その日の夜も当然、ナイトバザールや旧城壁の内側のお店を見て廻り、食べ歩きました。
ビールと言えば、ラいイオンマークのシンハービールが前から定番だったのですが、今の流行は象ノマークのビアチャーンちょと軽い感じのビールで、値段も少し安いというのが、タイの人の話でした。
向こうの人はやはりビールの中に氷を入れて飲んでいました。
ちくわのような形の氷を2〜3個入れて飲んでいました。今日、また、現地旅行会社の人に頼んで、ラオスやミャンマー国境に近いところに行きたい!
とリクエストしてみると、1200バーツでツアーがあるよ、との事でした。
チェンライを通るというので、帰りはそこで降ろしてもらうよいうにお願いしておきました(チェンマイ〜チェンライはバスで3時間ちょとの距離)
そこで宿を見つけて泊まろうと計画しました。
朝7時半にホテルに迎えに来てもらい、荷物をワゴンに積み込んで出発です。
今回は他のツアー客は随分年齢層が高くて、退職後の旅行という感じのスエーデン人と、自称ミスター・ビーンといっていた、シンガポール人と韓国人の熟年カップル、と国籍不明な(笑)母娘?と大阪からきたバックパッカーの女性2人組みのさゆりちゃん・瞳ちゃんでした。
彼女たちは、前日まで2泊のトレッキングツアーに参加して、素敵なドイツ人2組に夢中な感じ?でした(笑)瞳ちゃんは以前、ベトナムからカンボジア経由で陸路タイ入りした、つわもので英語あまり得意ではないようですが、旅行を楽しんでいるようでした。

左が瞳ちゃん 右がさゆりちゃんです
熟睡していました。zzzzz
なんだか,ゲストハウスのドイツ人が,かっこいい♪って、「今日はおみやげ買って帰るの・・」たくましい

久しぶりの日本人でした(笑)
マイペースの瞳さんは、ガイドの人が説明をしていても
すたすた、トイレに行ってしまっていた(笑)
車の中は熟睡体制で、「はよ、つかんかな、移動の時間がいややねん」って言っていました。

車内では、ミスタービーンさんが、隣に座ったスエーデン人のおじさんを相手に機関銃のようなトークと時たま、自分のギャグに大笑いして!いました。
時々話し掛けられてもアジアなまりの英語はなかなか理解ししづらく(私の英語力では)話には参加しづらい状態で、私は音楽を聴いていました。
チェンセーン近くのお寺を見学して、「ここは、何百年前に・・・何たらかんたらそして、このあとにはどこどこ行って・・とガイドさん、他の外国人の人はなるほど!って感心している。
あれ瞳ちゃんは?居ないぞ!   すたすた、みやげ物屋に・・(笑)

お寺の祭壇上部には、女性は入れません
タイでは女性は、お坊さんに触れてはいけません
手にお守りを巻くときも、机の上において、他の人が女性の腕に巻きます。
もちろん、街で女性と話をしていたり、買い食いを見つけられると、僧籍を剥奪されるそうです。
僧侶は世間に認知され、タクシーや公共の乗り物は免除されたり、優遇されます。
しかし宗教警察があり、仏門に居る人たちが過ちを犯さないか、目を見張っています。
家族親戚に僧侶が居ることは、親戚の誇りで摂生に耐えてこそ僧侶を続けられることを、知っているので尊敬されるわけです。

ガッツポーズ!