今日の格言バックナンバー56

オープンしました。

今日の格言トップへもどる

2340
「失敗する人には2種類ある。考えたけれども実践しなかった人と、実践したけど考えなかった人だ。」(ローレンス・ピーター(教育家)


・なかなか行動できない、行動するけど直ぐにあきらめてしまうどちらかになっていないか、自分の行動パターンを振り返ってみてはどうでしょう。思考と行動の両方が大切だということを意識して下さいね。あなたはどんな思考や行動パターンになっていると思いますか?そのパターンを知った上で、どんなことを心がけたいですか?
2339
「いちばんいけないのが、「他人の人生」を生きることである。親の期待する人生、先生の言った通りの人生、上司の期待する理想の部下、などなど。」(大前研一(経営コンサルタント)


・自分がどうしたいのか、どうなりたいのかを考えて、それを実行して下さい。自分の意志や考えを持たなければ、人の意見に影響され過ぎて、自分らしさは出てきません。他人の望む人生、自分の望む人生、どちらを選択するのも本人次第、あなた次第になります。あなたが望むのは、どんな人生ですか?
2338
「優秀な人間は議論や分析が先行し、それで終わってしまうことが多い。行動に移さねば意味がない。」(下山敏郎(オリンパス元会長)


・何を考えたかではなく、どれだけ行動したかを重視して下さい。議論することや分析することで、自己満足してしまい、何も行動していない人も多いようです。どれだけ行動したかを基準として考えなくては、成果には結びつきません。考えたことと、行動したことの、バランスはとれていますか?
2337
「愚者はいつも、自分よりさらに愚かで、自分のことを尊敬してくれるような人間を見つけ出す。」(ボアロー(詩人)


・自分がもっと成長できて、人間的にも豊かになれる方向に目を向けて下さいね。学びが少なくなる環境を自らつくってしまうと、そこから先の成長は見込めなくなります。気づきや学びがある環境に身を置くことで、人間的にも豊かになっていきましょうね。どんな人たちといると、もっと人間的にも豊かになれますか?
2336
「リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない。」(ピーター・ドラッカー(経営学者)


・良い人と尊敬される人の違いを認識しましょうね。尊敬されるということは、人間性に魅力があるということでもある。そのためにも自分の軸、考え方、方向性、信念をしっかりさせて下さい。あなたが尊敬する人は誰ですか?
2335
「一番危険なことは、チャレンジすべきタイミングにチャレンジしなくなること。」(谷岡一郎(社会学者)


・どんな時でも今より良くなることを目指して、チャレンジしていきましょう。チャレンジしなければ、守りと維持に意識がいき、積極的な思考にもならないものです。チャレンジ精神を持ち続ければ、希望と期待がそこから表れてきます。どんなことにチャレンジしようと考えていますか?
2334
「人の時間には限りがある。だから他人の人生を生きて時間をムダにするな。」(スティーブ・ジョブズ(アップルコンピュータ創業者)


・どれだけ自分で、自分の時間をコントロールできているかを考えてみては?自分にとって意味のある時間とはどういう時間なのか、いま費やしている時間がどう将来につながるのかを考えて、自分の時間をつくり出し、自己コントロールしてくださいね。もっと充実感を持つために、どんな時間の使い方をしますか?
2333
「読書して考えないのは、食事をして消化しないのと同じである。」(エドマンド・バーク(政治家)


・情報は直ぐに簡単に入手できる時代になったけれども、考える力はいくら技術が発達しても、自分で養っていくしかないのです。入ってくる情報や知識を、考えることで自分のものにしていかないと事実と異なる情報に振り回されます。これから考える力をアップさせていくために、どんなことを心がけたいですか?
2332
「不運があきらめから生じることは間違いないが、幸運はそれを目指した者がつかむのだ。」(ハワード・シュルツ(スターバックスCEO)


・チャンスが訪れるような環境を、自らの考え方を変えることでつくっていきましょう。何か目指すものがあれば、そこに意識が集中し、それに関係したことも目に入ってくるものです。常にアンテナを自分が進みたい方向に向けていれば、チャンスも訪れる。いま何を目指していて、毎日どんなことを心がけていますか?
2331
「一度転んで気がつかなければ、七度転んでも同じこと。一度で気のつく人間になりたい。」(松下幸之助(松下電器産業創業者)


・失敗や困難を経験しても、そこから学ぶ姿勢がなければ同じことは何度も繰り返されます。学ぶ姿勢と考える力が身につけば同じ失敗を繰り返している時間とエネルギーを、新たなことに向けられます。何度も同じことを繰り返してしまっていると感じることは何ですか?
2330
「もし真剣に勝ちたいのなら、「これじゃ勝てない、こうしてくれ」と言わなきゃいけない。みんなで慰めあっていても勝てっこない。」(岡田武史(サッカー監督)


・真剣な気持ちがどれだけ周りに伝わっているのか考えてみましょう。周りのことを思いやる気持ちも大切だとは思いますが、自分がどうしたいのかという気持ちを大事にして下さい。どれだけ真剣なのかで伝わり方も違ってくるはずです。真剣に、絶対に達成したいと思っていることがありますか?
2329
「義理、人情、礼節はうるさいほどたたきこむべし。時代にそぐわぬと思うほうが狂っている。」(篠竹幹夫(アメリカンフットボール監督)


・デジタル化し、マニュアル化した時代だからこそ、気持ちの部分を大切にすべきですね。理屈や理論通りにいかないことは、人間を通して行うことであればいくらでもあります。人の気持ちが分からなければ、たとえ能力があっても、人間力は養われません。いつもどんな気持ちで、人と接するように心がけていますか?
2328
「何の抵抗も受けないのは、実行されても痛くもかゆくもないということだ。いい提案というものは、現状の改革を伴うなど、何らかの変化を要求するから、少なからず抵抗を受けるものだ。」(堀場雅夫(堀場製作所創業者)


・抵抗を感じるくらいのことを実行することで、次のステージへ向かいましょうね。楽で簡単なことだけでは、成長はあまり期待できないし、レベルも上がっていきません。抵抗を感じるということは、まだそこに伸びる可能性があると考えてみては。いま変化が必要なことは何だと思いますか?
2327
「あなたを支配するのは、出来事ではない。その出来事に対するあなたの見方が支配するのだ。」(アウレリウス(古代ローマ皇帝)


・起きた事実や出来事をどのようにとらえるのか、ものの見方を考えて下さいね。事実や出来事は変わらなくても、その解釈と受け止め方は考え方次第で変えられます。どんなことでも前に進むように考えられるように、普段から練習しておきましょうね。今起きている事実をどのように受け止めますか?
2326
「不規則な生活が続けば、それが規則となる。」(ジョセフ・マーフィー(思想家)


・自分のなかの常識や当たり前を、本当にそれでよいのか疑ってみては?基準がそもそもずれていれば、何も疑うこともなく、そこに違和感を持つこともありません。違和感もなく、今の状態を続けていれば、やがて手遅れになるかもしれないのです。
いつのまにか当たり前になってしまっている、良くない習慣はありませんか?
2325
「人間は環境を改善することを切望するが、自分自身を改善しようとはしない。だから、彼らは縛られたままなのだ。」(ジェームズ・アレン(思想家)


・自分自身で何ができるかを考え、それを実行して下さい。周りの環境で不満を感じていることは、自らが何らかの行動を起こせば変えていことができる。批判ではなく、いま自分ができることを考えて下さい。自らの行動によって、どんなことを改善していけると思いますか?
2324
「相手を信じられない時、得てして人は相手ではなく、自分への確信を失っているのだ。」(小野不由美(作家)


・不安になっている時には、余計なことを考え過ぎないようにして下さい。考え過ぎて自信が揺らいでくると、それは周りとのコミュニケーションにもかなり影響します。自分自身の軸と気持ちがブレなければ、周りに対する感じ方も変わることはありません。自分の核として、ブレないようにしていることは何ですか?
2323
「何の抵抗も受けないのは、実行されても痛くもかゆくもないということだ。いい提案というものは、現状の改革を伴うなど、何らかの変化を要求するから、少なからず抵抗を受けるものだ。」(堀場雅夫(堀場製作所創業者)


・ 抵抗を感じるくらいのことを実行することで、次のステージに進んで行って下さいね。楽で簡単なことだけでは、成長はあまり期待できないし、レベルも上がっていきません。抵抗を感じるということは、まだそこに伸びる可能性があると考えて下さい。いま変化が必要なことは何だと思いますか?
2322
「弱い者ほど、社会のせいにする。社会が悪い、体制が悪い、環境が悪い。」(加藤諦三(社会学者)


 周りのせいにするような考えになったら、意識して気持ちをいち早く見直して下さい。ネガティブ思考になると、どうしても周りのせいにしがちになるものです。どこに目を向けるのか、もし変化してきたら注意するサインだと考えて下さい。いま自分自身ができることは何ですか?
2321
「人は常に時間がないとこぼしながら、時間が無限にあるかの如く振る舞う。」(セネカ(哲学者)


・曖昧な感覚ではなく、どうして時間が足りないのかを、客観的に考えてみては? 必要なこと以外に時間を使っていたり、そもそも始めることが遅かったなど時間がないのではなく、時間の使い方に問題があるのかもしれません。どんな点でもっと時間の使い方を改善できそうですか?
2320
「本物の変化とは人が行うことであり、一時の変化は人が言うことである。」(ピーター・ドラッカー(経営学者)


・考えたことを行動に移さなければ、変化したことにはならない。行動に移すことは抵抗もあり困難を伴うかもしれませんが、とにかくやってみるべきです。きれいな言葉より、どれだけ泥臭い行動ができるかを重視しよう。
目標と実際の行動にどれだけのギャップがありますか?
2319
「三流は人の話を聞かない。二流は人の話を聞く。一流は人の話を聞いて実行する。超一流は人の話を聞いて工夫する。」(羽生善治(棋士)


・自分のために役立つことはとり入れて実行して下さい。大抵の人は話を聞いて、そのときは影響を受けたとしても、行動には移さない方が多いようです。そこができるかどうかが、その他大勢から抜け出す鍵になります。インプットした情報を、どれだけ行動としてアウトプットできていますか?
2318
「鳥は卵の中からぬけ出ようと戦う。 卵は世界だ。生まれようと欲するものは、 一つの世界を破壊しなければならない。」(ヘルマン・ヘッセ (詩人)・


今までの枠を乗り越えて、新たなことにチャレンジしていきましょう。
 過去の常識や先入観に縛られていたら、新たな発想や行動はでてきません。自らチャレンジしていかなくては、変化はいつまでも起こりません。自分の枠や限界を乗り越えるために、いまどんな発想が必要ですか?
2317
「もし貴方が忍耐力に欠けていると思うなら、その原因はあなたの望みにある。もっとあなたの望みの炎を燃え上がらせて、大きなものとすることにより、 忍耐力もそれに比例して強くなるものだ。」(ナポレオン・ヒル(成功哲学者)


・必ずこうなりたいという、強い願望を持って前に向かって下さいね。願望は、やる気と持続の面でも大きく影響し、すべての行動の原動力になるものです。強い願望があれば、多少の困難や苦しさも、それに応じて乗り越えられるはずです。必ずこうなると信じていることは何ですか?
2316
「笑って死ぬためには、今を一生懸命生きるしかない。」(辰吉丈一郎(ボクサー)


・スポーツ選手の選手寿命は、ビジネスマンの定年までに比べてもかなり短い。もし自分の寿命があと何年だったら、と考えてみては。やりたいことをしなかったり、始めるまでにあれこれと考えているような悠長な時間はないはずです。時間を大切にすれば、今を充実させることができる。先週やろうとしてできなかったことは何ですか?どうすればそれを、今週、確実にできると思いますか?
2315
「年とるってのは細胞が老けることであって、魂が老けることじゃない。」(矢沢永吉(ロックシンガー)


・いつまでもチャレンジ精神を失わずに、何かを追求していきましょうね。未来に目を向けず、成長することをあきらめたら、発想や考え方も衰退していきます。年相応にできることはいくらでもあるのだから、何かにチャレンジしてみましよう。これからどんなことにチャレンジしてみますか?
2314
「非常に忙しい毎日を送りながらも、その活動自体、実は自分の最終的な目的とは何ら関係がないという可能性が大いにあるのだ。」(スティーブン・R・コヴィー(経営コンサルタント)


