GOLDEN TRIANGLE

チェン・セーンから15分ぐらいバスに乗ってついたのは、雨季の最後の集中豪雨で水かさが上がり、泥で濁っているメコン川のほとりでした。
対岸はラオス・北上して行くとミャンマーという、ロケーションの場所です。
ゴールデン・トライアングルというと麻薬栽培の危険な所というイメージがありますが、麻薬王クンサーとは、ミャンマーの人で、栽培されているのはもっとズーーーット奥地のほうだそうです。
もちろん、タイに密輸するためになんだかの影響はあるのでしょうけど、今じゃ大きなホテルが湖畔に建ち観光地化を推進しています。
ルア・ハン・ヤオ(ロング・テール・ボート)に乗って、川を案内してもらえる。
一人200バーツでそこらの船頭に申し込みます。
ラオス一時上陸(20バーツをラオス入管に払う)も出来、ちょっと川をはさんだ生活が垣間見れます。タイとラオスは、生活水準もまた、かなり違い、10人くらいの子供は裸・はだしで川に ドッボン!って岩から飛び込んで遊んでいました。

後ろに見えるのは、ルア・ハン・ヤオ、エンジンは日本のトラックのエンジン剥き出しです.川はこのところ続いた、集中豪雨のため濁っています。

この船は、ラオスの物で各船にはそれぞれ
の国の旗がたててあります。
中には何家族かが住んでいます、小さな窓から
顔をだして歯磨きしていました

ラオス上陸場に集まった、ルア・ハン・ヤオ 後ろに見える緑色の屋根は、一時上陸許可をする場所で20バーツを払ったらOKです。
赤い干してある物は、上陸した人が掛けていったライフジャケットです。

ミヤンマー側

ラオス側