左上の写真が,娼婦館の看板(マーブル通りの地面に彫ってある)意味は諸説あるが、足は左足で「左手側にある」という意味と「この足より大きくなったら来てちょうだい」とか、ハートは「心を込めて御奉仕します」見にくいけど、下にはお金のマーク「お金を持って」右上には女の人の絵「女の人がいますよ」じゃないかと言われているそうです。

上の写真は娼婦館があったであろう場所から、後方にはケルスス図書館の二階部分が見える、小さな町で、娼婦館から図書館まではほんの2〜3分くらい、えらい環境のところに図書館があったんだなと言う感じです。
左の写真は頂上付近からケルスス図書館の方を見下ろした写真で、両脇には,たいまつの街灯が灯されていた柱がある、人々はどこに住んでいたのであろうか?多分この周辺の山の中か,海の近くに住んでいて、たまにここに遊びに来たりしていたんだと思う、今でいう繁華街でしょうね。

歩いていると,ますます暑くなってくる。皆暑くてアイスクリームを食べたりしながら見学です。

いったん団体バスが到着すると、ケルスス図書館の周りは,こんな状態です。
昼が,近づきイズミルに泊まっている人たちが多く来るようになってきました。

もう,正直遺跡も飽きてきたので、頂上の方から、エフェス遺跡を後にします。

タクシーが何台もいましたが,たいていはチャーターして待たせているものです。
ブラット,歩いてセルチュクまで帰ります、山を降りるように早足で歩きます。

歩けど歩けど、なかなか,下の道につきません,ようやくふもとの大通りに出で、そこからさらに1キロ以上歩きます。途中で、何かの会社の昼休み中の従業員に手を振られたりし、
ようやくペンションに帰り着きました、
「遺跡にはもう行ってきたのか?」「そう、でも暑くて暑くて、海に行きたいけど、」「それならクシャダスに行くといい、30分もあればつくから・・」用意した水着(温泉に入るつもりで持ってきた)を大きなバックから引っ張り出して(この時点で、私の70Lのバックはかなり重く、ちょっとした移動もきつくなってきていました。

荷物を置いて、オトガルからクシャダス行きのドルムッシュに乗ります、この路線は、多くのドルムッシュがピストン輸送のように往復しています。

運賃は3,000,000TLです、これに乗って、クシャダスに海水浴に行きました。
「海だ!海だ!」

クシャダス行きのドルムッシュ