・何が忙しいのか、忙しさの内容が納得できるものなのかを考えてみて下さい。目標に対して、その忙しさが必要なものであれば、忙しさは充実感になります。忙しさを言い訳にせず、納得でき意味のある時間の使い方を考えてみませんか?いまの忙しさは、あなたにとってどんな意味を持ちますか?
2313
「この次に災難に出会ったら、そこからうまく利益を引き出すことだ。重圧に逆らって悲鳴をあげたり、恐怖に身を震わせたりする必要はない。」(ナポレオン・ヒル(成功哲学者)


・苦しい中から、どんなヒントやチャンスを見い出せるのか考えて下さいね。何かを見出そうという意識がなければ、落ち込んでいたのでは良い面は見えてきません。苦しいかもしれないけれど、発想を変えていかなくては、そこからは抜け出せない。苦しいときには、どんなことに着目するようにしますか?
2312
「何かを学びとってやろうという意気ごみですべての人に接する。この習慣を身につけると否とでは、四十歳になるはるか以前からその人の人格に顕著な違いが出てくる。」(ジョン・トッド(牧師)


・良いことからも、悪いことからも、常に何かを学ぶ姿勢を持ち続けて下さい。同じことを経験しても、そこから学びを得るかどうかは、その後に大きく影響するものです。謙虚な姿勢で、学ぶ気持ちを持ち続ければ、人間性も高まっていきます。いま起きていることから、どんなことが学べますか?
2311
「動機が善であり、実行過程が善であれば、結果は問う必要はない、必ず成功する。」(稲盛和夫(京セラ創業者)


・結果を心配することよりも、いまできることをやっているかを、まず考えて下さい。やれること、やるべきことをしっかりやっていれば、結果はどうであれ納得はできるはずです。どんな結果でも納得できると思えるくらい、いまできることを全力でやって下さいね。後悔しないと思えるくらい、いま全力を尽くしていますか?
2310
「他の人は失ったものに目を向けますが、私は得たものに目を向けます。」(モーリス・エルゾーグ(登山家)

・失敗したという事実よりも、そこから何を学び、得たかということに目を向けて下さいね。変えられない事実に、いつまでも固執しても、状況が変わることはありません。そこから学んだことを、これからどう役立てるかに、意識を向けてみてはどうですか?失敗から学んだことを、どう次に活かしますか?
2309
「自分の心の中に何か悩みがあるならば、先ずそれは「取越苦労」かあるいは、「消極的思考」かのいずれかである。」(中村天風(思想家)


・起きている事実を正確にとらえ、余計な不安を増大させないようにして下さい。消極的な考えになってしまうと、不安は事実よりも大きく増大してしまう傾向があります。不安を増大させないためにも、いつも積極的な考えをするように心がけて下さいね。必要以上に深刻に考えすぎていませんか?
2308
「計画するということは、今日、何を変えるべきか決めることである。そうすれば明日は昨日と違ったものになるだろう。」(イチャク・アディゼス(経営コンサルタント)


・何を計画して、何を今までとは変えていくのかを考えてみて下さい。今までの状況に満足できなければ、何かを変えなければ、状況は変わらない。今どんなことを計画して実行するのかが、未来の満足度を左右します。どんなことを変えたいと思っていますか?
2307
「ものを知らない人はよくしゃべり、よく知っている人はあまりしゃべらない。」(ルソー(哲学者)


・短い言葉、簡単な言葉で、どれだけのことを伝えられるか考えてみて下さい。いくらたくさんしゃべっても、要点がはっきりしなければ、相手には伝わりません要注意ですよ。自信のなさを言葉の数で補うのではなく、一つ一つの言葉を大事に考えて使いましょうね。今の気持ちを表現すると、どう言い表せますか?
2306
「忍耐ができる人は、欲しいものを手に入れることができる。」(ベンジャミン・フランクリン(政治家)


・自分が手にしたいことのために、何に耐える覚悟があるか考えてみて下さい。耐えなければいけない時に、あきらめてしまえば、そこから先には進めなくなります。じっと耐えて、潮目が変わるのを待てば、必ずチャンスは訪れます。いまはどんなことを耐える時だと思いますか?
2305
「どうして君は他人の報告を信じるばかりで、自分の眼で観察したり見たりしなかったのですか。」(ガリレオ・ガリレイ(物理学者)


・自分が直接見聞きした一次情報を大切にし、正確な判断を心がけて下さいね。情報が簡単に手にでき溢れているいまの環境では、不確かな情報も多くかなりの危険を伴います。不確かな情報に惑わされないで、確かな情報を基に判断して下さい。毎日手にしている情報は、どの程度信頼でき確かな情報だと思いますか?
2304
「準備というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく、そのために考え得るすべてのことをこなしていく。」(イチロー(プロ野球選手)


・やれることを全てやってみた結果、やることをやっていなくて出た結果。この違いはかなり大きいものです。結果が出ないと嘆いている人の多くは、実は後者であることが多いようです。まずできることを全てリストアップしてみては?今の目標を達成するためにできることを10個挙げるとすると何ですか?
2303
「いつも「忙しい、忙しい」と言っている人は、「自分の時間」を優先順位のずっと下のほうに置いている。だから、一日二十四時間の中で配分していくと、結局自分の時間は持てないということになる。」(堀場雅夫(堀場製作所創業者)


・優先順位をつけることで、いま何が自分にとって大切なのかを整理してみて下さい。時間管理ができなければ、忙しくなればなるほど、時間に振り回されることになります。忙しくても、時間を見つけ、つくり出さなければ、自分の時間は持てないものです。自分の時間をどうやってつくりますか?
2302
「金がないから何も出来ないという人間は、金があっても何も出来ない人間である。」(小林一三(阪急グループ創設者)


・「どうすればできるのか」という思考のサイクルに、発想を変えないと何も始まりません。できない理由ばかりを挙げていたのでは、いつまでたっても前には進めない。少しでも前進するために、あらゆる手段と方法を考え、試してみましょうね。少しでも前進するために、どんなことが他に考えられますか?
2301
「追い詰められた場所にこそ、大きな飛躍があるのだ。」(羽生善治(将棋棋士)


・あと少し、ギリギリのところに成長できる秘訣があるのでは?運動選手がもうダメだ、限界だという負荷がかかる練習を繰り返すことによって実力をつけていくように、あと少しのがんばりが次へのステップへとつながっていくはずです。一度乗り越えれば、次はもっと大きなことに挑戦できるようになります。あなたにとって次のステージ、レベルアップとはどういうことですか?
2300
「どんな不幸を吸っても、吐く息は感謝でありますように。」(名取芳彦(僧侶)


・どんな状況でも、感謝の気持ちを忘れないように心がけまようね。自分の気持ち次第で、どんなことに対しても感謝することはできるものです。感謝の気持ちを忘れなければ、意識も自然と変わってきます。いま何に感謝していますか?
2299
「忍耐ができる人は、欲しいものを手に入れることができる。」(ベンジャミン・フランクリン(政治家)


・ 自分が手にしたいことのために、何に耐える覚悟があるか考えてみるべきでしょうね。耐えなければいけない時に、あきらめてしまえば、そこから先には進めなくなります。じっと耐えて、潮目が変わるのを待てば、必ずチャンスは訪れるはずです。いまはどんなことを耐える時だと思いますか?
2298
「行動する事は少しも恐れはしない。恐れるのは、ただ無為に時を過ごす事だけだ。」(ウィンストン・チャーチル(政治家)


・何もしなかったことを後悔しないように、今できることを思い切ってやってみて下さい。結果がどうであれ、行動したことは、後々必ず学びと教訓につながるはずです。しかし何もしなければ得るものは何一つありません。時間は取り戻せないということを意識してみては?どんな時間をもっと有効に使うように心がけますか?
2297
「人気というのは、アテにしちゃいけないということだな。人間は努力したことしか戻ってこない。」(萩原健一(俳優)


・自分自身が納得でき、自信が持てるような、成長をしていきましょうね。偶然得たものや、周りの環境次第のことは、いつ状況が一変するかも分かりません。不確実な要素に頼るのではなく、自分の自信から生まれるものを大事に。周りの環境が変化しても、どんな気持ちは持ち続けたいですか?
2296
「マイナスの経験をした人は有利です。してない人は、人の気持ちが分からなくなっている。 分からないことすら気づかずに生きてしまう。」(山田太一(脚本 家)


・経験が多いほど、そこから感じたことを、気持ちの豊かさに変えていけます。気持ちの豊かさは教科書から学べるものでもなく、経験が大きく影響します。いろんな経験をすることで、人としての感情の豊かさと思いやりを高めていきましょうね。あなた自身の辛かった経験から、どんなことを学びましたか?
2295
「人はよく時間がないと文句を言うが、本当の問題は計画性のなさなのだ。」(ジグ・ジグラー(講演家)

・いま起きている事実だけでなく、そこまでに至る根本原因に目を向けて下さい。元々その原因となることを、きちんと防げていれば、問題は起きなかったかもしれない。逆に起きてしまった結果だけを嘆いていても、問題は何一つ解決することはありません。いつも感じている不満を解消するために、どんな対策をしますか?
2294
「始める前に自信は不要だ。始めれば自信が出るから。」(斎藤茂太(精神科医)


・あまり考え過ぎずに、思い切って一歩を踏み出して下さい。自信が出るまで待っていたら、いつまでたっても始めることはできないかもしれません。最初から上手くいくことはないのだから、試行錯誤しながら進めていくべきでしょうね。これから何を始めますか?
2293
「すべて人生のことは、「させられる」と思うから辛かったり惨めになるので、 「してみよう」と思うと何でも道楽になる。」(曽野綾子(作家)


・ 「しなければいけない」と感じることより、「したい」と感じることの割合を増やしていって下さい。受動的にやることと、能動的にやることでは、気持ちの面だけでなく成果も違ってくる。どういう気持ちで行動するかは、行動エネルギーの原点になるはずです。これからどんなことをしてみようと思いますか?
2292
「やれなかった やらなかった どっちかな。」(相田みつを(詩人)


・本当はやれたのに、やれなかったと思い込もうとしていることは多いものです。もしそうならば、素直にやらなかったと認めて、どうすれば次はやる気になるのか何を変えていけばやれるようになるのかを考えてみて下さい。どうすれば次はやれるようになりますか?
2291
「感情移入の本質は、相手に賛成することではなく、感情的にも知的にもその人のことを正確に理解することである。」(スティーブン・R・コヴィー(経営コンサルタント)


・相手の話を聞き理解することと、同意することの違いを、区別できるようにして下さい。まず相手の言い分や話を、正確に冷静に理解しなければ、その先の判断や会話もうまく進んでいかない。相手の立場、目線で、冷静になって考えてみて下さい。感情的になってしまったときには、どんなことを意識するようにしていますか?
2290
「知識を通して教えるには、長い時間がかかるけれども、具体例を通して教えれば、時間も短時間で済み、しかも有効である。」(セネカ(哲学者)


・相手がイメージし易くなるように、具体的に伝えるようにしてみて下さい。文字だけよりも画像、動画の方が分かりやすいように、具体的な状況が頭の中に浮かぶように伝えれば、相手は自分のこととしてイメージしやすくなります。いま伝えたいことを、どんな具体例を使って表現しますか?
2289
「なんらかの行為がいかにも目覚ましく見えても、偉大な計画の結果でないかぎり、それを偉大なものとは見てはならない。」(ラ・ロシュフコー(著述家)


・偶然ではなく、自分が意図したような結果を出せるようになれるようになりましょう。計画して実現できたことは再現性がありますが、偶然は同じように起きるとは限りません。再現性があり、応用ができるようになれば、可能性は更に広がっていきます。偶然から学んだことを、次の計画にどう役立てていますか?
2288
「自分が変わっていなかったら、何も学んでいないと思えばいい。」(養老孟司(解剖学者)


・学びたいという気持ちが持てれば、自然と変わることはできます。毎日の出来事や経験、感情から何かを気づき、考え、 学ぶことができるようになってください。どんなことからも学ぶことはできます。昨日一日で学んだことは何ですか?
2287
「忍耐ができる人は、欲しいものを手に入れることができる。」(ベンジャミン・フランクリン(政治家)


・ 自分が手にしたいことのために、何に耐える覚悟があるか考えてみて下さい。耐えなければいけない時に、あきらめてしまえば、そこから先には進めません。じっと耐えて、潮目が変わるのを待てば、必ずチャンスは訪れます。いまはどんなことを耐える時だと思いますか?
2286
「アマチュアは一生懸命やって燃焼すればいい。でも、プロはプレーすることで、見ている人に元気や勇気を感じてもらうもの。」(杉山愛(プロテニスプレーヤー)


