街の北のほうを歩いて001に移動することにした、途中でソンテウのターミナルに着いたこのターミナルは、近隣の村に行く人たちの足である、ソンテウが集まっていてマーケットもありました。
ソンテウは人数が揃わないと、発車しないし金額が高くなるのでみんな、マーケット内の屋台で時間をつぶすのです。

ソウテウのターミナルと後ろはマーケット

いい雰囲気の町並みと軽自動車のソウンテウ・
サムロものんびり走り抜ける。

チェンライ消防のエース001レスキュー

どこに行っても001に行ってみたら?
と言われた、ここでは高速に近いため、交通事故救助対応になっているようだ。

フロントのバンパー下のウインチがそれを物語っている。

トクトクで到着して見ると、すでに本署から連絡があったようで、若い隊員やら5人ぐらい表で迎えてくれた、事務所は2階にあるようだ。

対応してくれた隊員の彼が唯一、何とか英語がわかるようで、資機材を説明してくれた。
救助隊員歴7年で専門は潜水隊員だそうだ。

これは、チェンソー・エンジンカッター・スプレッターエンジンなどのユニットです。

ロープは、ザイルを使用していて、30m×2本、100m 1本しか積載されていないし、かなり硬くなった古い物であった。後は、結びを作らなくてもよい様に、ハーネス類が多く積載されていました。
そして簡易スキューバーセット、河川用で余り深く潜らなくてもよい、長く水面下に入れるためのボンベです。

これら上の写真は、交通事故救助で使用する、機材です。

ひとしきり見て周り、帰ろうとすると彼がちょっと待って、といって二階の事務所から、下の写真の潜水隊員用のジャージ(陸に上がって、羽織るのもの)を持ってきて、これをあげると。
私はこの後、ホテルに戻りニューヨークのレスキュー1のTシャツを持ってきてプレゼントしました。 彼は、レスキュー001同じ RESCUE1だと言って、喜んでいました。

こうゆう出会いなどは、とても楽しいし、日本の名古屋から来たのか? 名古屋って大きい街なのか?この車も日本製だなど、話をしていつのまにか
1時間くらいお邪魔しました。
すでに14時近くになっていたので、急いでトクトクに乗ってホテルに戻り、バスターミナルまで10分は掛かることを考えると、長居は出来ません。この後、今日は14時25分のバスで、チャンマイに戻る予定です。
チェンライは2日間の滞在でしたが、のんびりした街で、とてもくつろげます。街の人も日本人顔の人が多く、親近感が沸きます。
また来たい街です、もしタイに行く機会があればぜひ、行ってみてください。

(昨日の夕方、チェンライのタイ航空オフィースで、明日の夕方6時のチェンマイ〜バンコク行きの航空券の購入しました。(1600バーツくらいだったと思います)時間は1時間半弱で到着します。)

シャッターを開けて中を見せてくれた

最後にプレゼントしくれた、潜水隊員用の
公式ウオーム・ジャケット

マークとその下の字は、タイ語でタイランド消防と書いてあるそうです