昼からは、市内観光半日ツアーに参加します、午後2時にシンカフェの前に集合して、バスに乗り込みます
最初にいったのは工芸品を作る工房です。豚の置物(縁起物らしい)などを作っていましたが、退屈してしまいました(笑)次は、チョロンの方の華僑のお寺の、ティエンハウ廊です、蚊取り線香のような線香が天井からいくつもぶら下がり昔はもっと大きなものもあったそうですが、今は約1月持つそうです。
お寺の入り口にて
周りは、中国系の人々が多く活気と喧騒に包まれています。
町は漢方薬のお店や・家電のお店・布のお店など地元の人が買いにくるところです、漢方薬のお店では、ワインに入ったコブラのお酒もありました。
その中にあるのが、ビンタイ市場です。なかはロータリーのようになっているのですが、周りをぐるりといろいろなお店が並んでいます。
私は、かねてから探していたベトナムコーヒの豆を500g購入しました。モカで100g9000VDのものです、ここでは明確に料金が表示されており日本円で380円くらいは、そこそこの値段の豆です。
ビンタイ市場の正面の写真です、絶えず荷車が行き来していました。
コーヒー豆さん
お経を読むお坊さん
その後もう一箇所お寺に行きました、ここではお坊さんがお経を読んでいましたが、ゴスペルのような軽快なリズムで木魚をたたいて歌を歌うようにお経を上げていました、タイのような厳格な雰囲気ではなく、お坊さんと市民は割りと近い生活をしているようです。
ファングラオーに戻りツアーは終了です、いったんホテルに帰り明日のカンボジア行きの用意を整えます、いよいよ国境超えだ〜
ホテルに交渉して,大きな荷物は後日また、ヴィエントンに泊まることで預かってもらうことにしました。そして、ホテルの部屋も今のスーペリアより1ランク落として、ただのツインにしてもらい、US$18にしてもらいました。何とか英語でうまく交渉でき、デスカウントにも成功しました,最後は「日本人でこんだけ条件つけてくる人は,初めてだ、ユーロの人はいつものことだけど」と苦笑いされました。
その後は、ファングラーオのはずれの,屋台に(昨日見たところ,大繁盛していた)行きました。
333ビールを頼み、お勧めは?と聞き,2〜3品頼みました。通りの角の車がかなり行き来きするところにあるこも店は,ほぼベトナミーズで、英語で書いてあるメニューを差し出されて,「これ」って言って注文します。
ビールは、333の販売促進のガールがいて、薦めるついでに注いで廻っています。
たまに、籠に入れた人たちが、かまぼこのようなおつまみや、タバコ、落花生を売っています。何人かから、まずはラオスの葉巻を買い吸っていると,周りのベトナム人がちらちら見ています。そのうち片言の英語で「何人?」って聞いてきます。「ニエット」(日本人)って答えると、「ここの料理はどうだ?」と身振り手ぶりで聞いてきました。「おいしいよ」と答えるとうれしそうで、日本人はいいやつが多いから、悪いベトナム人もいるから注意しなさい,と皆でお店も交えて、話してきますそのうち葉巻をみんなにあげて、いろいろな人から「これを食え,うまいぞ」となってきました。途中で、かまぼこのようなものをバナナの葉っぱで包んだものを、もらったこれは売り子から買って,くれたんだけど、多分日中から、売り歩いているので、たまに腐ったものを売っていると聞いたのですが、まあいいか・・・・という感じで自然に食べていました。
出発前には、自分でこうゆうのだけは,やめておこうというものでも、かまわず口にしている自分にびっくりしました(道端のアイスコーヒの氷しかり)
目の前は大きな交差点で、トレーラーも走ります、バイクもこんな時間でもバンバン走っています。「キィーーカシャン」という音で,交差点を見るとバイク同士がぶつかって、道の真ん中で一人の人が倒れています、その間も車やバイクはよけて通っていきます。
大丈夫かな?と思っていると,ここのお店の若い子達がバイクを引き起こし、おじさんを抱えて交通整理をしています。しばらくもうろうとしていたおじさんも相手の人も行ってしまいました,おじさんは10分位フラフラしていたが大丈夫なのかな?
また,周りの人たちはさわぎだしました、ワイワイやっているうちに、0時を過ぎ、みんなに別れを言って,ホテルに帰ります,明日はカンボジア入国だ!
はいはい!じゃまじゃま!!