- 交泰中院 - 修史館 - 掃苔龕 - 谷中墓地 - 乙8~14号


 E区はひょうたん通りの東側、旧徳川家墓地(寛永寺)周辺の乙8号から14号に至る区画とした。なお寛永寺第一・第二霊園はG区とした。
(50音順) 種-号-側-番 ※碑像マップ 没年 備考 (※、碑像マップ:外部リンク) 太字:碑名:碑題(碑文あるもの) 灰色:消滅 谷中№=谷中百碑 著名№=「谷中霊園案内図」
安井ヶ岡奥都城 乙9-8・9 169564 禊教教祖奥都城説明板
170253 ・唯一神道(禊教)教祖井上正鐵翁歸幽百五十年記念 營谷中靈園内 安井ヶ岡奥都城改修工事之碑 (口語碑)平成11 
169561 井上正鐵大人之墓 巨碑 銘文あり 平山省齋書
安藤眞鐵大人之墓 巨碑 銘文あり 平山省齋書
※供養塔 乙10-1 169658 明治14 中央区新富町と入舟(船)町間に溝渠開鑿の時掘りだした髑髏の供養塚 ・されかうへの塚 應需素嶽しるす 廣群鶴鐫[臥17088]
相澤政養 乙10-7 170022 實相院徳譽政養居士・慈光院晴譽明善大師 内藤耻叟撰 明治30建
明石照男 乙11-2 170281 澁澤家墓所 第一銀行頭取。岡山県出身。
明石靜子之墓 (明石照男長女、澁澤栄一外孫、和文) 大正6 澁澤榮一并書 黄雲刻
秋元家 乙14-1 170044 上野館林藩第2代藩主(最後)・子爵 ・秋元氏之墓(秋元礼朝、秋元興朝、秋元春朝)
169846 獻龕鐙華表記(秋元興朝墓前碑) 大正7 鹽谷良翰撰 近藤直一書 谷中148
169843 清徳之鑑(秋元礼朝墓前碑) 明治16 岡谷繁實撰 市河万庵書 井龜泉刻 谷中66[臥17085]
秋元家 乙14-1 170048 秋元家墓所別郭 宝篋印塔  泉通院殿源高日林
淺田宗伯 乙8-10 169978 浅田飴処方、第二世不動明王 不動三尊とお地蔵さまの像が並ぶ 著名57
・栗園淺田宗伯先生之墓 銘はなし
有賀清忠 乙8-10 170331 有賀家墓 (有賀清忠、明治40没) 大正14 嗣子延壽建 
安東眞鐵     安井ヶ岡
    もりとめ
井關盛艮
乙8-11 170212 神奈川県権令 ・正五位井關盛艮之墓 明治27 末廣重恭撰 齋藤利恒書[臥17099]
伊藤圭介 乙8-6 169555 本草学者 著名53  ・従四位勲三等理学博士男爵伊藤先生墓 明治35 永坂周二書 井龜泉鐫[臥17133] ・(獻燈銘、柱石のみ) 馬鬣之側 建此石檠 鐙灮一點 萬古維朙 明治廿三年七月友人五斗信吉建并銘、永坂周二書、内田健藏賛助[臥17083] ※名古屋平和公園に養子の建てた碑がある(205891) 
169839 伊藤圭介妻貞子之墓 (明治13年没、和文碑) 小中村清矩記 小杉榲邨書[臥17084]
伊藤樟堂 169828 伊藤樟堂墓誌 光緒5 張斯桂撰・書 廣羣鶴鐫[臥17082] 
井上正鐵     安井ヶ岡
今田束 乙10-21 169626 解剖学者 ・従七位今田束之墓 明治23 大塚慊三郎・田中稲城表 神保春洲書[臥18---]
岩村通俊 乙12-9 169585 北海道開発の祖 ・獨奕庵岩村通俊墓 銘文あり 男八作誌
上田良貞 乙10-1 169662 西南戦争警視抜刀隊指揮長、警察官、薩摩藩士 
・従七位勲五等上田良貞之墓 ・上田君碑 山縣有朋篆額 明治17 南摩綱紀撰 岡守節書 井龜泉鐫 谷中68[臥17089]
上田萬年 乙11-5 169600 国文学者 著名70 ・上田萬年之墓
内田遊歌子 乙11-4 185041 薙刀を矩芳流三間矩廉に、和歌を村田春路に学ぶ。薩摩島津家・秋田佐竹家の姫に仕、維新後は東伏見宮嘉彰親王に仕えた。・内田遊歌子之墓 