・自分がどれだけの成果や影響を与えることで、お金を得ているかを考えてみては?趣味の範囲であれば自己満足でもよいが、仕事では成果が必要になります。何でお金を得るのかというプロ意識を持つことで、仕事のレベルアップを図っていって下さいね。あなたにとって趣味と仕事は、どんな違いがありますか?
2285
「人間関係を築くのも壊すのも、あなた自身だということです。よい関係を築くには、自己の世界を出て「謙虚さ」という架け橋を渡り、相手を重視することから始めなくてはなりません。」(ロバート・コンクリン(生涯教育家)


・謙虚さと感謝の気持ちは、どんな時でもどんな人に対しても持ち続けて下さい。順調に進み自分中心に考え始めると、そこに大きな落とし穴が待っています。謙虚さがなくなってきたと感じたら、それは危険信号なのだと察知して下さい。謙虚さと感謝の気持ちはいつもありますか?
2284
「あなたが何を言うかは、さして問題ではない。重要なのは、あなたが他の人に何を思い描かせるかである。 」(ラニー・バッシャム(射撃選手)


・何を話したかではなく、どう相手に伝わったのかを重視して下さい。話を聞いただけでは、その後の行動にまではなかなか移らないものです。聞いた後に、どうイメージし考えるのかが、実際の行動につながっていきます。相手により多くの気づきを与えるために、どんな接し方ができますか?
2283
「今、この瞬間から別の行動を起こせば、未来は変わっていく。この瞬間から違うことすれば、未来なんて変わるんだ、そう思う。」(北野武(映画監督)


・将来こうなりたいと思うことのために、いま何ができるのかを考え実行して下さい。いくら将来像があったとしても、イメージだけで行動しなければ、そこには近づきません。結果が出るまでに時間はかかるのだから、いま何をしているかが重要になります。今どんなことをすれば、どんな変化が起きそうですか?
2282
「何事も自分で無理だとやる前から結論を出してしまえば、それまでだ。それ以上の成長はない。」(金本知憲(プロ野球選手)


・無理だ、難しいと思えるギリギリのところに成長のポイントがあるようです。やるか、やらないか、どちらにでも選択できそうなときには思い切ってやる方を選んでいって下さい。人間本当にできないことは悩みません。できる可能性があるからこそ悩むのです。いままで自分が成長できたと感じたのはどんな時でしたか
2281
「年齢というものには元来意味はない。若い生活をしている者は若いし、老いた生活をしているものは老いている。」(井上靖(作家)

・体力とは違い、考え方は、年齢と共に必ず衰えるということはないと思います。目標もなくチャレンジ精神もなくなってしまえば、老いは加速してしまうようですね。普段の気持ち次第で、心と身体の年齢と健康状態も変わってくるはずです。いつもどんな気持ちで、どんなことをしていたいですか?
2280
「才能とは持続することである。」(平山郁夫(日本画家)


・小さなことでも持続していけば、それは大きな財産と自信になっていくものです。一時的にできただけでは、長期的な成長と安定にはつながりませんが、持続できることであれば、見た目の変化は小さくても、強固な土台を築くことになります。持続できるように、どんな工夫をしていますか?
2279
「我々は何かを得ることによって生活しているが、人生は与えることによって豊かになる。」(アルベルト・シュバイツァー(哲学者)


・周りの人にどんなことで感謝し、何ができるのかを考えてみてはどうでしょう?自分中心で損得ばかりを考えていると、気持ちの面では決して豊かにはなれません。得ることよりも与えることの、本当の大切さが分かれば、自分自身が豊かになれるはずです。身近にいる人に、どんなことで感謝し、どんなことをしてあげられますか?
2278
「人は、しがみついていることで不幸になります。」(加藤諦三(社会学者)


・過去にこだわらずに、新しいことに目を向けて、発想の転換をしてみてみてはいかがですか?しがみつくことで、発想は限定されたものになり、守りになってしまいます。今までにない発想をしていけば、もっと自由に、気持ちも楽になるものです。どんな発想をすれば、もっと可能性が広がりそうですか?
2277
「人を高めるのは、苦難でなくて回復である。」(クリスチャン・N・バーナード(心臓外科医)


・厳しい状況に陥り落ち込んだとしても、必ず復活できると信じて、前に進んでいって下さい。どんな人にも、どん底だと思えるようなピンチは、必ずいつかは起きます。そこで立ち止まらずに、あらゆる手を尽くして、復活することに意識を集中して下さい。いまはどこに意識を集中すべき時ですか?
2276
「すべての進歩は不安定であり、一つの問題を解決しても、我々はまた他の問題に直面することになる。」(キング牧師(公民権活動家)


・不安定で問題を抱えながらも、どう進んでいけるのかを考えるべきですね。全てが完璧で問題のない状況は非常に少なく、ありえません。たとえ現状が厳しくてもそこをどうやって乗り越え、進んでいくかを考えていくしかないのです。不安定な状態の時には、どこを向くように心がけていますか?
2275
「私たちは、自分でつくった習慣のようにしかならないのだ。勇気ある行動を続けている人は勇敢な人となる。」(アリストテレス(哲学者)


・どんな人になりたいかをまずイメージしてみて下さい。そしてそのような人は、どんな行動をしているのかを考えてみてはいかがですか。それが分かれば、その行動を毎日意識して続けていくとおもしろいことが沢山起きるはずです。どんな人になりたいと思っていますか?
2274
「すべての物事には、それにつぎ込んだ努力にほぼ等しい成果があるものだ。自分の知力と技術と才能をちゃんと用いれば、それは我々の生活に違いをもたらす。」(アール・ナイチンゲール(能力開発研究家)


・やるべきことをやった後に、その成果がどうだったのかを判断して下さい。まだできることがあるのに、それをしていない状況で結果を判断してしまうといつも中途半端で挫折することになります。今の行動量とやり方をチェックしてみて下さい。成果が出ていないのは、何がまだ十分ではないからだと思いますか?
2273
「運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。」(エドワード・スタンレー(政治家)


・将来後悔しないように、いまできることは直ぐに始めていって下さい。大抵の人は、身に迫った危機だと実感できるまで、分かっていても行動には移さないものです。手遅れにならないように、いま動いていれば、将来のリスクは軽減できます。20年後のために、いまから何をしておくことが大切ですか?
2272
「私は、事業のために映画を作っているのではなく、 映画を作るために事業をしている。」(ウォルト・ディズニー(ディズニー創業者)


・目的と手段を混同しないように、最終的に目指していることを考えてみて下さい。お金や仕事の先にある、それによって手に入れたいことが何なのか、それがしっかりしていなければ、手段と方法ばかりを気にすることになります。あなたにとっての目的と、そのための手段は何ですか?
2271
「物事に熱中できなければ、いくら才能があってもいつまでも芽を出さない。」(デール・カーネギー(思想家)

・エネルギーを一点に集中させることで、力を最大限に発揮してみてはどうですか。同じ力を持っていても、それを一点に集中させている人と、散漫になっている人では、 効果の表れ方に違いがあります。集中できているほど、エネルギー効率は高くなるものです。どこにエネルギーを集中させれば、最大限の効果が期待できますか?
2270
「大切なのは倒れないことより、すぐ起き上がることである。」(斎藤茂太(精神科医)


・失敗や挫折で倒れたとしても、すぐに起き上がることを、普段から意識していて下さい。倒れたままで時間が過ぎてしまうと、起き上がることは徐々に困難になってくるものです。辛いかもしれませんが、早く起き上がることを予め意識しておけば、立ち直りも早くなります。もし失敗しても、直ぐどんなことを考えるように心がけますか?
2269
「希望が無ければ回復はないよ。希望が無い人が回復することはない。」(柳井正(ファーストリテイリングCEO)


・どんな状況でも、希望を持ち続けて、必ずできると信じて行動できるかどうかです。希望を持つかどうかは、本人の気持ち次第で、そこに根拠がなくても構わないと思います。気持ちを切り替えて、希望を持てば、今までとは見えてくるものを違ってくるはずです。いまどんな希望をもって行動していますか?
2268
「あなたを支配するのは、出来事ではない。その出来事に対するあなたの見方が支配するのだ。」(アウレリウス(古代ローマ皇帝)


・起きた事実をどのようにとらえるのか、ものの見方を考えてみて下さい。事実は変わらなくても、その解釈と受け止め方は考え方次第でいくらでも変えられます。どんなことでも自分にとってプラスになる材料に考えられるように、普段から練習しておきましょう。今起きている事実をどのように受け止めますか?
2267
「心配とは、行動の不足から起こるものである。」(野村克也(元プロ野球監督)


・行動量が少なくなり考えすぎてしまうと、余計なことまで心配になってくるものです。そんな時には、どんなことでも良いから動いて、行動量を増やしてみて下さい。考えすぎて何も進まないよりも、失敗してもそこから学んで前に進んでいくほうが賢明です。いまの心配事を少なくするために、どんな行動がとれますか?
2266
「いちばんいけないのが、「他人の人生」を生きることである。親の期待する人生、先生の言った通りの人生、上司の期待する理想の部下、などなど。」(大前研一(経営コンサルタント)


・自分がどうしたいのか、どうなりたいのかを考え、それを実行していって下さい。自分の意志を持たなければ、人の意見に影響され過ぎて、自分らしさは出てはきません。他人の望む人生、自分の望む人生、どちらを選択するのも本人次第になります。あなたが望むのは、どんな人生ですか?
2265
「あきらめないこと。どんな事態に直面してもあきらめないこと。結局、私のしたことは、それだけのことだったのかもしれない。」(植村直己(冒険家)


・目標に向かって、どんなことがあってもあきらめないで、前に進んでいって下さい。途中で困難があっても、たとえペースが遅くても、あきらめなければ前進できるはずです。前を向いて進んでいれば、必ず目標には近づけます。あきらめなければ、どうなれると信じていますか?
2264
「よい変化には必ず苦痛が伴う。それが特徴である。」(フェイ・ウェルドン(作家)


・変化することに抵抗があるときには、逆にチャンスだと考えて下さい。抵抗感や苦痛を伴わない変化は、それだけ大きな変化にはつながらないものです。今までなかったこと、できなかったことだからこそ、変化できればチャンスがあるのです。変化するために、どんなことを実行しますか?
2263
「ありもしない土台の上に、壮大な殿堂を築き上げようとすることは愚行である。」(ノーマン・メイラー(作家)


・基礎がしっかりしていなければ、見た目が一時的に良くても、それは長続きはしません。逆に、基礎がしっかりできていれば、いくつもの可能性を秘めた応用がいからでもききます。見た目は地味でも、基礎をしっかりさせることは、後々の成長に大きく影響してきます。基礎をしっかりさせるということは、あなたにとってどんなことになりますか?
2262
「事実は「目に見える」が、本質は「目に見えない」(野中郁次郎(経営学者


・表面的なことだけではなく、その先にある本質的な部分を把握しないと理解する事は難しいものです。大事なことは、出来事でも人の気持ちでも、わかりやすく表れてはこないということ。本質が正確に把握できていなければ、対処法も的外れになってしまいます。本質をつかむために、どんなことに着目しますか?
2261
「問題をつくりだした時と同じ考え方では、その問題を解決することはできない。」(アインシュタイン(物理学者)


・同じ発想で同じ事をただ繰り返しても進歩はしないし勿論いい結果は望めません。なぜそうなったのか、そこから何を学ぶことができたのかを考えて、どうすれば少しでも改善できるのかを、別の角度や視点で考えてみることです。一年前に比べて、考え方はどれだけ成長できていると思いますか?
2260
「愚痴はいかなる理由があろうとも、決して役には立たない。」(エマーソン(思想家)


・ネガティブな言葉を口に出すことで、自ら運気を下げないように気をつけて下さい。実際に起きていることは変えられなくても、そのことに対する見かたは変えられるはずです。事実をどうポジティブな言葉で表現できるか、練習することで、意識を変えてみて下さい。いま起きていることを、どんな言葉で表現できますか?
2259
「リスクには2種類ある。 踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ。」(ピーター・ドラッカー(経営学者)


・やることで起きるリスク、やらないことのリスクの両方を考えるようにしましょう。あまり考えないですぐに行動しすぎるタイプ、慎重になりすぎて行動できないタイプ。どちらにもリスクは潜んでいる。バランスを考えて、リスクを軽減していくべきです。どんな行動をとれば、もっとリスクを軽減できそうですか?
2258
「避けられないことを避けようとする人は、そのことに一生支配されます。」(加藤諦三(社会学者)

・ 直面した問題から逃げないで、問題に向き合って下さい。苦しく 辛いからと問題を避けてしまうと、ぞれはずっと心の中に残ることになります。決して時間が解決してはくれません。大変だけれども立ち向かえば、この先に負の気持ちを残さずに済むはずです。問題から逃げないで立ち向かえば、気持ちはどう変化しますか?
2257
「人は、しがみついていることで不幸になります。」(加藤諦三(社会学者


