wat・phra・that

Doi Suthep

長〜い階段をのんびり登って行くと、
お寺はあります。
お年寄りのために、去年ケーブルカー
が出来たそうです。

さすがはタイの人たちの憧れのお寺、どこに行っても
金ぴかの綺麗な装飾がなされていました。
これは本堂この前のチェックの石畳は土足禁止です。

ソンテウのターミナルからは、山をグングン登っていきます。
街が一望できる感じで、横座りして荷台に乗っていると、曲がりくねった道に段々気分が悪くなってきました。短パンTシャツでは、ちょっと寒く感じます。
バイクに乗る私としては、路面状況やコーナーなどバイクツーリングにはいいだろうな〜と感じる程よい道でした。やはり400ccクラスのバイクとすれ違いました。気持ちよさそうだな

(先にここを訪れた、日本の英会話の先生のエリカは、アメリカ人ですがアメリカの大学の先輩とここを訪れて、90ccのバイクを借リたそうです
。二人とも180センチくらいあるスラリとした体型ですが。2人乗りで行ったら,坂でぜんぜん登っていかなかった(笑)と言っていた。)

右の写真の彼女たちは、バンコクの大学生で
今は学期の終わりでこちらに遊びに来たそうです。
階段の途中の祠の仏像にも立ち止まりひとつひとつ手を合わせて、
お参りしていました。普通は、きゃっきゃ写真を撮りあっていますが、
境内に入ると神妙な感じになり、さすが仏教の国の人です。
本殿のお参りやお供え物の仕方を一緒に廻って教えてくれました。



女性は直接お坊さんからお札を手渡しでもらえないので、取ってあげたりしました、他に話したことは日本のファッションの話 彼女たちは、やはり日本のファッションや音楽に興味があるなどと話をしました。
英語は割りとクリアーで 聞き取りやすかった。

ココの本堂では、短いスカートをはいた女性や、短パンは、布を借りて巻かなくてはいけません、私はひざまでの短パンでしたのでOKでした。本堂の前では、素足になって花や線香、ろうそくや金箔のセットを買ってお供えします。

お坊さんにお払いして貰い、お布施をするときに流暢な日本語で「日本からですか?」と聞かれた。 ここで、日本語の勉強しているそうです。

お布施帳にはほとんど日本人の名前は無かったが、大きな漢字で名前を書いておきました。  なんだかいい事をした気分に浸って・・・
下の駐車場では、行きに乗ってきたソンテウが待っているので、先ほどの大学生と別れて、下に下りていきました。