我が玩具人生に一片の悔いなし!

ブルゲイター&スピンランサー


ブルゲイター

パッケージ

ブルゲイターは変形・合体時に一番付け外しが多いロボなのですが、意外と余剰パーツが少なくなっています。 その為なのかギンガイザーの回転ノコギリのパーツもセットされています。


ブルゲイター・スクランブル!

ブルゲイターのジェットコースター形態、後部は連結器を思わせるパーツで左右のボディをつないでいます。

車体裏にはコロ走行可能な車輪が付いています。 オレンジ部分の車輪は、ロボ形態にする際ボディを重ねた時に車輪がぶつからない様スライド移動が可能になっています。

トラジローの「ブルゲイター・スクランブル!」の掛け声と共にジェットコースターからブルゲイターに変形。 変形時にボディが展開し突然頭部が飛び出してきたりするのはご愛嬌、ギンガイザーに合体時も左右に分かれたりと一番過酷な変形をする機体(イデオンのAメカみたいに繋がっているのか?完全に2つに分離するのか?イマイチ実態がつかめません)。

トイではボディをバラバラにする必要があります。 パーツを組み替えてブルゲイターに、手首はカバーパーツを外して手首を取り付けます。 このトイでは差し替え変形を採用していますが、完全変形も出来そうな気もしますね。


ブルゲイター


大きさは185mmくらい

遊園地のジェットコースターが変形して誕生するパワー系のマッチョなロボット、パイロットは荒波トラジローでマークはクラブ。 トイの方も3体の中で一番重くなかなかの重量感。 脛の穴がちょっと気になるけど結構カッコイイんじゃない?

手首は握り手と武器持ち手が付属、ボールジョイントの接続部に角度が付いていて少し特殊な接続になっています。

武器持ち手は穴が開いているタイプでトゲバットの柄の部分を差し込むとトゲバットの塗装が剥げます。 グランファイターの武器持ち手みたいな作りにしてほしかったかも。

可動は腕はまあまあ動きますが、足の付け根がグランファイター以上に動かない為ポージングには制限が有りますね、素立ちでドッシリ構えてるのが一番カッコイイのかな?

付属武器はトゲバット。 トゲバットはデザイン担当のスタジオぬえの宮武氏お気に入りだそうです。 劇中では胸が開き、トゲボールとして現われます。 そのまま投げて攻撃する事も出来、更にそのボールをびにょ〜んと伸ばすとトゲバットに、どんな材質なんだ!?(笑) トイは両手持ちも可能です。

その他、胸の4つ並んだ穴からミサイルや火炎を発射する武器を使用する事もありますが、やはりトゲボール・トゲバットの使用頻度が高くパワー重視の戦い方です。


スピンランサー

パッケージ

こちらは合金製のスピンランサーのパッケージ。


スタンドを使用してディスプレイ可能です。

UFO形態からスピンランサーに変形開始、まずはブースターパーツを取り外します。

翼を肩に付け替え足を伸ばし頭部の向きを変えます(首は3重間接になっており前を向く為の間接が2重に、それとボールジョイントが仕込まれています)。 手首を取り付け変形完了!


大きさはこれも185mmくらい

変形の都合もありますが脚部が良く動く為、スピンランサーは3体の中で一番可動範囲が広くなっています。 足首は僅かですが左右にスイング出来る為ある程度は接地します。

手首は握り手と武器持ち手が付属、武器持ち手が付いてるけど武器が無いので仲間の武器を拝借。 結構ポージングが自在なので弄っていて結構楽しい。 画像が多くなっちゃった^^;


持ち主より使いこなしていたり。


何気にスピンランサーカッコイイじゃん!

遊園地の遊具のUFOが変形して誕生するロボットで主にギャグ担当? 戦闘時はあまり戦力的には貢献していない感じです。 パイロットは南三太が担当。 UFO形態時はグレンダイザーのUFOスペイザーっぽい顔の露出したデザイン、顔は前を向いてるだけですがぬえのデザイン画ではもう少しボディに引き込まれボディとツライチになりよりUFOっぽくなっていました。 デザイン画ではUFO形態でブルゲイターの背中に合体しているものも存在し、空を飛べないブルゲイターと連携するという案も有った様です。 まあ実際のアニメではブルゲイターも飛んでいましたがこの設定も捨て難い感じですね。

変形方法は一番シンプルな感じですが無理が少なく良い変形ではないかと思います。 左右のブースター部はアローウイングのパーツになるので、翼の移動さえ再現出来れば完全変形も難しくない機体ではないでしょうか。

武器は胸のV字のマークから発射するマジックレーザー、へろへろと飛び殆ど役にたたない事が多い武器。 それから度々使用していた武器として、体のいたるところに物々しい武器(肩にガトリング砲や腰や腕等にも何やらゴテゴテと取り付けていた)を取り付けでたらめな攻撃をしていましたが、これも大抵役にたたず完全にギャグ要員。

ダウンサイズ・スピンランサー

スピンランサーは合体時にUFO形態でそのまま乗っかる感じなので、大胆にも合体用のスピンランサーをもう一体付属させています。 UFO時にスタンドを取り付ける事が出来ないのがちょっと残念。 取り付け部の大きさが合いません。

UFOからスピンランサーへ変形! まず翼の位置を肩に付け替えます。 まあ基本合金製と同じ変形ですけど。

ブースターパーツを外します。 頭部の向きを変え足を伸ばします。 両腕を取り付けて変形完了。


大きさは145mmくらい

ちょっと腕が長いかな? 足もちょっと小さめなので余計にそう見えるのかも。 手首は握り手のみで、足首の可動はオミットされています。

合金製と並べてみると大きさ的にはそれ程差が有る訳ではなく、この中間位の大きさにして合金部を減らせばそのまま合体も出来た気はしますが、合金製はズッシリと重く合体用はなるべく軽くという方法を採用した様ですね。

合体用といってもこちらもちゃんと変形するし結構ポージングも自在です。 ただ開脚があまり出来ないのでそこだけちょっぴり惜しい。

キャラ的に小さくてもさほど気にならないのでこちらを他の2体と並べてもそんなに違和感無いかも。


唐竹割!!(この顔見たらやりたくなるよね?)

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