・過去にこだわらずに、新しいことに目を向けて、発想の転換をしてみてはどうですか?しがみつくことで、発想は限定されたものになり、守りになってしまいます。今までにない発想をしていけば、もっと自由に、気持ちも楽になるものです。どんな発想をすれば、もっと可能性が広がりそうですか?
2256
「もし現状を打開することに成功できなければ、どんな状況の打開もできない。」(ヘレン・ケラー(教育家)


・乗り越えられる壁の高さは、経験とともに高くなっていきます。何年も前と比べればわかるように、当時大変だと思ったことも、そこを超えて今と比べれば小さなことになる。今の壁を越えれば、その分必ず成長できます。今の状況を克服すれば、どんなことが期待できますか?
2255
「家族や友人や同僚のやる気を起こさせる唯一の方法は、協力したいと思わせることだ。そして、感謝して正当に評価することと、心から励ますことなのである。」(デール・カーネギー(思想家)


・どんな人に協力したくなって、どんな人には協力したくないかを考えてみてはどうですか?そして、今の自分はどちらのタイプの考え方や行動をしているのか考えてみるべきです。人を変えることばかりを考えずに、まず自分自身を変えてみて下さいね。いつもどんなこと、誰に感謝していますか?
2254
「リスクなき構想は必ず失敗する。成功の可能性は必要だが、等しく失敗の可能性も必要なのだ。」(ピーター・ドラッカー(経営学者)


・リスクのないことだけをやっていても、大きな前進や変化は望めません。チャレンジするということは、その時はプレッシャーもあり大変かもしれませんが、それは新たな経験という、後々につながる貴重な財産をもたらしてくれるものです。いま変化していくためには、どんなリスクを覚悟することが必要ですか?
2253
「人の時間には限りがある。だから他人の人生を生きて時間をムダにするな。」(スティーブ・ジョブズ(アップルコンピュータ創業者)


・どれだけ自分で、自分の時間をコントロールできているかを考えてみて下さい。自分にとって意味のある時間とはどういう時間なのか、いま費やしている時間がどう将来につながるのかを考えて、自分の時間をつくり出し、自己コントロールして下さいね。もっと充実感を持つために、どんな時間の使い方をしますか?
2252
「どんな仕事をするにせよ、実際に学ぶ事ができるのは現場においてのみである。」(ナイチンゲール(看護師)


・実際に自分が足を運び、直接見聞きしたこと、人と接して感じたことは、ネットや本からの情報では得られない貴重な価値がある。自分で体験し、感じることで、多くのことを学んでいって下さい。ネットや本の情報だけで、そうだと思い込んでいることはありませんか?
2251
「子供にどこか直したい点があるなら、まずよく考え、それが自分についても直したほうがよい点ではないか、ということを見極めるべきである。」(カール・ユング(心理学者)


・相手を変えようとする前に、自分が今どうなのかを考えて下さい。特に身近にいる人の言動は、自分自身の気持ちを反映していることも多いはずです。相手の言動からの気づきを、そのまま自分自身に置き換えてみて下さい。身近にいる人の言動から、どんな気づきがありますか?
2250
「自分が話したいと思う話より、聞く人が聞きたいと思う話を話す。」(多湖輝(心理学者)


・自分が話したいことではなく、相手が聞きたいことが何なのか考えてみて下さい。自分が発信したいことと、相手が望んでいることが一致していなければ、いくら素晴らしいことを話しても、相手の満足度を高めることはできません。相手はどんな話を聞きたいと思っていますか?
2249
「運が良くなりたければ、微笑んでいれば良い。 人に優しくすれば良い。 思いやりと優しさが、運を開くのです。」(美輪明宏(歌手)


・自分がされて気持ちが良くなるような、態度と考え方ができるように心がけましょう。 相手の立場になって、今の自分の態度がどう映るか考えてみれば、自分がみえてきます。意識しなくてもいつもそういられるように、最初は練習しながらでもやってみては?どんなことにいつも感謝するようにしていますか?
2248
「物事を始めるときは大きく分けて3段階の壁があると思います。まず最初にそれに慣れるのに何日もかかる。そこで耐えられずにダメな人はあきらめるんです。俺には向いていないとね。でも、僕は慣れるまでやります。」(清水宏保(スピードスケート金メダリスト)


・ 成功できる人と、そうでない人の違いは紙一重。最初の条件はみんな一緒でも、ある時点で自分を試される分岐点がやってくる。その時、自分を信じて続けることができるかで未来が決まる。今、あきらめようと思っていることは何ですか?どうすればもう少し続けることができると思いますか?
2247
「どんなにつらくとも、再びボールをけるという希望を捨てたことはなかった。」(ロナウド(サッカー選手)


・スポーツ選手、実業家にはどん底まで落ちて、再び這い上がってきた人が多い。彼らは何が違うのか? 彼らはどんな状況でも、希望を持ち続け、必ずできると信じていた人が多い。少しでも希望を持つことができれば必ず未来は開けるはずです。あなたが今までで一番どん底だと感じたのはいつですか?もうそれ以上悪くならないとしたら、どんな希望が持てますか?
2246
「今日いい稽古をしたからって明日強くなるわけじゃない。でも、その稽古は2年先、3年先に必ず報われる。自分を信じてやるしかない。大切なのは信念だよ。」(故・九重親方(横綱千代の富士)


・ 結果はすぐには出ないかもしれない。でも、結果を出すための練習、種まきは毎日やっていかなくてはいけません。スピード重視の時代だからこそ、逆に毎日の地道な努力が重要になってくるし、その積み重ねは決して無駄にはならない。諦めずに続けて下さい。今年一年、毎日意識して継続していきたいことは何ですか?
2245
「人生とは自転車に乗るようなものだ。ペダルをこぐのをやめなければ、転びはしない。」(クロード・ペッパー(政治家)


・どんなにわずかでもいいから、前進できるようにしてみては? 最初は大変で、エネルギーが必要かもしれないが、進み始めればなんとかなるものです。そして、どんどんスピードも出てきて、思い通りの方向に進めるようになる。立ち止まらないで、前進しながら考える習慣をつけて下さい。昨日に比べて、どんな行動、考え方、意識の面で前進できていると思いますか?
2244
「学んだものと学ばない者、訓練を受けた者と受けない者とでは、まさに大違いなのです。」(プラトン(哲学者)


・他人から学べることや訓練を受けられるチャンスのある方は積極的に受けて下さい。自分の力だけでできることには限界もあり、時間もかかります。よいと思うことはどんどん採り入れて、スピードアップを図っていきましょう。自分の将来のために、自分自身にいまどんな投資をしていますか?
2243
「とにかく、諦めずに続けること。走らなければレースには勝てないのと同じことです。」(モーガン・フリーマン(俳優)


・自分がこうすると決めたことは、たとえ成果がすぐに出なくても、諦めずに続けて下さい。続けるということは簡単なことではないからこそ、続けられれば、その価値は大きいのです。途中で止めれば何も起きないが、続けていれば可能性は残り続けます。たとえ結果がすぐに出なくても、どんなことは続けますか?
2242
「その人の預金の多さも、幸福の大きさも、満足の大きさもすべて、その人の考え方の大きさに比例しているのである。」(ダビッド・J・シュワルツ(経営学者)


・自分を過小評価せずに、今よりも成長し、向上することを目指して下さい。この程度だと自分自身で限界をつくってしまうと、それ以上には伸びないものです。考え方を変え、イメージをもっと大きくしていけば、可能性も広がっていきます。もっと大きく豊かな視点で物事をとらえ、考えてみませんか?
2241
「希望は、あることがうまくいくという確信ではなく、あることの結果がどのようになろうと、それを納得できるという確かな見込みだ。」(ヴァーツラフ・ハヴェル(劇作家)


・自分の未来に対して、いつも希望を持ち続けるようにして下さい。望んでいることが叶うかどうかを考えても、どうなるかはやってみなければわからないものです。何もやらずに後悔するよりも、自分が行動を起こした結果の方が尊いのでは?後悔しないために、いまどんな行動をしますか?
2240
「企画そのものに意味があれば、たいていの人には伝わる。企画全体に意味がなければ、表現や体裁がどんなに整っていても、人には伝わらない。」(齋藤孝(教育学者)


・表面的なことではなく、中身がどうなのかを重視するべきでしょうね。内容がしっかりしていなければ、しっかりしている人には伝わりません。中身で勝負できるように、そこに時間と意識を集中させていって下さい。今考えていることは、どんな意味があると思いますか?
2239
「何が起こるか恐れてビクビクしながら何もしないでいるよりは、半分は悪い結果に終わっても、潔く勇敢に危険を冒したほうが良い。」(ヘロドトス(歴史家)


・何もしないということが、将来の後悔にならないようにして下さい。たとえチャレンジして上手くいかなかったとしても、それは次へのステップの一つだしそこから学んだことは後々役に立つ。何もしなければ、それ以上の進歩はない。常にチャレンジ精神を持っていれば、どんな気持ちでいられますか?
2238
「成功するためには、人にどう思われるか心配するのをやめなくてはいけない。」(ロバート・キヨサキ(投資家)


・人からどう見られるかではなく、自分がどうしたいかを考えるべきです。皆さん自身が考えているほど、周りの人はあなたがどうかを気にしてはいません。周りの目を気にし過ぎて、本来の自分を見失わないように注意して下さい。どんなところが自分らしさだと思いますか?
2237
「現在の姿を見て接すれば、人は現在のままだろう。人のあるべき姿を見て接すれば、あるべき姿に成長していくだろう。」(ゲーテ(詩人)


・自分が将来なりたいと思う、あるべき姿をイメージしてみて下さい。過去の自分にいつまでもこだわる人、現在のことだけしか目がいかない人今の状況を受け入れ未来を見据えている人、自分の目線次第で進む方向は大きく変わります。自分の将来をどのようにイメージしていますか?
2236
「人は経験から学ぼうとするが、他人の経験から学べるならそれに越したことはない。」(ウォーレン・バフェット(投資家)

・他人の失敗から学び、自分のこれからのために活かしていって下さい。事前に知っていて注意していれば、予防できる事も多いはずです。他人の経験から学んだ上で、自らもより高い部分で経験を重ねていって下さい。あなたが経験することは、年々どのくらいレベルアップしていますか?
2235
「時間を失って始めて時間に気がつく。」(エドワード・ヤング(詩人)


・時間の大切さを、失って嘆く前に気づいて下さいね。時間の使い方を記録に残してみれば、どれだけの時間が思い通りに使われていないのかがよく分かります。まず今の時間の使い方を把握してみては?一日のうち、どれくらいの時間が自分の思い通りに過ごせていますか?
2234
「やることが山のようにある時でないと、怠惰を心から楽しむことは無理である。」(ジェローム(作家)


 忙しいときの内容と充実感によって、休んだときの気持ちも違ってきます。忙しくても仕事が充実していれば休みも楽しめますが、ストレスが多く疲れていては休みも心から楽しめないものです。仕事と休みの両方で、充実感が持てるようにしていって下さい。充実感をもっと高めるために、どんなことをやってみますか?
2233
「自分が不完全であることを認める勇気が必要だ。人間は不完全だから努力するのである。」(アルフレート・アドラー(心理学者)


・不完全だからこそ、まだまだ向上の余地があると考えて下さいね。現状を素直に認めて、そこから向上することを目指していって下さい。目線を過去の悲観的な方向ではなく、未来の上昇する方向に変えて下さい。現状を素直に認めたうえで、今からやれることは何ですか?
2232
「どんな仕事をするにせよ、実際に学ぶ事ができるのは現場においてのみである。」(ナイチンゲール(看護師)


・実際に自分が足を運び、直接見聞きしたこと、人と接して感じたことは、ネットや本からの情報では得られない貴重な価値があります。自分で体験し、感じることで、多くのことを学んで下さい。ネットや本の情報だけで、そうだと思い込んでいることはありませんか?危険ですよ!
2231
「他人に決めてもらって、仮に良い結果が得られてもあなた自身の蓄積にはならない。自分の決断であれば、たとえ失敗しても次は同じ失敗をしないですむ。」(堀場雅夫(堀場製作所創業者)


・自己責任を持つことで、経験したことを自分の財産に変えていって下さい。自分の責任で決断し、行動したという意識があれば、たとえ結果がどうであれそこから真の学びを得ることができる。リスクと責任は、自分のことだと考えて下さい。自分の意志で決断し行動すれば、どんな気持ちになれますか?
2230
「楽しく生きていきたいなら、与えるための袋と、受け取るために袋を持って行け。」(ゲーテ(詩人)・


