アンカラまで順調に走り、14時過ぎにはアシュティ(バスターミナル)に着きました。
ここは、巨大オトガルで、1階部分が到着、2階が出発になっています。
大急ぎで、荷物を受け取り、ギョレメ社のカウンターに走ります。1から62番くらいのカウンターがあり、インフォメーションでカウンターの番号を聞いて、行きます。
バスを選ぶコツは、地元が強い(小さな町まで、送ってくれる)ということも聞いていたので、ギョレメ社は良さそうです、カウンターで聞いて見ると、ちゃんとネバシェヒルまでは、大きなバスでその後は、セルビス(1ボックスカー)で付近の町まで運んでくれるそうです。
その次は、ホテルに予約を入れておくことです。ギョレメのケレベック・ケープを予定していたので、電話をかけてみることに、電話は机に3台くらい電話を置いて、使った分だけお金を払う方法でした。
予約のほうは、今日は少し大きな部屋しかないけど25ドルいいか?ということでしたが、予約しておくことにします。
荷物を持ちバスの発着の番号のところ(広いのでバスがどこのホームから出るか番号が決められている)
に行くと、なんと朝。先に出て行った、オーストラリア人日本人のおじさんの3人組みが居ました。
同じバスで、カッパードギアまで行くようです。
そして、先ほど一緒のバスだった、日本人の女性、彼らはどうもウルギップに泊まるようだ。
日本人の女性と話をしていると、彼女もギョレメに泊まればよかった。といっていたしご一緒したかったが・・・バスの席も彼ら彼女たちは前のほう、遅く購入した私は後ろのほうでした。
※トルコのバスは、イスラム教ということもあり、決して男女知らないひと同士は一緒のシートにはなりません、夫婦、恋人は隣同士でもOK.
なかなか、かっこいい、MAN社製のバス。
バスに乗ると、お茶のサービスとか、コロンヤをかけてくれたりします。トイレ休憩が入り、バスは一般道を飛ばします。
車内には運転手のおじさんと若い車掌が乗っています。
今回のバスは、一番装備もよく、足元にはそれぞれ青いライトが照らされていて、ビデオを流しています。
広い台地の中をひた走ります。
ところどころで、お客さんが降りていきますが、見渡す限り家はありません、バスを降りてからまたしばらく歩いて行くのでしょうか?
←たまに止まるドライヴインでは、チャイやドンドルーマを買う。
この向こうに家があるのかな?
←小さなバスでも長距離移動をしています。
しばらくすると外は暗くなりかけ、しばし惰眠をむさぼりました。
気がつくと、ざわざわしていて、よく聞くとすでに
ネヴァシェヒルに到着しているようだ。
ギョレメに行く人は、ここからセルビスに乗り換えだそうです。綺麗なベンツ社製のV300、ミニバンに乗り変えました。
その後、今回トルコを訪れる前に買った、レイバンの偏光サングラス(25,000円也)をバスの中に忘れたことに気づき、慌てたがしかし、「もう出てこないな」とあきらめ、明日ギョレメのバス会社に聞いてみよう、ちょっと凹んだ。
最後のレイバンの写真↑
無事、ギョレメについ、時間は4時間半で着いた。
ずいぶん飛ばしたものだが、6時ぐらいには着け
たので、このままオトガルの人に聞いて、カッパード
ギア・バルーンズに行ってみた。 静かなオフィースで、「明日の朝、バルーンに乗りたいんだけど・・・」「ホテルはどこですか?」
ケレベックです。 1時間と1時間半のフライトがあり1時間半のほうでキャッシュで$210でした。
「翌朝5時半に迎えに行くから、用意をしておいてね。
もし、目覚まし時計が、必要なら貸し出しますよ」、
「大丈夫、自分で持ってきているから」
ついでに、ここにケレベックにピックアップするように
電話してもらえない?と聞くと快く手配してくれました。
ここには、二泊する予定です。さあ、明日から忙しいぞ!