圓地文子 乙11-5 169600 上田家墓所 上田萬年の養女 小説家 著名71
・圓地与四松・圓地文子墓
大谷政好 乙10-21 173012 靖の父。・大谷浦鶴翁之墓 (辞世)吉川黄雲鐫 碑陰;(略銘 明治39没) 杉孫七郎書(隷書)[臥17158]
大谷靖   内務書記官・錦鶏間祗候。・正三位勲二等大谷靖墓/室美津子墓
岡内重俊 乙8-7 170266 海援隊隊員・男爵(岡内俊太郎) ・岡内男爵家之墓誌 □□□□題 (カナ交り) 南部甕男撰 大正8 岡内重清建 
岡本健三郎 乙11-13 170039 坂本竜馬の警護役
・岡本健三郎・室今野金子墓 銘文なし
岡本家之墓 (室宮地寅子の碑文) 明治10 櫻井能監撰・書[臥17091]
小阪千尋 乙10-21 169633 コサカとも。・陸軍歩兵中佐正六位勲五等小阪千尋墓 ・陸軍歩兵中佐小阪千尋君之碑 山縣有朋篆額 明治26 井上灮撰・書 廣群鶴鐫[臥17223]
小坂狷二 169637 鉄道車両工学、日本エスペラント運動の父。・(37回忌記念碑) 平成17建[臥18---]
小澤圭三郎 乙8-5 204974 『萬國輿地誌略』『萬國地誌略』などの著録 ・小澤氏歴代之墓 大正七年五月改装 六代小澤圭三郎立石 銘なし
尾竹竹坡 乙9-19 170062 日本画家 ・尾竹竹坡之墓 (銘なし、高橋大華書)
乙葉末吉 乙8-10 170733 乙葉末吉墓 銘明治38 乙葉惟季誌 森利平篆額 田村邦太郎書[臥17110]
金枝義恵 乙10-15 173553 山田家墓所 ・成徳院義嶽定恵居士(金枝義恵) 銘なし
金枝照子 金枝照子之碑 (明治35没) 金枝義恵誌 廣群鶴刻
鏑木清方 乙13-左3 209139 日本画家 著名75
川崎西涯 乙8-8 169552 川崎君墓誌銘 (外國語教授) 明治18立 張滋昉撰・篆額書 吉川安壽雕 谷中70[臥17105] 『碑文双書(四)』
川崎八右衛門 乙11-9 170290 従五位川崎八右衛門之墓(初代) 明治40 股野琢撰・書 酒井八右衛門刻
川崎世舞子之墓 銘文あり
岸田吟香 乙12-7 169601 日本最初の邦字新聞を発行 著名74 ・従六位勲六等岸田吟香・夫人勝子墓
久世廣文 乙8-6 202122 ・正四位久世廣文墓 ・松平由子之墓
久世廣業 ・正三位子爵久世廣業墓
久世廣英 ・正四位子爵久世廣英墓
來島恒喜 乙10-17 169620 大隈重信暗殺未遂事件 ・來島恒喜之墓 頭山滿書 印;頭山滿印 大雲
碑陰;來島恒喜碑陰記 昭和13 
後藤敬臣 乙10-21 168301 ・正六位勲六等後藤敬臣之墓 内務官僚 歌集『あやかき集』
後藤佐彦 ・従四位勲三等後藤佐彦之墓 江若鉄道社長
後藤敏彦 ・後藤敏彦・後藤英夫之墓 昭和16 喜多張輔撰 父佐彦書[臥]
小長井小舟 乙10-6 166926 鷲津毅堂・奥原晴湖・市河萬庵・川上冬崖らの雅会「半間社」員。
・小永井家之墓
小長井雪松 雪松は小舟の次男、12歳の時溺死、・表哀碑 碑陰(献詩詩) 明治16 高田彰篆 市河三兼書 廣群鶴刻[臥17090]
小林玄海 乙13-左2 35883 医学者 ・玄海小林義直之墓 明治22 岡本監輔撰 中島蒿書 井龜泉鐫[臥17331] 同名の小林蘆灣の墓は甲1-3にある。
近藤周藏 乙8-10 170348 故太真瓊協会長近藤先生碑 明治21 稲垣真郎撰 三宅康直篆額 山内昇書 近藤稲琴建 谷中78[臥17125]
西園寺公成 乙11-9 170296 ・伊豫西園寺家累代之墓
・西園寺家累代慰霊碑 (口語碑)昭和61 西園寺正男建
齋田都彦 乙10-左2 169653 忠營院殿貫道全智大居士之墓 明治40 青松四十一世廣葊銕額撰 黒川學也書