 周りの人に対して、何ができるかを考えてみては?損得を抜きにして何ができるかを考えれば、気持ちに余裕もできてくるはずです。受け取るよりも、与えることが先にできるようにしてみては如何ですか?今日どんなことを周りの人にしてあげますか?
2229
「賢いとは、多くのことを知っている人ではなく、大事なことを知っている人をいうのだ。」(アイキュロス(劇作家)


・多くの情報よりも、価値のある情報を入手して、それを実際に活用して下さい。 検索すれば簡単に情報が手にできるいまの時代では、誰もが手にできる情報自体にあまり大きな価値はありません。しかし、その使い方次第では、そこに価値を生み出せるはずです。毎日入ってくる膨大な情報を、どのように整理し活用していますか?
2228
「愚痴はいかなる理由があろうとも、決して役には立たない。」(エマーソン(思想家)


・ネガティブな言葉を口に出すことで、自ら運気を下げないように気をつけて下さい。実際に起きていることは変えられなくても、そのことに対する見かたは変えられるはずです。事実をどうポジティブな言葉で表現できるか、練習することで、意識を変えてみて下さい。いま起きていることを、どんな言葉で表現できますか?
2227
「収穫の法則──蒔いたものしか刈り取ることはできない。そこに近道はない。」(スティーブン・R・コヴィー(経営コンサルタント)


・何年後かの収穫のために、いまやるべきことを確実にやっていって下さい。今まで種まきをしてきた結果が今であるように、今やるべきことが できていなければ、収穫にはつながらない。未来は今の動き にかかっているのです。将来のために、いまどんな種まきをしていますか?
2226
「心配しているとき、あなたは何をしていると思いますか。そうなっては困ることに一生懸命になっているのです。」(ジョセフ・マーフィー(思想家)


・自分をマイナス方向に追い込まないように(もって行かないように)気をつけて下さい。困ったときにはじっと悩まずに、今できることを行動に移して下さいね。その行動に一生懸命になるようにして、悩みに意識が行かないようにしてみては!悩む暇がないくらい、いま一生懸命動けることは何ですか?
2225
「愚者は自分の手の中に持っているものを手放したときに初めて、その素晴らしさに気がつく。」(ソポクレス(詩人)


・いまあるもの、持っているものに対して、感謝の気持ちを持って下さい。当たり前のことで普段気にしないことも、失えばその大切さを痛感するはずです。当たり前のことを、当たり前にできていることが、幸せなことだと思えるようになれたらいいですね。普段は気にしていないかもしれないけれど、いま何に対して感謝したいですか?
2224
「問題が起こったとき手を貸せないのであれば、意思決定に関与してはならない。」(ピーター・ドラッカー(経営学者)


・意思決定に関わりたいのなら、そのことに関して責任を負う覚悟をしないといけません。問題が起きた後に批判だけして何もしないのは、自らの責任を放棄したことになります。自分の意志と責任を自覚して、決断力と問題解決力を高めていって下さい。いま直面している問題について、どんな意思決定をしますか
2223
「はじめは人が習慣をつくり、それから習慣が人をつくる。」(ジョン・ドライデン(詩人)


・自分を育て、向上させてくれる習慣を身につけていきましょう。習慣になるまでは大変かもしれませんが、一旦習慣になれば、それは将来ずっと、自動的に自分を成長させてくれる源になる。毎日確実に続けていけることは何ですか?
2222
「いちばんいけないのが、「他人の人生」を生きることである。親の期待する人生、先生の言った通りの人生、上司の期待する理想の部下、などなど。」(大前研一(経営コンサルタント


・自分がどうしたいのか、どうなりたいのかを考え、それにむかうべきでしょう。自分の意志を持たなければ、人の意見に影響され過ぎて、自分らしさは出てこない。他人の望む人生、自分の望む人生、どちらを選択するのも本人次第なのです。あなたが望むのは、どんな人生ですか?
2221
「本当に相手の痛みが分かるには、やっぱり自分があらゆる痛みを味わったほうが分かる。」(瀬戸内寂聴(天台宗の尼僧)

・つらく苦しい経験は、それを乗り越えれば、人間的にも大きくなれます。一般論ではなく、本当に自分が経験し感じたことは、ずっと忘れることはありません。自分がつらく苦しい経験をしていれば、人の気持ちも分かり優しくなれる(なあ〜なあ〜の関係ではありません)。つらく苦しかった経験から、どんなことを学びましたか?
2220
「物事に熱中できなければ、いくら才能があってもいつまでも芽を出さない。」(デール・カーネギー(思想家)


・エネルギーを一点に集中させることで、力を最大限に発揮していって下さい。同じ力を持っていても、それを一点に集中させている人と、散漫になっている人では、効果の表れ方に違いがある。集中できているほど、エネルギー効率は高くなるのも当然のことでしょうね。どこにエネルギーを集中させれば、最大限の効果が期待できますか?
2219
「今、この瞬間から別の行動を起こせば、未来は変わっていく。この瞬間から違うことすれば、未来なんて変わるんだ、そう思う。」(北野武(映画監督)


・将来こうなりたいと思うことのために、いま何ができるのかを考え実行して下さいね。いくら将来像があったとしても、イメージだけで行動しなければ、そこには近づかない。結果が出るまでに時間はかかるのだから、いま何をしているかが重要になる。今どんなことをすれば、どんな変化が起きそうですか?
2218
「決断力に欠ける人々が、いかにまじめに協議しようとも、そこから出てくる結論は、常に曖昧で、それ故常に役立たないものである。」(マキャヴェリ(思想家)


・議論することではなく、そこから結論を出すことが目的だということを認識して下さい。最終的に結論が出なければ、いくら議論を重ねても先に進むことはないのです。決断にはリスクを伴うが、それができなければ、自己満足で終わることになる。決断力をつけるために、普段からどんなことを心がけますか?
2217
「いいときは焦らない、悪いときはあきらめない。最後は自分が勝つようにできていると思って、臨めばいい。」(谷川浩司(将棋棋士)


・いい時と悪い時の波を、自分の気持ちをコントロールすることで、乗り切っていって下さい。同じ状態がずっと続くことはなく、波長は必ず上下変動することを意識して、いかによい時を長く維持し、悪い時を早く切り抜けるかを、考えるようになりたいものです。いまはどんな波長で、どう考えることが大切ですか?
2216
「成功するためには、人にどう思われるか心配するのをやめなくてはいけない。」(ロバート・キヨサキ(投資家)


・人からどう見られるかではなく、自分がどうしたいかを考えるべきでしょうね。本人が考えているほど、周りの人はその人がどうかを気にしてはいないものです。周りの目を気にし過ぎて、本来の自分を見失わないように注意しましょう。どんなところが自分らしさだと思いますか?安
2215
「ストレスがないという人がいるけれど、それは実際に乗り越えてきたのか、それを見ないふりしてきたのかではまったく違う。」(山本恭子(日本画家)


・ストレスと上手く付き合い、それを乗り越えることで成長していきましょう。ストレスがあるということは、そこに成長の余地と可能性があるということです。適切で適度な負荷を自分自身にかけることで、いまより強くなれます。楽だと感じていることに、もう少し負荷をかけてみませんか?
2214
「花が咲くのは結果である。にもかかわらず、通りすがりにたまたま花を眺める者が、こまごました部分が開花に果たした役割を思うことはまずない。」(エミリー・ディキンソン(詩人)


・結果を出すためには、それなりの時間と過程が必要だということを認識して下さい。目立つことのない地道なことをやり続けなければ、持続できる結果はまず出ません。派手で目立つ部分だけに注目すれば、再現性のない一時的なもので終わってしまいます。目標達成までに、どれだけの時間と行動が必要だと考えていますか?
2213
「いつも「忙しい、忙しい」と言っている人は、「自分の時間」を優先順位のずっと下のほうに置いている。だから、一日二十四時間の中で配分していくと、結局自分の時間は持てないということになる。」(堀場雅夫(堀場製作所創業者)


・優先順位をつけることで、いま何が自分にとって大切なのかを整理して下さい。時間管理ができなければ、忙しくなればなるほど、時間に振り回されることになります。忙しくても、時間を見つけ、つくり出さなければ、自分の時間は持てない。自分の時間をどうやってつくりますか?
2212
「我々は何かを得ることによって生活しているが、人生は与えることによって豊かになる。」(アルベルト・シュバイツァー(哲学者)


・周りの人にどんなことで感謝し、何ができるのか?何をやれば役に立てるのか?を考えて下さい。自分中心で損得ばかりを考えていると、気持ちの面では決して豊かにはなれません。得ることよりも与えることの、本当の大切さが分かれば、自分自身が豊かになれるはずです。身近にいる人に、どんなことで感謝し、どんなことをしてあげられますか?
2211
「いい文章はほとんどすべて、へたな下書きからはじまると言っても過言ではないくらいです。」(アン・ラモット(作家)


・最初は上手くいかないかもしれないけれど、まず始めてみるべきでしょうね。始めることができば、改善を繰り返すことで、必ず上達していくものです。考えているだけで終わらないように、思い切って動いてみて下さい。難しく考えないで、まず何かを始めてみませんか?
2210
「この世で一番哀れな人は、目は見えていても未来への夢が見えていない人だ。」(ヘレン・ケラー(教育家)


・自分がなりたい、進みたい、達成したい未来に目を向けて下さい。そのためには、目指す方向、地点がハッキリしていなければ目を向けることはできない。イメージできない所にはたどり着きようがありません。あなたが目指している地点はどこですか?
2209
「不規則な生活が続けば、それが規則となる。」(ジョセフ・マーフィー(思想家)


・自分のなかの常識や当たり前を、本当にそれでよいのか疑ってみて下さい。基準がそもそもずれていれば、何も疑うこともなく、そこに違和感を持つこともないのです。違和感もなく、今の状態を続けていれば、やがて手遅れになるかもしれませんよ!いつのまにか当たり前になってしまっている、良くない習慣はありませんか?
2208
「考え方が賢明なら行動も賢明です。考え方が愚かな場合は行動も愚かになります。」(ジョセフ・マーフィー(思想家)

・一時的に行動できたとしても、考え方が変わらなければ継続はしません。但し、考え方が変わるまで待たなくても、行動から学ぶことができれば考え方を変えていくことはできるのです。最終的に考え方を変えることを目指していきましょう。毎日どんな考え方で仕事をしていきたいですか?
2207
「落伍者とは、手痛い失敗をしたのに、その経験をいかすことができない人のことである。」(エルバート・ハバード(作家)


・経験したことを、これから先にどう活かすのかを考えて行動して下さい。同じような失敗を何度も繰り返すということは、失敗から何も学んでいないし更に同じことを繰り返す可能性もある。学んだことは、次の行動に役立てるべきでは?失敗から何を学び、それを次にどう役立てますか?
2206
「相手を信じられない時、得てして人は相手ではなく、自分への確信を失っているのだ。」(小野不由美(作家)


・不安になっている時には、余計なことを考え過ぎないように注意して下さいね。特に考え過ぎて自信が揺らいでくると、それは周りとのコミュニケーションにも大きく影響する。自分自身の軸と気持ちがブレなければ、周りに対する感じ方も変わることは殆どありません。自分の核として、ブレないようにしていることは何ですか?
2205
「自分でできることや、すべきことを、その人の代わりにしてあげても、本当の助けにはならない。」(リンカーン(アメリカ第16代大統領)


・自分で経験して、そこから学ばなければ、身についてはいかない。一時的に困っていることを助けてあげたとしても、いずれは本人の力で自立しなければ、いつまでも同じ状態から変わることはできない。いまどうしてあげることが、相手のためになることですか?
2204
「やれ運命がつまらないの、人生がつまらないのって人は、その考え方がつまらないんです。」(中村天風(思想家)


・環境ではなく、自分の考え方が、どう実感できるかに影響していると認識して下さいね。自分の考え方を変えていかなければ、周りの環境は自分に都合よくは変わらない。 少しずつでもいいから、良い方向に考えることができる習慣をつけていきましょう。愚痴や不満を言っていることを、どのように考えてみますか?
2203
「途中であきらめちゃいけない。途中であきらめてしまったら、得るものよりも失うものの方がずっと多くなってしまう。」(ルイ・アームストロング(ジャズトランペッター)


・自分が目指すところを常にイメージして、あきらめないで進んでいって下さいね。途中で障害や問題が起き、迷いや不安に思うことが出てくるかもしれませんが、初心を忘れないで下さい。目標から目をそらさなければ、不安は打ち消される。迷いや不安を感じた時には、どこを見るようにしますか?
2202
「年とるってのは細胞が老けることであって、魂が老けることじゃない。」(矢沢永吉(ロックシンガー)


