3月13日
今日は朝早く、起きて川辺を歩きつつ朝食をとろうと、6時半くらいにホテルを出でぶらぶらしていました。
こちらの人はやはり朝が早いようで、すでに多くの人がマーケット付近にいました。
川沿いを抜けて、ヴィフィン1ホテル(二階建て)の下のオープンテラスに行きました。

静かなホイアンの朝

アヒルの雛を自転車の籠に入れて籠を
縛っているおじさん

サンドイッチとカフェダーを頼み朝食を済ませると、近くの日本人橋(来遠橋)に行きました。
朝から多くの人たちが見にきていました、ここは昔、川を挟んで日本人街(日本へ貿易のの途中の寄港地と言うことで日本人が住むようになった)と中国人街があった、それまでは、随分遠回りしていたのだがここに日本人が橋を掛けて(1953)今でも使っていると言うものです。

真ん中部分に寺院が向こう側にある

多くのフランス人が訪れます

本来は、ここの観光スポットは、チケットを購入してそれぞれ中に入る時にチケットを使うのですが、私は外観だけで十分でしたので、購入しませんでした。
周りを廻り、マーケットに行って、お土産にするTシャツを購入しました。サイズが揃わなくておばちゃんは近所のお店を駆けずり回っていました。(笑)
10時くらいにCOCOに行って見ると、すでに出来上がっていました。受け取りをしてホテルに戻ったのは、11時、室内に干しておいた洗濯物がない、「ロビーに洗濯物を知らないか?」と聞いたら、「屋上に干してあるよ」との事、親切心からだろうけど部屋に入ってきて勝手にかたずけるのも???です。。
屋上には同じように宿泊客の洗濯物が干してありました。
取り込んで、部屋に帰ってきたら干しておいたロープ(新品)がない、ではないかフロントに行って
「部屋にあったはずのロープを知らないか?」と聞くと、フロントの机の引き出しからモソモソとロープを出した・「くすねるつもりだったな」と思い顔を見るとテレながらニヤッと笑った。(こらこら)
今日の飛行機のチケットを見ていると 
真っ青になりました。
行き先がハノイになっていました、間違えてホーチミンをハノイといってしまったようです。
だから昨日タンさんが購入した時変な顔をしていたのでした、
大急ぎで、ダナンのベトナムエアーに電話をしました、もちろん部屋には電話がないので、フロントに借りて、幸い昨日を対応をしてもらった,女性が出て「日本人のと今日、エアーを予約したものですが、重大なない違いをして、行き先を間違えたんですが・・・と恐る恐る聞いてみました。
もちろん、電話で英語でのやり取りだったので、誤解のないように念を押しての会話でした。
幸い簡単に
「OK!チェンジできます、ダナンのオフイスに来てください、」助かった、搭乗時間もほとんど変わらない、19時10分でした。
助かった!!
荷作りも済んでロビーで待っていると、現れたのは昨日のタンさんではありませんでした。
もう少し若くてがっちりしている「私の名前はランと言います。」と英語で話した。
その事をランさんに話して今日の予定は大丈夫か?ときいてみると、彼は自分の携帯を出して、もう一度オフィスに電話してくれました、「5分でカタがつくよ、ノープロブレム」と頼もしい返事でした。
何でも、今日の晩タンさんと会って、話をしていた時に日本人のカスタマーがハノイから列車で来て、明日エアーでハノイに帰るんだけど、ホーチミンに行くって行ってたし、おかしな話だなといっていたそうです。
その後は、計画通り、まずは、60キロ離れたメイソンの遺跡に行きます。
バイクは中国製のカブのレプリカで見た目もそっくりで乗った感じも快調でした、ランさんは2個ヘルメットを持っていて、「これをかぶりなさい」と1個渡してくれました。
ジェットヘルでシールドがついているのですが、私はサングラスをしているし、シールドが擦れて傷が付きまくりで前が良く見えないので、上にあげて乗っていました、しばらくすると、風でパタリと閉まっては、またグイッと上に押し付けて,開けた状態してまた、しばらくするとパタッって閉まっての繰り返しでした(笑)のんびり快調に舗装道路を走ります、途中で話をしながら、タンさんは今日は、他の仕事が入ったのでハノイまで大きい方のバイクでカスタマーと共に行っている、との事でした。
3日位でハノイまで行くそうです、(凄いモトバイだな〜)そうゆうランさんも日本人を連れてサイゴンまで行ったそうだ、そのときの日本人が書いたメモを持っていました。
彼らは、何月何日・誰を・どこに・いくらで連れて行ったか、とのメモ帳を持っていて、それでおおかたの料金を決めていくそうです。
ちゃんと計画書を書いて、(私のネットで出した資料の裏に書いていた(笑))距離やおおかたの時間や廻るところを書いて、自分のサインを入れて渡してくれました。

途中で携帯のメールチェックする、ランさん私の荷物(約20キロ)は彼のまたの間に積んである。
携帯を見せてもらうと、ベトナム語でメールが書いてありました。
ベトナムはITも発達していて、ホテルのロビーには無料のネットが使用でき、ネットカフェも多くあります。
バイクにまたがって走っていると白いアオザイを来た、女子学生が多く歩いていきます。午前中のみの授業が多いそうで、ランさんもアオザイは綺麗だと言っていました。
アオザイは上着とパンツに分かれていて、上着の長さも膝くらいの長い物や腰くらいの短い物等好みがあるそうです。
1時間半ぐらいで、メイソンに到着しました。
メイソン遺跡の入り口には食べ物屋さんが並んでいます。
そこで、ランさんは待っているということなので(ここから先はジープを使って少し山を登る。)歩いて橋を渡り遺跡に行きました。

竹で出来た橋を渡っていきます。

橋を渡った後は、このジープにのって・・