3月11日
今日は自分で市内をぐるっと回る予定です、夜には夜行列車に23時に乗らなければいけない。
まずは、午前中しかやっていない「ホーチミン廊」に行く、モトバイを頼むと30000VDといきなりぼってきた、「じゃあいらない」と言うと、あれやこれや言って、ここはチョット遠いから高いんだ(ぜんぜん遠くない)という、15000VDなら頼むと言うと、「そんな、あほなという顔をして、椅子に座り向こうを向いてしまった。」まあいいかと歩きだすと、先ほどの奴が追っかけてきて
15000VDでいいといってきた、「最初からそういえよ」と英語で言いつつ、ホーチミン廊まで乗る。
10分もしない内に到着「ほら、遠いだろ?」と聞いてくる、近いじゃないか、といったらニヤッと笑ってチップを要求してくる。はっきり「NO MORE」といってやった。通常は10000VDくらいのものだ。
着くとすでに凄い人列が出来ている、ベトナム人の地方の社会見学も多く 2キロはありそうなくらいの列だ。広い敷地内をグルット回っている。
すでに時間も10時半くらい、門くぐるとすぐ荷物を預けるところがあり、必ず預けなければならない。
ここは、ベトナム人民の偉大なホーチミンが安眠しているので(プラスチック製棺おけ内に)カメラも最終的には預けなければならない。何度も警官にポケットをチェックされる。
後方がホーチミン廊
ベトナム人が多く、べTナム開放の父「ホウおじさん」と呼ばれ親しまれている
まあ、細かいことはガイドブックに載っているので省略!棺の周りに4人の衛兵が微動だにしづに立っています、玄関にも3人の衛兵が立っており、定期的に大きく手を振り足を上げた交代要員が行進して来る。
厳格な雰囲気だ、だか、しかし建物の陰まで回りこむと、わき腹つつき合いながらふざけあっていた(笑)
並んで1時間チョット、見るのは棺を中心に回廊があり、立ち止まることも、話をすることも、もちろん写真を撮ることもNG!である。
建物の裏側に行くと、最終的に預けたカメラを返してくれる、そのまま進むと、ホーチミン家に行くが、ここは有料で(外国人)5000VDとられます。中にはホーチミン博物館や当時の官邸の家などがあるが、あまり見るべきところはない、中に自然に入ってしまったが、ホーチミン廊を出たらまっすぐ行かずに左右に行く道を行けば外に出られます。
預けて置いた荷物を受け取り、前の公園で次のプランを練る、近くに戦争博物館があるので、歩いていく1キロくらいか? 途中で何回かモトバイが、声をかけてくるが街の雰囲気も知りたいし、ひたすら歩く。昼前にようやく到着した(チョット道に迷ったが、街の人に聞いて行く)目印はホーチミン像のある公園の前の高い等(大きなベトナム国旗が掲げてある)
旧ソ連製のミグ戦闘機やT型戦車が置いてあったり、B52を撃墜した時の部品がオブジェにしてある
塔の上にも登れるが、写真撮影は禁止だった。中は資料館もあったが、いまいちな感じであった
来客も少なく、静かな・・・・・
入場料は10000VD カメラ持込は+2000VD チョットこれはとりすぎ感じで来客が少ないのだと思う。
観光客も少なく、段々モチベーションが下がって片隅の庭の売店でコーラを飲みながら「ため息が出てきてしまった」シンカフェのツアーコースにすればよかったかな?
一人旅はこんな時に、心寂しいと感じた場所だった。
よし、次はチョット歩き疲れたし駅のほうに「フット・マッサージ」を発見したので行ってみよう
値段は30000VD(240円位)洗面器にハーブ湯を張り、1時間足をもみもみ、感想はタイのほうがぜんぜん良い、やはりもともとベトナムマッサージはないらしい。「NO
Good!」です。ハイ
次は、モトバイに乗り10000VD ホアロー収容所に行ってみる
ここも詳細はガイドブックで・・
中は暗く、ギロチン台がある部屋など全体に重い感じで一枚の写真を撮ることなく出てきました。
入場料金は10000VDです。
ますます、モチベーションが下がった、(いまいち)
まだまだのんびりした街並
涙を流す,ベトナム人のおばあさんもいた