キャピタルホテル系列の案内です。
2003・3月現在の料金表です。
3月16日
朝は6時30分にキャピタル1前集合です。朝のプノンペンは早く5時30分ころには,人々が街を歩き回っています。涼しいうちに仕事をはじめるようです。
キャピタル3ホテルの内部、シャワーは湯沸し器です。清潔ですヨ
朝のプノンペン市内、早くも多くのキャピタルのバスが並ぶ、このバスを使いトンレサップ川まで30分くらいです。ボートの出航時間は朝7時です。
朝日に照らされる、ボート乗り場
ボートはかなり大きく、多くの外国人で満席状態です、上の写真は後ろから,船首方向を見たた写真です。
ボートに乗るときの注意は,全席指定ですがCデッキだけは,チェンジしてもらったほうがいいですよ。Cデッキは一番後ろの場所で,走り出すとエンジン音と,水の船底にあたる音で(船首側は浮き上がるためそんなにうるさくない)ウオークマンの音量最高にしても聞こえないくらい,うるさいこれで5時間は我慢できませんでした。
私は船首の舳先に寝ていましたが,(船首への移動は20センチ幅くらいの縁をエンジンルームを越えて移動します、揺れはほとんど無いけれど,チョット怖い)日差しが強いのと風が強いので長袖・長ズボンがいいです。
だんだん、カンボジアらしい風景になってきます。シュガーヤシが川のほとりに生えています。
トンレサップ湖は広大な湖で対岸は見えません、シェリムリアプに近づくと水上生活者の家が見えてきます。もちろん、ガソリンスタンドも商店もあります。ベトナムのとはかなり感じが違いますね。
今回は、湖のほとりからシリムリアプまでのバスも料金に入っていると言うことなので、ほかの呼び込みの車には乗らないようにと言われていました。
200人くらいの人が,一斉に、大きなこの船から小さいボートに乗り換えて上陸します。
ボートは各ホテルやツアーによって人を仕分けして乗せていきます。
私は,キャピタルツアー系列のゲストハウス(小さいペンションのような宿,安い)へ一度行くらしい、決めるかどうかは着いてからということでした。
私を含めて日本人はまとめて1台のワゴンで、6人ぐらいいました。案内人みたいな兄ちゃんが乗り込んで、がたごと道を走って,約1時間でシエリムリアプに到着しました。
ゲストハウスは日本人が多く、部屋はいいところが無かったので、自分で探すと言うと、さっきの案内人の兄ちゃんが、「僕はモトバイの運転手が本業で、いいホテルを紹介できる、と言うことで、近くのアンコール・パリスホテルに行きました。
部屋をチェックして値段を聞くとUS$15とのことです、エアコン・ホットシャワー・トイレつき,飯なしです。時間も無く、夕方には日没を見たかったので、ここに決めました。
部屋を見せてもらい,お湯がちゃんと出るか確認して,冷房は良いかも,かならずチェックします。
きっちりチェックすると「この客はチョットうるさいな」と思われ、その後、何か頼むと“てきぱき”やってくれるのです。これは、アジアではよくあることで、何も見ないで決めたりすると、なめられてしまいます。(笑)
入り口で待っている、バイクの兄ちゃんに「ここに泊まるよ」、と言うとほっとした顔をしていました、後でバックマージンがもらえるからでしょう。
そして、日没に行くなら,4ドルで・・と言うのを3ドルに値切って、プノンパケン(Phnon
Bakheng)で見るときれいで有名だよと教えてくれました。シェリムリアプからアンコールまでは、20分くらいバイクであるのですが、日中は入場券を買わないと入れません、(お寺に入り口に検札がありまた、この地域に入る道路に検札場があり毎朝ここを通りアンコールの地域に入るのです)
時間も彼が4時半くらいに迎えに行けば十分間に合うと言うことで、頼むことにした。
もうもうと煙を吐き走るボート