我が玩具人生に一片の悔いなし!

グランファイター&アローウイング


パッケージ

まずはグランファイター、箱の中はブリスターとなっていてグランファイター本体と各種武器、そして銀河号への変形用の各パーツがセットされています。 出来ればブリスターより発砲スチロールが好きなんですけどね〜^^

アローウイングのパッケージ、厚味が有るのはブリスターが2段になっている為。

1段目はアローウイングの各パーツと合体用のダウンサイズ・スピンランサー。 2段目は合体時の接続パーツやディスプレイベース等。


銀河号


後ろから見ると完全に箱ですな・・・


人形は結構細かく塗られてます(よく破裏拳ポリマーに似てると言われるパイロットスーツ)

まずは主人公白銀ゴローが操縦する主役機のグランファイターとヒロイン役の秋津ミチ(通称ミッチー)が操縦するアローウイング。 通常は巡回用トレーラー形態(銀河号)でゴローとミチが搭乗、戦闘時は車体が上下に分離し上部はミチが乗り込みアローウイングへ変形。 下部がグランファイターへと変形します。 トレーラー時はグランファイターの顔がそのまま露出している為、まるで幼稚園バスの様な愛嬌が有りますね。

トイでは一応運転席にはゴローとミチが乗っていますが、銀河号の時は私服の場合が多いのでちょっと違和感が有るかな? ま、戦闘直前の状態って事で。 グランファイターの肩に当たる部分と足首の車輪は回転するので一応コロ走行は可能ですが、アローウイングのアームの2つ並んだ車輪は固定です。


ウイングベース

「ウイングベース・オープン!」の掛け声と共に銀河号の状態からアローウイングの翼を展開し飛行形態に、第5話や第11話・第22話で見る事が出来ます。 ぬえのデザイン画のアローウイングはウイングベースと記載されているのを見た事があるので、当初はウイングベースいう名称になる予定だった名残なのかも知れませんね。 説明書ではキャノピーを外してますがアニメではオープンではありません。


アローウイング・スクランブル!

ミチの「アローウイング・スクランブル!」の掛け声と共にミチの座席がアローウイングのコックピットへ移動しグランファイターと分離、変形し尚且つブルゲイターから分離した機首とスピンランサーから分離した両脇のブースター部と合体、戦闘機アローウイングとなります。 ランディングギアを取り付けたりディスプレイベースに取り付ける事も可能です。 翼の状態も2種類から選ぶ事が可能です。

劇中での武装は、機首両脇からのミサイルと垂直尾翼から発射するハートカッター。

一見機首先のコックピットがアローウイングのコックピットの様に見えますが、ここはジェットコースター時のブルゲイターのコックピットでアローウイングのコックピットはその後ろに付いている部分の様です。 ひょっとして前側に移動するのかな?

パイロットのミチは個人的に結構好きなキャラ、ショートカットがカワイイ。


グランファイター・スクランブル!

アローウイングが分離したトレーラー下部がゴローの「グランファイター・スクランブル!」の掛け声と共に変形、如何にも主役機といった感じのロボットとなります。 頭部の妙に複雑な変形が印象的、キャビンのルーフ部が開いて頭頂部が現れ前側にスライドした顔に頭頂部が被さる様に頭部が出来上がる訳ですが、きちんと変形している様ないい加減の様な・・・(笑)。 トイではいさぎよく差し替えです。 グランファイターの腹の部分から下と顔のパーツ以外は丸ごと取り替える豪快な変形です。 キャビン部から顔パーツを外し易くする為、車体裏に顔を押し出すスイッチが付いてます。


グランファイター


大きさは大体185mmくらい

ギンガイザーはスタジオぬえによってデザインされましたが、アニメに登場したギンガイザーは大幅に線を省略されてしまった為、クレジットからスタジオぬえの名前を外す様クレームが付いたと言うのは結構有名な話。 しかしこの立体物を見てみると、確かにディティールは省略されているけどそう悪くなってはいないと思いますけどねぇ。 アニメ版で気になるのはこのグランファイターのマスクの座りの悪さでしょうか・・・何だか目の位置が変ってのが前から思ってた事。 まあこれこそがグランファイターの顔なのだ!って気もしますけどね、今となっては・・・^^;


グランファイター・アクション

手首は握り手と武器持ち手が付属し、マジックソードやマジックハンマーを持たせる事が出来ます。 可動はクリック間接やボールジョイントで割と自由に動かせますが足の付け根が前後に動かないのが残念、合体・変形時にグネグネしちゃうよりは良いかも知れないけどここさえ動けばずっとポージングの幅が広がったと思うとちょっと勿体無い感じ。

足首は変形ギミックと回転可能な車輪が付いていますが、ボールジョイントを使用する事である程度は接地してくれます。

マジックカード、腕からスペードのカード状のカッターを発射する武器。 アニメでは無数のカードが発射されていましたが、トイではいまいち雰囲気が出ていないのがちょっと残念、腕から剣が延びている感じの武器に見えちゃいますね。

マジックミサイルの発射口が開閉可能。 2連のミサイル発射口を再現してますが3連の時も有りました。 結構テキトー。

グランファイターは他にも”マジック○○”と言う武器を多数装備しています。 例えばマジックアーム(ロケパン)・マジックリング・マジックレーザー・マジックネット等。

ゴローの声はデビュー間もない頃の井上和彦氏。

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