レストラン街
観光スポット
ヴィフン1ホテル
洋服屋COCO
ホイアンの街並、歩いて十分廻れる距離です
ホテルにようやく着いて、タンさんに明日の予定を話す、メイソンの遺跡に行きたいが(ここから60キロ)大丈夫か?その後は、夕方の飛行機に間に合うようにダナンに帰りたい。タンさんは、明日もガイドできる、メイソン行って、ダナンに帰るそのあとダナン市内観光して、時間があれば滝にもいける。
メイソンからダナンまで50キロくらいでも、川を渡しのボートで渡って村を抜けて山を越えていけば、時間は十分にあると説明してくれた。今日の費用も合わせて$50でどうだということだったので、最後に空港まで送ってくれと言うとOK!と言う事で 明日は服屋で10時にズボンを取りに言って、11時出発と言うことで、それまでは午前中に街は十分見れると言うことや、私のガイドブックをみてこれは観たほうがいい、これは面白くないと言って、仕分けをして4箇所を勧めてくれました。(来遠橋・廣肇会館・福建会館・オールドハウス(ガイドにない)明日の計画モ整って、部屋に入る。
広い部屋だがなんだか殺風景で、ロビーにも客が居なくてなんだか寂しい。
←南国情緒漂う、天井のファン
これとは別に右の⇒ロッカーの上には
エアコン、室内は洗濯干し場
と化した
暑くなってきたので、Tシャツの替えが必要だ
昨日は列車内で止まったのと今日1日バイクで移動していたので、早くシャワーが浴びたかった。
ついでに溜まってきた洗濯物を一気にしてしまう、洗濯しながら移動しないと服が多くなり荷物が増えるために今回も洗濯洗剤とロープを持ってきていました。
夜の8時頃には街に出てみました、人は多いのですが、とてものんびりした感じで、ハノイや後に行くサイゴンとはぜんぜん違う、良いところです。
バイクも30キロくらいでポロポロローンって感じでゆっくり走っていきます。どんなに道が空いていても30キロくらいでポロポロローンと・・
シクロもモトバイも「乗らない?」ってタマリ場みたいな交差点で何台かを代表して一人が聞いてきて「歩いていくよ」と言うとOKと あっさりしています。
何から何までのんびりしていて、レストランで知り合ったオーストラリア人が何もない小さな町だけど長く滞在するのはこうゆう感じだからといっていました。(彼女は長期にカブをレンタルしていて夕方になると飯を食いにここへ来ると言っていました。)
タンさんに紹介されて、シーフードレストランに行くことにしました、「高くない?」と聞いたら地元の人も行くチープなレストランだと言っていました。
洋服屋のCOCOの通りがメイン通りでそこには、大きなガーデンレストランやスパゲッティやピザなどのレストランがあり、観光客でにぎわっていました。
レストランはすぐ見つけられました。3軒がひっついた感じの真ん中のお店で、3軒とも中国風な店構えで2階ははオープンなテラスのようになっていて、赤い装飾で飾られていました。
一見するとひとつの店かな?と思いましたが、3人の呼び込みの娘が居るので、別な店だなとわかりました。タイでもよくあるんですよ、同じ店かな?と思って座っていると隣の店だったって事が、でもタイはその辺はおおらかで、自分のところは炒め物とビールしかやってないと、となりからラーメンとっても道で売りに来る、おでんのようなものを買ってそこのテーブルで食べていても、ぜんぜんOKで、逆にあの売り子のフルーツはおいしいから食べたほうがいいとか、勧めてくるのがタイの屋台のスタイルです。
ベトナムはそうではないようです、名物のホワイト・ローズを食べましたが、何がおいしいかわからず「何がお薦め?」と聞いたら「これ」と最初に言っていた物です。
「白バラ?」こんなのを炒めて食うのかと、最初は何度も、ローズ?ホワイト・ローズ?そんなのおいしいの?と彼女に念を押していました、来たものは餃子のように米粉で海老のすり身をつつんだ蒸したもので、値段も安く、「まいう〜」です。こんなの日本でも気軽に食べれたらと思いましたが、海老が入っていると言う時点で日本では値段がグ〜ンと上がるんだろうな、と思いました。そして魚をバナナの皮でつつんで醤油や唐辛子で味をつけたもの、これもまたおいしくて、ビールがすすむ