いつまでもチャレンジ精神を失わずに、何かを追求していきましょう。未来に目を向けず、成長することをあきらめたら、発想や考え方も衰退していきます。年相応にできることはいくらでもあるのだから、何かにチャレンジしてみましょう。これからどんなことにチャレンジしてみますか?
2201
「変化するには、古い習慣を新しい習慣に置きかえねばならない。」(ピーターソン(作家)


・習慣を変えることで、今までとは違う流れを自ら創りだしていって下さい。直ぐに何も抵抗なく今までの習慣は変えられないかもしれませんが、あきらめないで、変わるまで何度も繰り返して挑戦していってね。どんな習慣をつけたいと考えていますか?
2200
「言葉で共感を得られなければ、決してリーダーにはなれない。今の時代黙っていても察してもらえるというのは、甘い考えだと思う。」(川淵三郎(日本サッカー協会キャプテン)


・自分の考えや意見がどれだけ相手に伝わっているのかを考えてみて下さい。いくら立派な考えを持っていても、相手がわずかしか吸収できていなければ それは持っていないに等しい。どうすれば相手の吸収率が上がるのかを考えるべきなのでは?「これくらい言わなくてもわかるだろう」と思い込んでいることはありませんか?
2199
「知りたいと思ったことは調べ、経験してみたいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」(大前研一(経営コンサルタント)


・考えているだけではなく、実際に行動し、経験することで学んでいって下さい。自分で経験してみれば、頭で考えているだけではわからない、新たな気づきを得ることができる。経験量は発想の豊かさにもつながっていくはずです。いまどんなことを経験してみたいと思っていますか?
2198
「幸福な人」とは「成長している人」ですまた「不幸な人」とは、いかなる原因が背景にあれ、「成長が止まった人」です。」(デューイ(教育学者)


・一年前に比べて、どれだけ成長できたか考えてみて下さい。周りの環境がどうであれ、自分自身がどれだけ成長できたのかが大切で人と比べても意味はない。この一年の振り返りを、今日からの行動にいかして下さいね。これから先、どんな成長をイメージできていますか?
2197
「経験とはあなたに起こった事柄ではない。起こったことに対するあなたのしたことだ。」(トーマス・ハクスリー(生物学者)


・起きたことから何かを学んで、そしてそれを次に活かして下さい。過去に起きたことに、その時どう対処してきたかを振り返ってみて下さい。その時の行動を考えてみれば、そこから何を教訓として得られるかも見えてくるはずです。この1ヶ月間に起きたことから何を学びましたか
2196
「言葉でも文章でも相手がわからなければ何にもならないんだもの。平易な言葉で分かるような言い方をしなければ駄目なんだ。」(五島昇(東急電鉄元会長)


・自分が使っている言葉が、相手にとって分かりやすい言葉なのか考えてみてはどうでしょう?難しい言葉や専門用語は、相手によって使い分けなければ、内容は伝わらない。自己満足ではなく、相手の理解満足度を考えて、言葉を選ぶようにしてください。分かりやすい話をする人は、どんな言葉で話していますか?
2195
「行動する事は少しも恐れはしない。恐れるのは、ただ無為に時を過ごす事だけだ。」(ウィンストン・チャーチル(政治家)


・何もしなかったことを後悔しないように、今できることを思い切ってやって下さい。結果がどうであれ、行動したことは、後々必ず学びと教訓につながるが何もしなければ得るものはない。時間は取り戻せないということを意識してくださいね。どんな時間をもっと有効に使うように心がけますか?
2194
「一所懸命に働いているものには、決して歳をとるということはない。私は、自分の葬式の日をもって、人生からの引退の日とする。」(トーマス・エジソン(発明家)


・毎日一生懸命になれることをして、充実感をもてるようにしてみましょうね。いろんなことにチャレンジしてみなければ、自分に何があっているのかどんなことに充実感が持てるかはわからない。動くことで実感してみてください。いまより充実度をアップさせるためにどんなことができますか?
2193
「幸福をかち得た人に向かって矢を投げるよりも、自分の悩みの原因に向かって矢を投げることである。」(加藤諦三(社会学者)


・他人のことを批判するよりも、自分がどうなのかを素直に考えてみては?自分の弱さに向き合わずに、不満を他人に向けたのでは、問題は解決しません。全ての人から何かを学ぼうという意識があれば、人の見方も当然変わってきます。周りにいる人から、どんなことを学んでいますか?
2192
「肉体的な弱点でも、内面的なものでも、それを他人に気づかれまいと苦心するところから人間は醜くなるのです。」(五木寛之(作家)


・自分の弱みを素直に認め受け入れてみてください。認めることができれば、もっと別の視点や考え方が持てるようになるものです。逆に自分の弱みを人に話すことで、それを利用し強みに変えていってください。自分の弱みで気にし続けていることは何ですか?
2191
「凡人はただ時間の過ごし方を考えるだけだが、才能のある人は時間を使おうと努力する。」(ショーペンハウアー(哲学者)


・時間をどれだけの価値に変えていけるのかを考えて下さい。時間の使い方を意識していなければ、ただなんとなく過ごしてしまう時間は、どんどん積み重なっていってしまう。その消費ではなく、浪費した二度と戻れない。貴重な時間を有効活用して下さいね。一日のうち、有効活用できている時間はどのくらいありますか?
2190
「何をすべきかわかっている。実行しないことが問題なのだ。」(カルロス・ゴーン(日産自動車CEO)


・やるべき事がわからないのか、わかっていても行動できないのか、どちらなのでしょう。大抵はわかっているのに行動できていない。どうすれば考えていることを行動に移せるのか、そこに問題の焦点を当てて下さい。やらなくてはいけないと思っているのに、まだできていないことは何ですか?
2189
「毎日毎日、違う自分になること。これは“試すこと”を続けなければならないということだ。」(デイル・ドーテン(作
家)

・新しいことを試すことで、常に新たな可能性をつくり出して下さい。いま上手くいっていることも、いつまでもその状態が続くとは限らない。新しいことをとり入れていかなくては、変化に対応できず、成長もできない。今日はどんな発想で、どんなことを試してみますか?
2188
「まず第一に理解しなければならないことは、自分が理解していないということである。」(サルトル(哲学者)


・いま当たり前だと思っていることが、本当にそうなのか一度考えてみてはどうでしょう。気づかなければ、自分の基準だけで判断して、間違っていることすらわからない。いま自分がどういう状態なのかを把握して、早く対処して下さいね。当たり前だと考えていたことを一度疑ってみると、どんなことが見えてきますか?
2187
「人間なんて、ほんとに弱い者だということを自覚しておいたほうがいいし、だからといって、自分の弱さに甘えないことです。」(瀬戸内寂聴(天台宗の尼僧)


・自分の弱い部分を素直に受け入れたうえで、何ができるかを考えるべきです。弱い部分を隠し、いくら強がったとしても、それが無理をして演じていることならばいつかその反動が自分に返ってくる。自然体でいることは、逆に強さにつながる。自分の本心とは違う、無理していることをやめれば、どんな気持ちになれそうですか?
2186
「習慣は条件づけです。あなたが悪い習慣に条件づけられたなら、あなたはよい習慣にも条件づけられます。」(ジョセフ・マーフィー(思想家)


・よい習慣が身につくような、きっかけを探して下さい。こうなりたいと思う気持ちと、良い習慣と関連づけてみて下さいね。強制されるのではなく、自らの気持ちが習慣に結びつくようにしていきましょう。望んでいる習慣がつけば、どんな気持ちになれますか?
2185
「ものごとの意味は、それ自身に内在するのではなく、ものごとに対する我々の姿勢の中にある。」( テグジュペリ(作家)


・全く同じものを見ても、その人の考え方によって見え方は違ってくる。見え方が違ってくれば、そこから何を学び吸収できるかにも違いが出てくる。どんなことからも学び吸収していくという考え方を身につけていって下さい。いま否定的に考えていることを、見方を少し変えてみるとどうなりますか?
2184
「逃げると問題は、いよいよ大きな問題に思えてきます。」(加藤諦三(社会学者)


・問題だと感じたら、先送りせずに、直ぐに対処するようにして下さい。先送りして問題を避ければ、ますます解決は難しくなり、面倒なことにもなる。早めに対処するようにすれば、問題を抱えているという気持ちも軽減されるはずです。早く問題解決に着手すれば、気持ちはどれだけ違ってきますか?
2183
「勇気とは不安を感じないことではない。勇気とは不安をコントロールすることだ。」(マーク・トウェイン(作家)


・誰もが最初は緊張するし、できるかどうか不安に感じるものです。勇気を出して挑戦していけば、結果はどうであれ、経験として自信につながるはず。挑戦していく習慣をつけることで、不安をコントロールしていって下さい。
あなたがいま不安に感じていることは何ですか?
2182
「よく、あの人はまだ自分探しが終わってないなどという人がいるが、そもそも自分とは探すものではない。自ら創り出すものである。」(トマス・サズ(精神分析学者)


・答えを探すことよりも、自ら答えを創り出すことを考えよう。自分にぴったり合った答えが見つかるまで探し続けているうちに、探すことが目的になってしまわないように気をつけて下さいね。あなたがなりたい自分像に近づくために、いま何ができますか?
2181
「努力なしに何かできることは、どうやらありえない。」(糸井重里(コピーライター)

・楽をして何かを成し遂げよう、手に入れようという考えは、いずれ行き詰る。誰もが一度はこういう考えを持つが、自らが経験を積み重ねていけば、この考え方が逆に遠回りになることに気づくはずです。早く気付けば、いまから発想と行動を転換できます。いま確実に、着実に実行していくことは何ですか?
2180
「もし、経験がないならば、尋ねなさい。尋ねることは恥ずかしいことではありません。けれど、知らないことを、知っているようなふりをするのはやめなさい。」(マザー・テレサ(ノーベル平和賞受賞者)


・わからないことがあれば、早く人に尋ねて、早く解決するように心がけて下さい。時間がたてばたつほど、わからなかったことを尋ねることに抵抗感が出てくるものです。わからないことを尋ねるということは、成長する第一歩だと考えてみて下さい。今すぐ誰かに聞けば、気持ちはどれだけ違ってくると思いますか?
2179
「知りたいと思ったことは調べ、経験してみたいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」(大前研一(経営コンサルタント)


・考えているだけではなく、実際に行動し、経験することで学んでいこう。自分で経験してみれば、頭で考えているだけではわからない、新たな気づきを得ることができる。経験量は発想の豊かさにもつながっていく。いまどんなことを経験してみたいと思っていますか?
2178
「人生は見たり、聞いたり、試したりの3つの知恵でまとまっているが、多くの人は見たり聞いたりばかりで、一番重要な「試したり」をほとんどしない。」(本田宗一郎(本田技研創業者)


・見たり聞いたりしたことをもとにして、いろんなことを試してみて下さいね。試したことが上手くいくかは分からないけれど、試してみなければ何も始まらない。実際に試してみれば、そこから学ぶことも出てくるので、必ず進歩につながる。どんなことを試してみようと思っていますか?
2177
「働いたってどうもならんなんてことがあるものか。働き方が悪いだけの話さ。」(岸田国士(作家)


・結果を嘆く前に、やるべきことをやったのか、やり方がどうだったのかを考えてみて下さい。いくら一生懸命頑張っても、やり方が的を得ていなければ、結果は伴わないものです。ダメだからとあきらめる前に、見直すべきポイントを、まずチェックしましよう。上手くいくために、どんな点をまずチェックしてみますか?
2176
「プレッシャーが大きいときほど基本に忠実に。」(ジャック・ニクラス(プロゴルファー)


・自分にとっての基本は何なのかをしっかり持ち、プレッシャーを乗り越えて下さい。不安や焦りが出てくると、余計なことを考え、更に焦りを増大してしまうことが多々あります。基本がしっかりしていれば必ずできるという信念があれば、気持ちも揺るがないものです。あなたにとっての基本とは、どういうことですか?
2175
「アマチュアは一生懸命やって燃焼すればいい。でも、プロはプレーすることで、見ている人に元気や勇気を感じてもらうもの。」(杉山愛(プロテニスプレーヤー)


・自分がどれだけの成果や影響を与えることで、お金を得ているかを考えてみるべきでしょうね。趣味の範囲であれば自己満足でもよいが、仕事では成果が必要になる。 何でお金を得るのかというプロ意識を持つことで、仕事のレベルアップを図っていって下さい。
2174
「あなたが失敗する理由は、一日延ばしの習慣にある。」(ナポレオン・ヒル(成功哲学者)


