富士見台クリニックの診療所の日々 倉庫

2015年10月

2015/10/28  フウセントウワタと菊のコラボ
















フウセントウワタ(風船唐綿)と菊をいただき飾り付け。黄緑色の風船のような実がフウセントウワタでフウセンカズラのように見えますが実に柔らかいトゲがあります。フウセンダマノキ(風船玉の木)とも呼ばれ南アフリカ原産の植物だそうです。


2015/10/24  秋はススキ







道ばたにススキの穂、 雑木林の中には赤い葉や実がちらほらと目につくようになりました。富士見台クリニックの玄関待合室にも秋の爽やかな風が吹き込んでます。


2015/10/21  茶臼山は秋真っ盛り


奥三河の名倉から茶臼山高原道路を標高1222m地点まで自転車で走ってきました。といってもスタート地点は「アグリステーションなぐら」で標高624m。なので高低差は約600m。名倉から面ノ木手前トンネル(標高1128m)までの約7kmは延々と登りが続きなかなかきつい。コーナー曲がっても曲がっても上り坂。途中何度か心が折れそうになるが何とか平均時速9kmで登り切る。ロードバイクに乗ってる人から見れば「遅い!」でしょうが、途中休むことなく登り切れただけで十分満足。ここからは一旦下りとなりまた上るが最初程きつくなく終わってみれば平均速度12km。遅い.....。茶臼山はすでに紅葉。幾重にも重なる遠くの山々の眺望と紅葉した樹々の出迎えを受けそれなりに快適なサイクリングでした。

2015/10/17  ムラサキシキブ







駐車場の隅っこにいつのまにか生えてきて今では枝の広がりは2mを超しました。かわいい紫色の実が鈴なりとなるムラサキシキブ。自然の中では鳥のお腹を通った種が発芽しやすいんだと庭師のかおるちゃんが教えてくれました。鳥からの贈り物。
患者さんからもカラスウリをいただき玄関はさらにさらに秋。


2015/10/16  小物がおしゃれなトビ





渥美半島はタカの渡り撮影のメッカなんだそうです。鳥の写真を撮って何が楽しいんだろと思ってましたが、たまたま田原百々(どうどう)海岸で海を眺めていたら海岸線を悠然と舞うタカを見つけ撮影に挑戦。手元にあるのは鳥を狙うにはちょっと焦点距離が短い古い銀塩時代の200mmレンズ(カメラがペンタックスK-3だからフルサイズ300mm相当ですが)。ファインダーで覗くとタカちっちゃ!。オートフォーカスじゃないし動くものに慣れてないからピンボケ手ぶれ写真量産。何とか撮れた写真を限界までトリミングしたのがこの写真。種類はよく見かけるトビ。前から見ると身体薄くて目がかわいいじゃないですか。色は地味だが翼の隅っこのひらひらした6本の羽がおしゃれ。写真にしてみて鳥が好きな人の気持ちがちょっとわかった気がしました。


2015/10/10  ツルウメモドキ1日で大変身



昨日いただいた緑のツルウメモドキ。たった1日で殻が三つに割れオレンジ色の実が顔を出しました。玄関がさらに秋らしく。

2015/10/09  玄関にツルウメモドキ


ツルウメモドキをいただき富士見台クリニックはいっきに秋らしくなりました。

2015/10/05  アサギマダラ







朝夕涼しくなった10月初旬、薮に囲まれ薄暗い海沿いの小径でふわふわと舞うチョウチョに遭遇。羽を広げても10cmくらいの小さな身体なのに海を越えて1000km、2000kmを移動することもある珍しいチョウチョ。アサギマダラ。南に向かう旅の途中の出会いかな。小さな命にエール。

2015/10/03  形あるものは壊れる



昨年までフォルクスワーゲンのパサートに乗ってました。デザインと色と乗り心地が気に入り12年近く乗り続けましたが、最後はエンジン可変バルブ部のフィルターが壊れエンジン不調となり手元を離れていきました。フィルターが壊れることはメーカーも把握していて何回か部品の改良を重ねてきていたと整備担当者が教えてくれました。壊れる前に改良部品に交換することもできたでしょうが、メーカーはエンジン降ろさなきゃできない部品交換はしたくなかったんでしょうね。12年近くも壊れずに乗れたのはラッキーでした。
胃や腸の検査をするレントゲン透視の器械が5年目にして突然不調。メーカーに連絡すると「原因はイメージセンサーの故障で修理に400〜500万円かかります」とさりげなく。え〜、5年間しか使ってないのに修理費高い。「イメージセンサーの年間保守契約というのがあり基本年間105万6000円」とさりげなく。ええ〜、保守契約も高い。保守契約の金額からして壊れ易い部品なのでしょうね。ひょっとしたら5年間壊れず使えたのはラッキーだったのかも。
形あるものが壊れるのは仕方ないけど痛い。