昭和初期には国東半島中の人々が訪れて大変賑わっていた商店街だったが、 近年は「犬と猫しか通らない」と言われるほど衰退していた豊後高田市の中心商店街。 これを再び活性化しようと 2001年に始まった町おこしにより、商店街が一番活気のあった昭和30年代の街並みを再現し、 レトロな昭和ノスタルジーで観光客を集めている。

昭和30年代をイメージした学校給食が食べられる。 昔懐かしいアルミ食器に揚げパンや脱脂粉乳、鯨の竜田揚げなど、懐かしいメニューが揃うが、年代によっては知らないだろう。 "学校の給食"を再現しているのだが、お値段は観光地価格なのかお高い料金設定になっている。

串揚げや郷土料理の「とり天」「だんご汁」を食べられるお店です。 店内には仮面ライダーのフィギュアをはじめ、昔なつかしいフィギュアやミニカー等が沢山並んでいます。

大正8年(1919年)創業の製菓店。 蜂蜜たっぷりのミルクセーキや昔ながらの製法で作られるアイスキャンデーなどを販売する。 "ミルクセーキ"を飲み物だと思っていたら、"食べる"ミルクセーキでした。

昭和前期に共同野村銀行として建設された建物で、平成５年まで西日本銀行高田支店として使用されていました。 豊後高田市初の「国登録有形文化財」に登録されています。 現在はギャラリーとして使用されている他、古くからのお金を展示したり、お金に関する体験型展示がされている。

築100年以上の呉服店を改装したカフェ。 解放感のあるオープンなカフェで、訪れた日はギターの生演奏があっていました。 中で喫茶・飲食ができるのは勿論、テイクアウトのコーヒーもあるので、懐かしいコーヒーを手に昭和の町を散策することも出来る。

「駄菓子の夢博物館」館長所有の開運コレクションを展示している施設。 「昭和ロマン蔵」の3館共通入場券を購入すると無料で入る事ができる。 中には沢山の開運アイテムが展示されていて、触れる展示物も多数ある。 見て触って福を手に入れよう。

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