ハスの花、葉について
ハスの切り花は一般の切り花と違い開花が難しく(吸水性がよくない)長持ちしません(2~3日が限界)。夜に花びらは閉じ翌朝開きますがうまく開くとは限りません。水揚げ(水道圧、ポンプ)、延命剤は有効です。
ハスの葉は大きく緑の色が鮮明な撥水性がある葉です。花と共に生けると花がいっそう映えます。
ハスのタネ、ハスのドライ花托、レンコンについて
タネは発芽率が低いですが発芽させて楽しむことができます。ドライ花托はドライフラワーの花材として貴重です。ハスの地下茎はレンコンとして食材に供されています。
ハスの魅力
ハスの構成要素
花
ドライ花托
花托、ハチス、茎はかたくて強いのでドライフラワーの花材に重宝されてます
収穫したレンコン(参考)
参考写真
ハスの地下茎が肥大化したもので栄養豊富な食材です
葉
葉も水揚げ後、水を入れたペットボトルか花瓶に水中でさして下さい
ツボミ
切り取ったツボミは水揚げ後、水を入れたペットボトルか花瓶に水中でさして下さい
タネ
タネは発芽させて園芸として楽しめます
(発芽したタネ参照)
発芽したタネ(参考)
参考写真
タネは硬いですが、突起がない端面を白い実が見えるまで根気強くヤスリで削り、水に浸すと1~2週間で発芽(発芽率50%位)