櫻錦利一 乙8-11 183278 櫻錦利一(高崎親方) 加藤家墓所
酒井家 乙8-14   姫路藩主 著名59
酒井忠邦 170269 従四位酒井忠邦墓 山田安榮撰 小池淡書
・従四位酒井忠邦夫人鏐子之墓 大正9 銘文あり
酒井忠興 170273 従三位伯爵酒井忠興墓 明治41 近藤□督工 山田安榮書
・伯爵酒井忠興夫人夏子墓 銘なし
阪谷芳郎 乙11-2 170279 澁澤家墓所 大蔵大臣、東京市長 著名69 
子爵阪谷芳郎墓 (カナ交り)昭和17 穂積重遠撰 工藤壯平書 
男爵夫人阪谷琴子墓 (かな交り、澁澤栄一次女)昭和15 穂積重遠 林經明書
式守蝸牛 乙8-5 204977 ・蝸牛墓 式守家累代 大正十二年震災ニ依リ茲ニ移ス 八代目蝸牛
澁澤榮一 乙11-1 169602 社会事業家 ・青淵澁澤榮一墓 昭和7 杉山令吉書 著名66
169606 澁澤孺人伊藤氏之墓 カナ交り 澁澤敬三
169610 ・澁澤孺人尾高氏之墓 明治16 三島毅撰 長炗書 吉川黄雲刻[臥17220]
169615 お釈迦さまのレリーフ
(父澁澤一郎右衛門)・晩香渋沢翁招魂碑 尾高惇忠撰
(母澁澤恵伊子)・先妣渋澤氏招魂碑 澁澤榮一撰 巖谷修書・題額 廣羣鶴刻 
澁澤平九郎 養子 ・澁澤平九郎追懷碑 自筆題障子書 大正6 澁澤栄一識・題額 碑陰;澁澤平九郎君碑 明治31 依田百川譔 大正6 尾高次郎書 吉川黄雲刻
※澁澤榮一父母の招魂碑平九郎の追懐碑は平成26年深谷の澁澤家(中の家)に移設された。
島田玖川 乙8-7 170734 内務省少書記官・医師
島田玖川墓誌 明治23 衣笠豪谷 谷中89[臥17107]
島田夫人奈津墓誌 明治28 後藤敬臣 谷中102[臥17108]
生源寺節子 乙12-9 183781 津梁院墓地 近衛家老女
芳心院妙薫照阿大姉 明治37 三善茂淳撰 神村信吾書[臥17337]
白根多助 乙10-左2 169647 故埼玉縣令白根君墓碣銘 大型碑 亀趺 明治24 毛利元德篆額 宍戸璣撰 野邨素介書
杉邨敬道 乙9-1 169568 井上正鐵の遺骨を改装した有志の一人
大教生杉邨敬道之墓 (和文) 明治37没 春畦諸井時敬書[臥12127]
杉山叙 乙10-10 169639 従五位勲五等杉山叙之墓 明治30 杉山四五郎識 吉川黄雲刻 
杉山しん子之墓 大正8 杉山四五郎識
杉山四五郎 ・正四位勲一等杉山四五郎・室若代墓 銘なし
杉山寧 乙11-3 173530 杉山寧を祀る墓所、※杉山寧の墓は寛永寺墓地にあり
關義臣 乙8-6 169556 關義臣の子の墓所。本人と次男義純の墓は青山霊園1ロ17-10にある。
關義人之墓 關義民記[臥17144] 長女初子当歳五日と長男義人明治11二歳夭の墓、次男義純とともに母は桃井氏
關梅子之墓 關義民記[臥17145] 次女梅子 明治19八歳夭 母は組氏
・正六位關義民養女之墓 銘なし
竹崎健 乙8-10 170335 藤嶋家墓所 熊本竹崎茶堂・順子夫妻の子
竹崎健君墓 明治16 友人矢野駿男識[臥17258]
高橋如水 乙11-4 169591 高橋如水翁之墓 大正7没 大正11 波太郎建
先妣高橋孺人之墓 明治40 波太郎撰・書 吉川黄雲刻
高橋英嚞墓碑 明治36 兄波太郎文・書
田島 乙8-10 174656 ・田島累代之墓 晴湖奥原節書[臥17260]
伊達宗城 乙8-11 170260 ・従一位勲一等伊達宗城公之墓 著名60
従一位勲一等伊達宗城公紀功碑 能久親王篆額 明治26 大給恒撰・書 廣群鶴刻[臥17329]
170263 宗城歌碑 ・晴天鶴 宗城 明治26 摸遺墨上石 嗣子宗德[臥17179]
