トプカプ宮殿のハレム入り口前の混雑です。

ハレムの中に入って装飾を見る。

食事をしたあとは、彼はトラムに乗って空港まで行く予定です。そこで別れて私はベヤズット地区のあるヴァレンス水道橋に行きます。トラムに乗ってラーレリ駅で降りてしばらく歩きます。

市役所を通り過ぎ、大きな交差点を右に曲がり、見渡すと日常の中に遺跡があると言う感じの、水道橋が
目に入りました。
この橋は、先ほど行った地下宮殿の貯水池につながっているものです。

ヴァレンス水道橋の下は、メイン道路

スルタンアフメット・ジャーミイの中

また、ゆっくりスルタンアフメット・まで戻ります。すでに時間も夕方過ぎ町は帰宅の人が多く行き来しています。21時フェリーに乗ってボスボラス海峡を渡り、ハイダルパシャ駅に行く予定です。

ぶらぶら暗くなってきた、ブルーモスク付近を歩いていると、正面の椅子のところにチャイを売っている。
おじさんを発見。注文してみると「6時30分くらいから、モスクにいろいろな音楽とライトでショーをやるから
見ていったほうがいい」、と教えてもらい、これはラッキーと音楽とカクテル光線でモスクを照らすライトアップショーを楽しみました(30分見ました。)

夕暮れのブルーモスク

ライトアップされたブルーモスク

ぼちぼち夜行列車の時間が迫り、ホテルに預けた荷物を取りに行き、ハイダルパシャ駅に行きます。
わずかな滞在でしたが、イスタンブールはもういいと言う感じです、これから先の予定がうまくいくか? なにせ、予定は日本出発の1日前にようやく決まったんです。まあ、そこが個人旅行の楽しみなのですが・・・・

「今のところ順調にいっています、前回のベトナムよりいい感じの国だし・・」
そんなことを思いながら、また、エミノニュでサバサンドを買っておきました。
21時に無事フェリーに乗り、ハイダルパシャ駅の岸壁で、サバサンドを食いながらのんびりしていました。
あとは、アンカラエキシプレシーに乗れば明日は、アンカラ8時着です。この列車はイスタンブール〜アンカラに出張する人に便利な時間設定してあるようです。

このフェリーに乗って駅のすぐ前の岸壁に到着します。

静かな岸壁で波の「パシャ・パシャ」って言う音を聞きながら、さばサンドとネスカフェを食べていました。