富士見台クリニック 内科・外科・整形外科      


富士見台クリニックの診療所の日々 倉庫

2024年10

2024/10/28 カラスの朝ごはん


落花生畑のカラス

鉢植えの花


朝の通勤途中。落花生畑にカラスの姿発見。落花生くわえて運んでた。やっぱり。大地の恵の落花生。たくさんあるからカラスにおすそ分け。

中学同級生ゆっきぃんちからお花をもらい待合室の前が明るくなりました。

2024/10/27 芋掘り大会 Part2


収穫したサツマイモ

育ちのいいサツマイモ

育ちの悪いサツマイモ


10月26日土曜日午後に富士見台クリニック恒例の芋掘り大会開催。6月下旬に植えつけたサツマイモは理想的な形と大きさに育ち大収穫。推定400kg。診療が午後までかかり芋掘り開始が午後2時半。暗くなるまでに掘り上げなきゃならないし土が湿っていて重く芋掘りを楽しむというより苦行。ずっとおしゃべりしてたスタッフたちも最後は疲れて無口。
「誰だじゃがいもの畝をふんだのは」「けいこ〜」

畑によってサツマイモの育ちの違いをみる実験結果出ました。
酷暑で雨の少ない天候が続き週1回程度水遣りしてます。

2枚目の写真は毎年腐葉土をすき込んでいるサツマイモ畑の芋(今回収穫した芋)。育成中マルチ中は乾燥ぎみでしたがなんとか土を崩せる程度の水分保たれてました。1株あたり収穫2.5kg前後。
3枚目の写真は有機物の少ない土壌の畑で収穫した芋。
右の3株はマルチをかけた畝で育てた芋。育成中水遣りしてるのにマルチの中の土はすぐ固くなってました。1株あたり収穫700g程度。
左の3株はマルチをかけてない畝で育てた芋。育成中水遣りしてもすぐ蒸散し土が固くなってました。1株あたりの収穫500g程度。

土壌の保水力の違いが結果に出たと思います。暑くて水不足の異常気象でなかったらこれほど違いは出なかったかもしれません。
土壌保水力を高め植物の成長を助ける土壌微生物を増やす腐葉土の力はすごい。
工夫の結果が出る有機栽培おもしろい。

2024/10/21 マイコプラズマ肺炎増えてます


陽だまりの猫たち

コスモス


マイコプラズマ肺炎の患者さんが増えているようです。当院は長引く発熱や咳の患者さんはレントゲン検査し肺炎像を認めた時は市民病院に診察を依頼してますが、ここ2件立て続けにマイコプラズマ感染との報告を受けてます。
今日も最後の患者さんは咳と発熱が続く患者さん。コロナ抗原検査は陰性。辛そうだったのでマイコプラズマ感染を疑い市民病院救急に診察を依頼しました。
   追記:この患者さんもマイコプラズマ感染の報告を受けました

厚生労働省のホームページを見ると、感染経路は「飛沫感染」「接触感染」。短時間の曝露による感染拡大の可能性はそれほど高くないそうです。
感染拡大防止のポイントは「普段から流水と石けんによる手洗いをすること」「感染した場合は家族間でもタオルの共用は避ける」「咳の症状がある場合にはマスクを着用する」だそうです。

急に寒くなりました。今日は昼休みに猫たちが待合室の陽だまりに集まってきました。

2024/10/18 11月2日休診のお知らせ


生け花

玄関の生け花

観葉植物


11月2日(土曜日)は学会参加のため臨時休診とさせていただきます。ご迷惑おかけし申しわけありません。

2024/10/17 野生動物がいる


落花生畑


暑い夏を乗り切った落花生。葉の色が黄色くなる収穫の時期を待っていたら何者かに荒らされた。落花生の実は散らかり穴が掘られていたからミミズやネズミ狙いの動物かも。野生動物と一緒に暮らす環境だと思うと、専業農家さんには申し訳ないけどちょっと嬉しい。

追記:落花生畑に荒れた場所が数カ所。落花生が散らかった場所の穴はモグラの穴に繋がってました。犯人はたぶんミミズ狙いのモグラ。荒れた場所の近くに落花生の殻が散らかった場所の犯人はたぶん頭のいいカラス。モグラとカラスじゃあまり嬉しくない。

2024/10/10 待合室の花を生け替えました


生け花

生け花

はなとさくら


待合室の花を生け替えました。さくらはガーベラが好き...おいしいらしい。

2024/10/05 表浜でキス釣り


キスを釣り上げたけいこさん

師匠としずちゃん

表浜の釣り


今日は釣り師匠のまこちゃん引率で表浜で釣り同好会キス釣り。素人集団。まこちゃんとまこちゃんの友人中村さんには釣り道具の仕掛けから餌付けまで大変大変お世話になりました。
人生初釣りのえりちゃんも釣ったし、一番大きなキスを釣り上げたのは新人しずちゃん。
全員釣果あり楽しい時間でした。晩飯でキスの天ぷらは夢のよう。

2024/10/04 長期収載品の選定療養スタート


診察室のさくら

長期収載品を処方すると後発医薬品との差額の25%を患者さん自己負担とする制度が10月1日から始まりました。
後発品の収載から5年経過、後発品への置き換え率が50%以上のいずれかに該当するのが長期収載品。

院内処方の医療機関では院内に後発品がない場合は選定療養とはなりませんが、レセプトに先発品を使う理由をいちいち記載しなけりゃならない。当院ただでさえ会計処理に時間がかかってるのに更に時間がかかる手間が増えました。

現在後発品製造メーカーの不正発覚のため後発品の供給不足。医療現場では使用できる後発品を探してメーカーをコロコロ変えざる得ない。
「あと残り○錠でメーカー△△からメーカー●●に替わりま〜す」
こんな調子で処方薬変更の繰り返し。めんどくさ。
後発品が安定供給できる状況にしてから長期収載品の選定療養始めてほしかった。