・先送りすればするほど、それをできる可能性は低くなっていく。思い切って直ぐに始めれば、そこから様々な可能性と期待が生まれてくるが始めなければ何も生まれてこない。先延ばしの習慣は早く断ち切ろう。今日から始めれば、気持ちはどう変わっていきますか? 今年も宜しくお願い致します
2173
「時を短くするものは何か──活動。時を耐えがたくするものは何か──怠惰。」(ゲーテ(詩人)


・時間に対して、いまどんな感じ方をしているのかを考えてみては? 短いのか、長いと感じるのか、忙しいのか、充実していると感じるのか? その感じ方で、いま何が欠けているのか、何をすべきなのかが見えてくる。理想的な時間の感じ方をするには、いま何をすることが必要ですか
2172
「どこまで行けるかを知る方法はただ一つ、出発して歩き始めることだ。」(ベルクソン(哲学者)


・思い切って始めてみれば、そこから新たな可能性や展開も広がっていく。いくら先行きを予想し、考えたところで、最初の一歩を踏み出し始めなければ物事は前に進んでいかない。タイミングを逃さないように、思い切って始めてみよう。これからどんなことを始めますか?
2171
「ぐずぐずと先延ばしすることは、時間泥棒である。」(エドワード・ヤング(詩人)


・先延ばしする習慣を改め、すぐに行動に移すように心がけて下さい。先延ばしは簡単に楽にできてしまうため、一度その習慣がつくと元に戻すのは難しい。楽な選択をした代償は後々出てくるのだから、すぐに行動するようにしよう。先延ばしせずに、今日から何を始めますか?
2170
「頭のいい人は批評家に徹するが、行為の人にはなりにくい。すべての行為には危険が伴うからである。」(寺田寅彦(物理学者)


・実際に行動して体験することで、その経験を自分の財産にしていって下さい。自分でやらずに批判ばかりしていても、その人の人間的魅力が増すわけではないのです。結果はどうであれ、実際にやった人と、やらずに批判する人では大きな違いがある。批判する前に、実際に自分でやってみませんか?
2169
「無知による失敗を怖れるあまり、行動することなく調査や勉強ばかりに力を注いでいると、失敗によって失うものより、さらに大事なやる気と時間を失うことになります。」(畑村洋太郎(工学者)


・必要以上に考え過ぎないで、思いついたことは早く行動に移して下さいね。何も考えずに行動するのは問題だけれども、時間をかけ考えすぎると余計な心配が出てきて行動できなくなる。行動するまでの時間を短縮して下さい。始めようと考えていることは、いつ行動に移しますか?
2168
「優秀な人間は議論や分析が先行し、それで終わってしまうことが多い。行動に移さねば意味がない。」(下山敏郎(オリンパス元会長)


・何を考えたかではなく、どれだけ行動したかを重視して下さい。議論することや分析することで、自己満足してしまい、何も行動していない人も多い。どれだけ行動したかを基準として考えなくては、成果には結びつかない。考えたことと、行動したことの、バランスはとれていますか?
2167
「あなた自身が信じていないことは、口で言っても、書いても、また、どのような行動をしてみても、他人を動かすことはできない。」(ナポレオン・ヒル(成功哲学者)


・自分の本心でなければ、相手にその気持ちは伝わらない。その場は上手く繕ったとしても、本意ではない見せ掛けのことを続けているとそのツケはいつか必ず自分自身に戻ってくる。自分の気持ちに正直に行動して下さい。どんな信念が、あなたの行動のもとになっていますか?
2166
目的に向かって進んでいく人、挫折を重ねていく人、そして、だらだらと一生を終えてしまう人の一番大きな差は、願望の強さなのです。」(稲盛和夫(京セラ創業者)


・必ずこうしたい、なりたいという、強い願望を持てるようになって下さい。まず願望がなければ、目標や計画をいくら立てても、そこに向かう原動力は起きない。 逆に、強い願望があれば、どうすればよいかは、自然と自発的に考えるようになる。必ずこうしたい、なりたいと考えていることは何ですか?
2165
「人は誰でも、自分がそうしたいと思わなければ、本当の意味では動きません。人を動かす立場の人は、このことをよく理解しておく必要があります。」(ジョセフ・マーフィー(思想家)


・どうすれば自らそうしたいと思うか、そのポイントを探してそこを刺激して下さい。強制的に、義務的には、一時的に動いたとしても、それは長続きはしない。短期的な視点だけで考えていると、やる気の源泉は見つからない。相手のやる気のもとになっているのは、何だと思いますか?
2164
「信じるのだ。こんなちっぽけな人間でも、やろうとする意志さえあれば、どんなことでもやれるということを。」(ゴーリキー(作家)


・自分にはできるということを、自らに言い聞かせて、前を向き進んで下さい。できるかどうか分からないという曖昧な気持ちは、エネルギーを低下させてしまうものです。できるという意思は、自分の考え方次第で、誰にでも持つことはできます。何ができると自分自身で信じていますか?
2163
「できるかできないか」ではない。望むか望まないか、なんだ。」(斎藤茂太(精神科医)


・自分が望んでいることは何なのか、どうなりたいかを考えて下さい。願望が強ければ、物事を成し遂げようとするやる気や意欲も、同時に高くなる。なりたい将来像を常にイメージして、少なくとも意識だけは前向きにして下さいね。将来どうなりたいと、いつもイメージしていますか?
2162
「どうも私たちは、若い人たちに手段ばかり教えて、目的を教えていないのではないか。」(ジェームス三木(脚本家)


・手段やノウハウではなく、根底となる目的が何かを再認識してみて下さい。目の前のことに目が行き過ぎると、手段やノウハウばかりに意識が傾いてしまう可能性が大きくなるものです。目的がしっかりしていないと、長期的で確実な成長は難しくなります。いま掲げている目標を、どうして目指しているのですか?
2161
「私は私の意見を述べる。それがよい意見だからではなく、私自身の意見だからだ 。」(モンテーニュ(哲学者)


・自分自身の考えを持ち、それをきちんと伝えることができるようにして下さい。他の人と考え方がすべて同じである必要もないし、無理に合わせることもないのです。他人に合わせてばかりいたら、自分で考えることもしなくなってしまう危険性が伴います。あなた自身は、何が一番大切なことだと思っていますか?
2160
「忍耐ができる人は、欲しいものを手に入れることができる。」(ベンジャミン・フランクリン(政治家)


・自分が手にしたいことのために、何に耐える覚悟があるか考えてみて下さい。耐えなければいけない時に、あきらめてしまえば、そこから先には進むことはできない。やり続けてじっと耐えて、潮目が変わるのを待てば、必ずチャンスは訪れるはずです。いまはどんなことを耐える時だと思いますか?
2159
「専門化した知識は、それ単独では何も生み出さない。仕事に使われて、はじめて生産的な存在となる。」(ピーター・ドラッカー(経営学者)


・体調不良でお休みしましたことをお詫び致します。知識を増やすだけではなく、その知識を実際に活用して下さいね。知識を得ることに満足してしまって、実際の行動につながっていない人は多い。新たな知識を求め続ける前に、今ある知識を実践しているのかを考えてみてはいかがですか?今のあなたに足りないのは知識ですか、それとも行動ですか?
2158
歴史が人に示してくれる最も重要な命題は「当時、先のことは誰にもわかりませんでした」ということかもしれない。」(村上春樹(作家)


・自分の未来は、自分の考えと行動を基に、自分で創り出していくものです。この先どうなるかは、誰にも分からないし、確実な答えがあるわけでもありませんが、自分ができることを、いま全力で行わなければ、思い描く未来は訪れないという事だけは確かです。自分の未来のために、いまどんなことをしていますか?
2157
「人なみの人間が、人なみの働きで終わっておれば、人なみのことしかできない。」(鈴木三郎助(味の素創業者)


・人とは違う、自分の個性を出すために、どんなことができるかを考えてみては?人と同じことを、同じような発想で、同じペースでやっていても、違いは生み出せない。小さなことでも自分で考え、工夫すれば、それは大きな違いになって表れる。独自性を出すために、どんなことに着目してみますか?
2156
「人生を変えるきっかけっていうものは、日常茶飯のいろいろなところに転がっていると思うんです。 転がっているのに気付くか、気付かないか。気付いたときに取るのか、取らないのか。」(向井千秋(女性宇宙飛行士)


・いつも向上心を持ち、学ぶことを意識して、変化のきっかけをつかんで下さい。同じことを見ても、それをどうとらえるかで、それを活かせるかどうか変わってくるものです。チャンスがないのではなく、気付いていない、行動に移していないだけかもしれない。どんな考え方で、物事を見るように心がけていますか?
2155
「伸びる可能性があれば、年老いても未来を語る。過ぎ去った栄光を語る人は、そこで成長はとまる。」(ロバート・コンクリン(教育家)


・自分が成長できる可能性がある、未来を常にイメージして下さいね。過去にどんなことがあったかは、もう変えられることはないのだから、これから自分の考えと行動で変えられる、現在、未来に目を向けるべきです。これから先どんな成長の可能性があると思いますか?
2154
「たいていの者は他人が時間を浪費している間に先へ進む。これは私が長年、この眼で見てきたことである。」(ヘンリー・フォード(フォード・モーター創業者)


・何もしないということは、現状維持ではなく後退を意味するのだと考えて下さい。自分が動こうが動くまいが、それに関係なく周りの環境はどんどん進んでいく。あなたがやらずとも誰かはやっているのです。後々、遅れを後悔しないためにも、いまの時間を大切に動いて下さい。いま浪費していると思う時間を、これからはどんなことに使っていきますか?
2153
「変わる外側に眼を向けているかぎり、本当のいのちの安らぎはありません。本当の安らぎを得るためには、眼を自分の外側ではなくて、内側に向けることです。そして、自分が自分になることです。」(相田みつを(詩人)


・自分自身がどうしたいのか、今できることは何なのかを考えて下さい。環境の変化に振り回されて、自分自身を見失ってしまうと、冷静さをなくしてしまう。自分がどうあることが一番ベターなのかを考えて、気持ちがブレないようにしていって下さい。今一番大事なことで、集中しなければいけないことは何ですか?
2152
「不運があきらめから生じることは間違いないが、幸運はそれを目指した者がつかむのだ。」(ハワード・シュルツ(スターバックスCEO)


・チャンスが訪れるような環境を、自らの考え方を変えることでつくっていって下さい。何か目指すものがあれば、そこに意識が集中し、それに関係したことも目に入ってきます。常にアンテナを自分が進みたい方向に向けていれば、チャンスも訪れるはず。いま何を目指していて、毎日どんなことを心がけていますか?
2151
「いつかは、そこを歩いてゆかねばならない。問題は、その時期が早いか遅いかに過ぎない。」(大石英司(作家)


・遅かれ早かれやらなければいけないのなら、思い切って今すぐ始めてみるべきです。早く経験すれば、その分いろんなことが早く学べ、そこからの軌道修正も早くできます。先延ばしにして遅くなればなるほど、精神的にも時間的にも負担は増えてくるものです。思い切って今すぐ始めれば、どれだけ気持ちが楽になりそうですか?
2150
「最後は絶対に自分で決めること。苦しいかもしれないけど、そこだけは自分と闘わないといけない。あとはひたすら前に進めばいいんです。」(哀川翔(俳優)


・自分のことは最終的に自分で決めるという、責任と覚悟を持って下さい。その決意がなければ、うまくいかないときに、言い訳と後悔が残ります。自己責任を意識し覚悟したことであれば、余計なことを考えず全力を出せるはずです。他人任せではなく、自分の意思で、どんなことをやってみたいですか?
2149
「優先順位を決めるうえで大切なことは、分析ではなく勇気だ。」(ピーター・ドラッカー(経営学者)


・どんなに高度な分析をしても、最終的には決断する勇気が必要になります。分析は決断するための判断材料にはなりますが、それによってすべてが自動的に決まるわけではない。決断できる勇気を持てるように。決断力を高めるために、どんなことを心がけていきますか?
2148
「答えによってその人の頭の良さがわかる。質問によってその人の賢さがわかる。」(マフフーズ(小説家)


・相手の立場で、相手の気持ちを考えることで、聞く力と答える力を磨いていって下さい。自分中心で考えていると、それは相手にも伝わるし、どんな人なのかも判断されるかもしれません。聞き方、答え方を意識することで、コミュニケーション能力を高めていきましょう。どんな聞き方をすれば、相手がもっと答えやすくなると思いますか?
2147
「本物の変化か、一時の変化か、見分け方は簡単である。本物の変化とは人が行うことであり、一時の変化は人が言うことである。」(ピーター・ドラッカー(経営学者)