田中芳男 乙8-10 170174 従二位勲一等男爵田中芳男墓  漢文銘あり(無記名) 著名58
170179 ・田中芳男墓(台東区史跡)
津軽家 乙12-10 183792 弘前藩主代々墓所。津梁院墓地であるが、独立していて谷中霊園からは入れない。言問い通りからの通路奥に門がある。
津田真道 乙10-左3 209137 明治期の法律家・法学博士・元老院議官・貴族院議員。著名61
・従二位勲一等法學博士男爵津田真道墓 
鶴田晧 乙13-左3 119948 ・元老院議官正三位勲二等鶴田晧之墓
斗南隺田君碑 元老院議官正三位勲二等鶴田君碑 山田顕義篆額 明治23 三島毅撰 巌谷修書 廣羣鶴刻[臥17330]
常ノ花寛市 乙13-右4 170206 )31代横綱(年寄名;出羽海秀光) 著名76 ・山野邊家之墓 ・出羽海秀光之碑
東宮千別 乙9-1 170245 東宮千別大人之碑 禊教会教長東宮千別翁碑 平山成信譔 佐野常民篆額 明治33 日下部東作書 吉川黄雲刻 谷中110
東宮䥫眞呂 170250 従五位勲五等東宮䥫鉄真呂墓 大正6歿 東宮豐達識 諸井時書[臥12128]
中嶋佐衡 乙8-7 169986 元老院議官正四位勲四等中嶋佐衡・妻茂子之墓 明治23 宍戸璣撰  野村素介書 吉川黄雲刻[臥17180]
長瀬久親 乙11-4 169597 岡山県官吏、・長瀬久親妻木下梅枝墓 明治19 井上修撰 菊池藎書[臥17117]
蜷川式胤 乙12-1 169617 明治初期の官僚、古美術研究家。・蜷川先生之碑 三條公美題額 東久世通禧撰 平松時厚書 明治44建 廣群鶴刻 ・日本文化大學 日照栢樹廟(蜷川家柏樹書院)
中根虎四郎 乙12-9 183514 中根虎四郎之墓 昭和4 澹如滑川達撰并書 野村保泉刻
橋本安治 乙13-右6 182340 大蔵省国際局少書記官
橋本君墓碑銘  明治22 加藤治幹撰 青木修書・篆 井龜泉刻字[臥17311]
鳩山和夫 乙8-4 170318 ・法學博士鳩山和夫・配春子墓
鳩山一郎 ・鳩山一郎・妻薫 著名52
170321 ・(鳩山一郎の墓前碑)昭和35 大野伴睦
鳩山威一郎 170318 ・鳩山威一郎・妻康子
馬場辰猪 乙10-左5 209138 政治家 著名65 ・馬場辰猪之墓(二基)
馬場孤蝶 辰猪の弟 英文学者 著名64 
濵田延壽 乙10-左4 174655 本居家墓所 本居内遠(濱田孝國)の妹。元名信子。名古屋花井勘右エ門の妻。 ・濵田延壽之墓 明治15 本居豐頴(識) 千秋書[臥17178]
原田貞吉 乙12-8 183513 ・原田氏之墓 (無銘文) 明治30 原田貞吉立石 永坂周謹書
菱山修三     本居雷章
平野富二 乙11-4 170051 平野富二 鋳造活字創始者・石川島播磨造船所創始者  顕彰碑はさくら通り 著名72
・平野富二之墓 銘なし ・贈従五位 (カナ交り)大正8 平野義太郎識
平野義太郎 平野義太郎 富二の孫 法学者  国際児童年の碑はさくら通り 著名73
平山省齋 乙9-1 169566 ・平山省齋之墓 銘なし
・平山省齋室千代子之墓 明治33 男成信識
廣津柳浪 乙8-10 178942 ・柳浪廣津直人墓 著名55
廣津和郎 廣津和郎 志賀直哉(題書) 谷崎精二文 昭和44 廣津桃子建[臥17261] 著名54
廣津桃子 ・廣津家墓 (広津桃子 昭和63年没)
廣部清兵衛 乙12-9 119947 広部銀行創立者 ・廣部翁碑銘 土方久元篆額 明治38 広部精撰 巌谷修書 桐岳兜木岩次郎鐫[臥17336]
廣部清兵衛(二代) 箱根土地会社(国土開発)設立。 ・廣部墓
藤嶋正健 乙8-10 170338 富山県知事・千葉県知事・大蔵権大書記官
