コレはバンコクを流れるメナム川を走る、連絡船
川は雨季のため濁っている。ヨーク見ると、エンジン剥き出し?そうです、車のエンジンをそのまま、載せているんです。
だから、パワーは凄いよ、トヨタ ダイナのエンジンです、ディーゼル☆ターボです!!舵は手前に乗っている人が、エンジンの向きを変えると自然にスクリュウ直結のシャフトが動き、向きを変える。
この写真はのんびり流している時、パワーをかけると前が浮き上がり、反り返った状態で
Go! 

ちゃんと、藻が多いところに行くとスクリューを上げるんです。そのためこのような形がいいんだそうです。

右の写真は、今バンコクで一番高い、80数階ある
ビルです、今年できたそうです、去年は無かったもんナ。あっと言う間に出来てるんだ、向こうの建て方は、チョット日本では
考えられない、作り方です。床を1階分を作って、
また上に床作っていく形で日本のように鉄骨いれて、まず縦に柱立てていく方法と違います。
まるで積み木を積んでいくような形で、建築中のビルの周りには、
足場もネットも無く、もちろん命綱も無く・・・・地震の無い国だから、高速の橋脚もおどろくほどほそーーーいし、
上を見ながら、車に乗っていました、倒れないか?(笑)怖いぞ。

建築物といえば、ヤッパリバンコク市内に無数にある、ワット(お寺)手間隙かけて、作っており、こちらは4年くらいかけて、補修していました。
このお寺は、ワット・プラケオ今の時代の王宮(時代によって、首都が変わっていた、昔の幕府とよく似ている)
カンボジア風・タイ風・中国風と三本立っている

この敷地には王宮もあり、衛兵も数多く駐在しています。中に入るには半ズボンはダメ、帽子は取らなくては、いけません。
むこうの人たちは、自分達のお寺があるのであまり、こうゆうところには来ません。観光客が多いですね。
ちなみに、段がついているところには、真鍮の風鈴が無数についています。
中には、昔の神様と悪者の絵巻が書いてあります、すごい量です。
なぜか、神様も悪の親分は緑色で顔も全身も書いてありよろいを着ています。
なぜかというと、翡翠で出来ているんだそうです、神様が・・・・・
部下は猿が一番えらい!らしい
なかなか難しい、ちゃんとした歴史や宗教の知識がないと理解できません。

その後、渡し舟に乗って、エメラルド寺院、ワットプラケオにいきます,ここのエメラルドの仏像は同じ名前のチェンライのお寺から持ってきたものです。(チェンライン方が本山ですが,仏像は,とられてしまった)
ワットの軒の下には真鍮でできた風鈴が無数に飾ってあります、風が吹くと「コローン・コーン」と日本の風鈴より重厚な音を出します。この同じ風鈴がワットの横の出店のようなところで買うことができます。
風鈴好きな私としては(東北にバイクで行ったときに南部鉄鈴を多く買って、とっても重かった思い出があります)おもわず6個ほど買ってしまいました。今でも夏はベランダに吊るしていますが、重いので微風では、なかなか鳴らないのですが たまに「コローーン」って大きく鳴ります。
その後渡しに乗ってを出て、対岸に戻りぶらぶらします。
バンコクの市内はどこまでが市内?って思えるほど広い、町の中は水路が走っていて、割と生活の安定しない人達が住んでいます。昔はまだまだ綺麗だったのですが、今は澱んだ川になっています。
そんな、水路に水上マーケットがあります、ほとんど観光客目当てのもので、北部の町チャンマイのような生活に密着したものではありません。
それでも,子供たちはその川に飛び込み,顔を洗い。歯を磨いていますが、川に浮いた船で生活している人達はトイレも川でします(きゃーー)たくましい生活システムです。
市内を横切る大きなメナム側のほとりに王宮やワット・アルンなどがありますその手前には、カオサンや中華街があります。
夜は,バンコク一の繁華街 パッポン通りに行きます,ここは昼間は静かなオフィース街の様子ですが,夜になると,喧騒の町になります。大音量で音楽が流れ,路地は出店で埋まります。
偽ブランド品や時計、Tシャツやら売っています。その周りには有名なGO/GOBARがあります。
各地のGO GO BARの女性が目指すのが、ここの踊り子です。
チップも格別、給料もずいぶんもらえるのですが、お客にしてみれば「チップ!チップ」の連続でちょっとうんざりします。ツアーの人などのチョットした見学場のようなところです。

明日は、ワゴンを借りてタイ人と日本人の合同でパタヤにいきます。