バストンジュの中です、昔ながらのつくりで、出窓のように少し窓が出っ張っています。

ここのオーナーに聞いたところ、1階は頑丈に作り、2階3階は、少し弱く作ると、地震があったときなど上が適度にゆれて、建物全体にストレスをためないように作ってあるのだそうです。今の高層ビルの原理と同じことを、古くからやっていたんですね。

内部は窓の近くにはソファがあります。
バス・トイレは左の写真のように壁にある何気ない戸をあけるとあります。
シャワーとおしりを洗う、ホースを間違えないように(笑)

コンセントは220vの丸い2穴です(ほぼ全土そうでした)
(停電等の電気障害はありません)
電気は裸電球です。なかなか味があっていいです、1階にはママズ・ルームと言って、ダイニングルームがあります、そこでは、インターネットや衛星放送が見れますよ。

←通勤用のボンネットバス、後輪からのオーバーハングが非常に長いバスです。チャルシュからクランキョイや近くの工場に行く人たちなどや学生が乗り込みます。

サフランボルの人たちは、会社に行く人や学生以外は、朝は非常に遅いです。7時・8時くらいでは、街に人がほとんどいないし、お店もやっていないし、9時くらいになると動き出します。

朝6時からシジハマムがやっていると聞き、いってみると 長いすで、おじさん2名が熟睡中、寝ぼけ眼で対応してまた寝てしまいました。シーンとしたハマムには、当然私の貸切でした。

朝湯を浴びて、すっきりして街を散歩して宿に帰ると、オーナーが起きていて、朝お客さんを1組迎えに行って来たと話していました。

二人でタバコをふかして、朝食にしました。新しいお客さんは、日本人のおばさんでフランス在住で旦那さんはドイツ人です。もう1名はアメリカ人の人でした。
ワイワイいろいろな言葉が飛び交って朝食です。日本人・オーストラリア人・フランス・ドイツ・アメリカです。

長いおしり↑
のバス

早朝のロータリー風景

お土産を売っている通り

←バス・トイレ

朝食が終わると皆はそそくさと出発の準備に取り掛かります。
一人は、ポアズカレによって南下して、シリア・レバノン・パレスチナ・イスラエル・エジプトに行くそうです(脅)

オーストラリア人のおばさん二人と、日本人のおじさんは共に、カッパードギアに行くそうです。今日到着した、人たちは市内観光で、もう一人の日本人の彼女は、イスタンブールに戻り帰国の予定だそうです。
そして、私はというと今日はアンカラに戻り、カッパードギアに行く予定ですが、特に時間にとらわれていないので、のんびりしています。

Yaseminが部屋の掃除を少しずつはじめました、私も荷物をまとめて、精算しました。お客さんがいなくなったころ、Yaseminnが、日本語で話し掛けてきました。
「相談したいことが、あるのだけどいいですか?」
それは、彼女にとって重大な決意でした、

Yaseminの秘密!は次回   それは まずいぜよ ヤセミン