その間、その呼び込みの彼女は、横に座って世間話や、あなたはどこから来たの?何日居るの?など聞いてくる。店の前は川沿いの道で夜になると観光客が3人4人連れで、食事を済ませて夕涼みがてら、ぶらぶらしている、通りの自分の店の前だけが、勧誘できる暗黙の了解で、両隣を挟まれたこの店は、不利な立地条件である。ましてとなりのお店の娘は、物怖じしない性格で多くの客はこちらのテリトリーに入る前に取られてしまう、反対側もしかりである。
両隣の関門をくぐりぬけた人は、「ほとんどがレストランには用事のない人だ」 と等の彼女はため息をついていた。日本人もホイアンイは多く訪れるようで、少し話して「これでいいか?」と聞いてきたが、2時間居たうちポツポツ話すのは英語でした。
向かいの川にはおばさんが2人それぞれ手こぎの舟に乗ってきて、観光客に川をグルット廻らないか?(ナイトクルーズ?)と聞いていた。
時々、こちらに何かべトナム語で話し掛けてくる、「何?」と英語で聞くと、店の彼女は「あなたは、ベトナム人か?」と聞いてきたそうです。「ベトナム人かと思った」そうです(笑)そんなに似ているの?(汗)とたずねたら「私とずっと話をしているので、見た目アジアの人だけども中国系のベトナム人だと思った。」そうです、
「日本人や韓国人はあまり英語を話さないので、川のおばさんたちには私がベトナム語で彼女とずっと話をしているものかと思ったそうだ。(笑)
ここにはサイゴンからも若い人たちが旅行に来るそうで、携帯電話を持った若い子達がわいわい通っていくと、「ベトナミーズ」と言っていた、彼らには彼女は声を掛けなかったってことは、やはりチョット現地の人には高いのかな?まあ、一般にベトナム人はあんまり飲み食いにお金を掛けないの人が多いみたい。あれは日本人、あれは韓国人、あれはタイ人、とたまに通るアジア人種を的確に言い当てるのはチェンマイ(タイ)の人も同じで、毎日通る人をみるとわかるんですね。(ちなみに日本人は、私の知る限り100%当てていた)日本人は特徴として、何人かもしくはカップルで、話し掛けられても無視する、ユーロの人たちは、「おなかいっぱいなの」とか、「川を見に来ただけだから」、と一言断りを入れていました。
やはり、モトバイやシクロがひつこい!良く聞くのですが、言葉が話せない日本人に多く感じられることなのかも、「なになにだから、いらない」と言えば「OK!」で終わります、「NO!」だけじゃ 彼らは納得してないからまた言ってきます、彼らも商売必死ですから(笑)、だからまたそこを通っても、ちゃんと向こうもわかっているからニコニコみているだけです。
仕方がないのかも知れないけれど、言葉を話せないから警戒して、無視するしかない状況で絶えずガイドブックを覗き込んで、店を探しているのがおおかたの日本人の特徴です。
現地の人に頼んじゃえと言う、私のスタンスでは、ガイドブックは街の移動計画時や、名所探しの時だけで、後はモトバイのおじさんやホテルのスタッフや、レストランの人に聞いたほうが、良く知っているし、食べ物もおいしいものを知っています。
何よりも、話をするとっても楽しいし、タイでもよく言われたのは「私たちは日本にとっても興味があるけれど日本人は日本語しか話せないので、残念だ」まあユーロの人もおおかた自分達でかたまって、食事はパスタとハンバーグ言う人も多いけれど・・・・
それでも日本人のバックパッカーの人の中には英語の堪能な人も多く居ます。
彼らは外国人に混じって移動している人も多くいますが、・
「郷に入れば、郷にしたがえ」よく言ったものです。そうすると可能性もひらけてよりいっそう旅行が楽しいのは、私の少ない経験から感じ取ったことです。
川沿いののんびりしたシーフードレストラン、とてもリーズナブルな値段で食事が出来ます。50000VD位でビールを飲んで、名物のホワイト・ローズや、フォーを食べたりして・・
一番良いのは少しでも現地の言葉を、覚えると向こうの人も親近感をもってくれのですが、私もなかなか現地語まではという状況です。
3月12日
夕方(モトバイにて)
ホイアン着