・正四位勲四等藤嶋正健之墓
・藤嶋正健妻延子墓
藤嶋正健の母、兄弟に横井小楠夫人横井せつ子・徳富一敬夫人徳富久子・竹崎順子(茶堂夫人)・矢島楫子(婦人運動)。
・故藤島昌和室矢島氏茂登子之墓
藤島虎彦 170340 海軍機関士、雲楊艦で遭難死
藤島虎彦墓誌 明治15 兄正健撰 土肥直廉書 吉川安壽鐫[臥17259]
二神確齋 乙10-9 170028 二神種満 ・二神礭齋府君墓 明治13 男二神種備撰 巖城處厚書
星島保禄 乙10-9 170241 第十五国立銀行頭取
岡山県士族星島保禄之墓 明治32 井上修撰 樋口栄書[臥17091]
穂積陳重 乙11-2 170280 澁澤家墓所 法学者 著名67
法學博士男爵穂積陳重墓 (カナ交り) 昭和2 穂積重遠誌
男爵夫人穂積歌子墓 (澁澤榮一長女、カナ交り) 昭和8 穂積重遠誌
亡夫一周年祭日の詠 (歌子)
 夢をのみ 惑ひしこその けふの日は 悲しとだにも わかて暮れにき
穂積重遠 陳重の子、民法学者 著名68
増田數之助 乙8-5 201076 ・増田數之助墓 明治12 勝安芳書
眞邊戒作 乙8-5 169999 吉田家墓所 高知藩英国留学生団長。戊辰戦争時の部隊長。吉田正春宅で亡くなる ・眞邊戎作君之墓 (明治12没) 吉田正春撰 松原崇書[臥17181]
水川駒太郎 乙8-7 168300 島田玖川墓所 ・明治7 後藤敬臣書 谷中11 
宮川由多加 乙13-右2 170209 ニッキルメッキを日本初の工業化 ・宮川由多加之墓
・(宮川由多加碑;無題)明治39 大田才撰 吉田晩稼書 南與四郎鐫[臥17332]
宮路貞亮 乙9-3 170256 ・宮地家之墓 鹿児島県士族 宮路貞亮墓 明治23 井上陳政鐫
三善茂子 乙12-9 183787 津梁院墓地 近衛忠煕の側室 
本壽院明旭影薫大姉 (明治24没) 三善茂淳記[臥17338]
向井嘉兵衛 乙10-14 169623 札幌の向井質店の祖 ・古井家祖先奕世之墓 碑陰;明治22 平山省齋撰・書 向井嘉兵建 本橋群禪刻 向井夫妻没年追記あり[臥17156]
陶嘉乃比賣命 明治22 石川英撰(・書) 向井嘉兵衛建 本橋群禪刻[臥17157]
茂木春太 乙11-3 169588 教育(日本ペイント創立者)
茂木君碑 明治15 中村正直撰・書 廣羣鶴鐫 碑陰;列名 谷中52[臥17221] 
本居豐穎 乙10-左4 174654 本居宣長の曽孫。国学者。・本居豊頴之墓 著名62
本居長世 豐穎の子。童謡作曲家 ・本居家之墓 著名63
本居雷章 菱山修三 詩人。翻訳家。長世の娘婿。 墓は同上
森寺克己 乙8-10 170328 森寺家墓 (森寺克己) 大正12 獅子克明建之
矢吹亨 乙8-10 169991 故大藏四等技師正六位矢吹亨君之墓 老父矢吹兼山撰 室樵山書 明治19 舊友相謀建
山田十郎 乙13-右3 183284 忠烈 畑俊六書 勲七等功七級故陸軍歩兵軍曹山田十郎君 (カナ交り) 昭和15 布施部隊渡邊隊長 渡辺規
山本速夫 乙9-19 169868 山本速夫之碑 山本速夫君墓碣銘 彰仁親王篆額 明治23 東久世通禧撰 宮本行靖書[臥17087]
山脇貞好 乙8-6 201029 元桑名藩士 ・陸軍少佐正七位勲四等山脇貞好墓 駒井重格撰 明治12 
横山大觀 乙8-4 170323 日本画家 著名51
170326 大觀先生横山君墓誌 (かな交り) 齋藤隆三撰
吉田正春 乙8-5 170004 日本初のペルシャ訪問団 ・等正院明堂静海大居士・正覚院節道知貞大姉 昭和12 細田謙撰[臥17182]
鷲津毅堂 乙8-10 169996 漢学者 永井荷風の祖父 ・司法権大書記官従五位勲五等鷲津宣光墓 著名56