富士見台クリニックの診療所の日々 倉庫

2014年01月

2014/01/28  山茶花の垣根





開院時に植えた山茶花(さざんか)。枯れることなく育ってくれ、この時期は赤い山茶花の垣根が診療所の目印になってます。


2014/01/25  ジェネリック医薬品




ジェネリック医薬品 ( 後発医薬品 ) は、先発医薬品の特許が切れた後に他の医薬品メーカーが同じ有効成分で製造・販売される医薬品です。ただしジェネリック医薬品は有効成分が同じであっても製造方法や添加物が違うので先発医薬品と全く同じものではありません。国の説明によると、ジェネリック医薬品の開発にあたっては、医薬品メーカーにおいて様々な試験が行われており、それによって先発医薬品と効き目や安全性が同等であることが証明されたものだけが厚生労働大臣によってジェネリック医薬品として承認されているそうです。

これからは薬価の安いジェネリック医薬品を採用していこうと思った矢先、「米食品医薬品局(FDA)がインドの後発医薬品工場に対し生産工程に問題があると指摘した」という記事を見てしまいました。親会社は品質管理のしっかりした日本の大手製薬会社なのにジェネリック医薬品製造だと管理が甘くなるんでしょうか。こういう記事見ちゃうとやっぱ信頼のおける先発医薬品の方が安心だと思ちゃうんですよね。患者さんのこと考えたらジェネリック医薬品採用は簡単じゃない。困った。


2014/01/19  医療と消費税



4月から消費税が上がります。医療費には消費税がかからないので、医療機関は医薬品仕入れには消費税を払っていますが患者さんからは消費税をいただいてません。国は消費税増税分を初診料と再診料で補填する方針だそうですが、院内処方で医薬品を仕入れている医療機関にとっては消費税増額分の数分の1程度なのです。日本の医療機関の1/3はまだ院内処方で頑張ってます。 院内処方は医療機関の利益のためと思われている方がいますが間違いです。消費税分持ち出しになるのに患者さんの利便と低負担を考え「仁」の心で頑張ってる医療機関なんです。消費税が上がれば仕方なく院外処方に変更する医療機関は増えると思われます。残念な気がします。


2014/01/17  インフルエンザの季節





昨日、今季初めてインフルエンザの患者さんがみえました。発熱と頭痛を訴える患者さんで、迅速検査でB型インフルエンザの診断。そして今日はA型インフルエンザの患者さんがみえました。インフルエンザ予防にはうがい、手洗い、マスク、部屋の加湿、そして水分摂取が有効だそうです。


2014/01/08 正月気分



1月6日が仕事始め。年末に飾った花達も無事に年越しでき待合室はまだ正月気分。早速百合をいただき玄関に飾りました。


2014/01/01 あけましておめでとうございます




  


あけましておめでとうございます
今年が皆様にとって健やかな日々となることをお祈りし
少しでも皆様のお役に立てる診療所になれるようにスタッフ一同努めてまいります 花と笑顔に包まれて