・実際に行動をすることで、変化しながら進んでいきましょう。変化するには決意もリスクも伴うが、それをしなければやがて衰退することになります。早い段階で変化の必要性を感じ取り、自らの行動によって変化していきましょう。いま変わらなければ、変えなければと感じていることは何ですか?
2146
「何の抵抗も受けないのは、実行されても痛くもかゆくもないということだ。いい提案というものは、現状の改革を伴うなど、何らかの変化を要求するから、少なからず抵抗を受けるものだ。」(堀場雅夫(堀場製作所創業者)


・抵抗を感じるくらいのことを実行することで、次のステージに進んでいって下さい。楽で簡単なことだけでは、成長はあまり期待できないし、レベルも上がっていきません。抵抗を感じるということは、まだそこに伸びる可能性があると考えてみては?いま変化が必要なことは何だと思いますか?
2145
「すべての反論を封じてからやろうとするならば、何事もできないだろう。」(サミュエル・ジョンソン(詩人)


・すべてのものが整うまで待っていては、いつまでも先には進めません。理想に近い状態で始められれば一番よいのですが、現実的にはどこかで見切り発車しなくては新たなことは始められない。そのために決断できる勇気を持って、未来を切り開いていって下さい。必ず抵抗はあるものだと考えれば、どんなことを始める決断をしますか?
2144
「何かをやって時間を損するということは絶対にない。貧乏旅をすれば、大学を二つ出たようなものだ。」(永倉万治(作家)


・いろんなことをやってみて、その経験を自分の財産にして下さい。どんなことでも実際に経験してみれば、感情という大きな価値を実感できる。感情を伴わない、ただの知識だけでは、真の財産にはなりません。もっと発想を豊かにするために、どんなことをしてみたいですか?
2143
「自分に理解力がないことを苦痛に感じるためには、すでに相当の理解力がなければならない。 馬鹿ほどうぬぼれの強いものはない。」(アンドレ・ジイド(作家)


・気づく力を高めていって下さい。同じことを見て経験しても、そこから何を気づき学ぶかは、人それぞれ差があるものです。しかし気づくことができなければ、何をしたらいいかも見えてはきません。いま起きていることを、どんな視点で見るようにしていますか?
2142
「知りたいと思ったことは調べ、経験してみたいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」(大前研一(経営コンサルタント)


・考えているだけではなく、実際に行動し、経験することで学んでいって下さいね。自分で経験してみれば、頭で考えているだけではわからない、新たな気づきを得ることができます。経験量は発想の豊かさにもつながっていく。いまどんなことを経験してみたいと思っていますか?
2141
「本当の経験を語った親の言葉は、子供に通じるはずですよ。即効性はなくても、後でじわりと効いてきます。子供の教育を考える前に、自分の生き方を見つめ直すべきです。」(長山靖生(文芸評論家)


・一般論や本からの知識ではなく、自分の経験を伝えらえるようになって下さい。自分がどういう考えなのかという核の部分がしっかりしていなければ知識ばかりを並べても相手には伝わらない。経験の持つ意味は理屈よりも大きいのです。相手を批判する前に、自分がどうなのかを考えてみませんか?
2140
「ぐずぐずと先延ばしすることは、時間泥棒である。」(エドワード・ヤング(詩人)


・先延ばしする習慣を改め、すぐに行動に移すように心がけて下さい。先延ばしは簡単に楽にできてしまうため、一度その習慣がつくと元に戻すのは難しくなります。楽な選択をした代償は後々必ず出てくるものです、すぐに行動するようにした方が本当は楽なのです。先延ばしせずに、今日から何を始めますか?
2139
「喜びとは、勝利それ自体にではなく、途中の戦い、努力、苦闘の中にある。」(ガンジー(インド独立指導者)

・いまは大変かもしれませんが、必ずそれは将来のためになると信じるべきですね。簡単に達成できることより、苦労して達成したことの方が、たとえ結果は同じでも身につくことは多く、次にもつながる。意味のある苦労は、決して無駄にはならない。いまの苦労は、どれだけ自分を成長させてくれると思いますか?
2138
「我々は得るものによって生計を立て、与えるものによって人生をつくる。」(ウィンストン・チャーチル(政治家)


・自分が得ることだけでなく、周りの人に対して何ができるかを考えてみては?自分中心の考えは自己満足度は高いかもしれないが、価値としての豊かさはあまり期待はできない。得るものと与えるもののバランスを考えて、豊かな気持ちになれるようにしましょうね。周りの人をどんな気持ちにしてあげたいですか?
2137
「決断力に欠ける人々が、いかにまじめに協議しようとも、そこから出てくる結論は、常に曖昧で、それ故常に役立たないものである。」(マキャヴェリ(思想家)


・議論することではなく、そこから結論を出すことが目的だということを認識ないと何も始まってはいないのです。最終的に結論が出なければ、いくら議論を重ねても先に進むことはありません。決断にはリスクを伴うが、それができなければ、自己満足で終わることになるのです。決断力をつけるために、普段からどんなことを心がけますか?
2136
「変わる外側に眼を向けているかぎり、本当のいのちの安らぎはありません。本当の安らぎを得るためには、眼を自分の外側ではなくて、内側に向けることです。そして、自分が自分になることです。」(相田みつを(詩人)


・自分自身がどうしたいのか、今できることは何なのかを考えてみて下さい。環境の変化に振り回されて、自分自身を見失ってしまうと、冷静さをなくしてしまう。自分がどうあることが一番幸せなのかを考えて、気持ちがブレないようにしていって下さいね。今一番大事なことで、集中しなければいけないことは何ですか?
2135
「とにかく、諦めずに続けること。走らなければレースには勝てないのと同じことです。」(モーガン・フリーマン(俳優)


・自分がこうすると決めたことは、たとえ成果がすぐに出なくても、諦めずに続けて下さい。続けるということは簡単なことではないからこそ、続けられれば、その価値は大きくなるのです。途中で止めれば何も起きないが、続けていれば可能性は残り続ける。たとえ結果がすぐに出なくても、どんなことは続けますか?
2134
「働いたってどうもならんなんてことがあるものか。働き方が悪いだけの話さ。」(岸田国士(作家)


・結果を嘆く前に、やるべきことをやったのか、やり方がどうだったのかを考えてみましょう。いくら一生懸命頑張っても、やり方が的を得ていなければ、結果は伴わないものです。ダメだからとあきらめる前に、見直すべきポイントを、まずチェックしてみては?上手くいくために、どんな点をまずチェックしてみますか?
2133
「マイナスの経験をした人は有利です。してない人は、人の気持ちが分からなくなっている。分からないことすら気づかずに生きてしまう。」(山田太一(脚本家)


・経験が多いほど、そこから感じたことを、気持ちの豊かさに変えていけます。気持ちの豊かさは教科書から学べるものでもなく、経験が大きくします。いろんな経験をすることで、人としての感情の豊かさと思いやりを高めていってください。あなた自身の辛かった経験から、どんなことを学びましたか?
2132
「潜在能力が発揮されるのは、見栄、体裁、不安、心配など一切の自意識を取り去ったとき、すなわち裸の心になったときです。」(ジョセフ・マーフィー(思想家)

・まだ十分に発揮できていない能力は何なのかを考えてみてはいかがですか?能力がないのではなく、自分が持っている能力に気がついていない、発揮できていないだけかもしれない。自分の能力を全て引き出せたら最高ですね。まだ100%の力を出すことができていないと感じることは何ですか?
2131
「音楽の講義が聞きたいという者全員に私は忠告する。「やめたほうがいい。そのかわり、コンサートに行きなさい」(ラルフ・ボーン・ウィリアムズ(音楽家)


・実際に自分で体験することで、理論理屈では学べないことを身につけて下さい。基礎としての知識は必要ですが、それを応用していくためには経験が必要になってきます。どれだけの経験値があるかで、他の人にはない差別化できる価値につながるのです。どんな体験をもっとしていきたいですか?
2130
「仕事は常に、人間によって行われ、人間のつながりによって進行していくことを忘れてはならない。」(小林陽太郎(元富士ゼロックス会長).


・自分だけの力ではなく、周りの人の助けがあって、仕事は成り立っていると考えて下さい。いくら能力があっても、周りとのコミュニケーションが上手くとれていなければ自分の力以上の成果はあげられない。仕事での、人のつながりは大事にすべきです。コミュニケーションを上手くとるために、どんなことを心がけていますか?
2129
「ミスを犯した自分を厳しく責めるのではなく、そのミスから学ぶことを心がけよう。ミスを犯さない人がいるとすれば、それは何もしない人だけである。」(ジェリー・ミンチントン(作家)


・ミスをしても、そこから学び次に活かせば、そのミスは成長できるきっかけになる。無難なことだけをしていたら、ミスは起きないかもしれないけれど、気づきは少ない。どんな気づきと学びがあるかを考えて、起きたことを次のステップのために役立てて下さいね。失敗した経験を、どのように役立てていますか?
2128
「毎日少しずつ。それがなかなかできねんだなあ。」(相田みつを(詩人)


・多くの人ができないからこそ、そこに大きな価値があるのです。一流のスポーツ選手、アーティスト、ビジネスパーソン・・・、みんな毎日基本的なことを確実にやっていくことを怠ってはいないのです。基本的なことを毎日当たり前にやっていく習慣をつけてみてはいかがですか。毎日確実に続けていけることは何ですか?
2127
「作家になりたかったら、毎日三時間、十年間書き続けていればなれる。」(遠藤周作(作家)


・自分の夢、目標を達成するために基礎となることを毎日確実に続けていって下さい。スキルやテクニックも大事ですが、まずその土台(基礎)となる部分を量をこなすことでしっかりさせなければなりません。当たり前の基本部分を習慣化して下さい。あなたが望んでいる将来のために、いま毎日続けていることは何ですか?
2126
「多くの言葉で少しを語るのではなく、少しの言葉で多くを語りなさい。」(ピタゴラス(哲学者)


・自分の考えをシンプルに表現できるように整理して下さい。自信がある人ほど短くても表現できますが、自信がない人ほど長くなってしまう傾向があるようです。できるだけ誰でもわかる簡単な言葉で、短く自分の考えをまとめて下さい。自分の言いたいことを、もし子供に分かりやすく説明するならどう伝えますか?
2125
「落伍者とは、手痛い失敗をしたのに、その経験をいかすことができない人のことである。」(エルバート・ハバード(作家)


・経験したことを、これから先にどう活かすのかを考えて行動して下さい。同じような失敗を何度も繰り返すということは、失敗から何も学んでいないし更に同じことを繰り返す可能性もある。学んだことは、次の行動に役立てなければ何の意味もないのです。失敗から何を学び、それを次にどう役立てますか?
2124
「人があなたのことを悪く言う。それが真実なら直せばいい。それが嘘なら笑い飛ばせばいい。」(エピクテトス(哲学者)


・自分が少しでもそう思っていれば、他人の批判も気になってしまうものです。逆に全く事実に反していれば、相手にもせず気にもしないはずです。事実なら素直にそれを改めて、批判が全く気にならないくらいにしていきましょう。周りの人のあなたに対するどんな声が気になってしまいますか?
2123
「相手の言葉に傷ついてしまうのは、あなたが相手と同じレベルだからです。怒ってしまうのは、あなたが相手と同じレベルだからです。」(加藤諦三(社会学者)


・相手より一つ上のレベルで考えることで、気持ちを落ち着かせて冷静になって下さいね。小さな子供に対して接するのと同じで、相手と立場が違うと考えれば許容できる範囲も広くなる。自分が成長すれば、怒りのレベルも変わってくるものです。相手のことをどう考えれば、怒りは軽減できると思いますか?
2122
「親がやらせたくても子供がやりたくなかったら、それは無理ですよね。でも子どもがやりたいなら、そのままで最高です。」(イチロー(プロ野球選手)


・ 自分の気持ちに正直に行動できているかを振り返ってみては?どんなにやる気を出そうとしても、一生懸命がんばろうとしても、やろうとしていることが、本当にやりたいことでなければ100%の力は出ない。逆に気持ちと行動が一致していれば、自然と100%近い力が出せるようになる。あなたは自分の気持ちに正直に行動できていますか?
2121
「ある習慣を変えるものは、新しい他の習慣だけである。」(オグ・マンディーノ(作家)


・新たな習慣をつけることで、自分自身が変化できるのです。ただ習慣化させるのは簡単なことではありませんが、あきらめずに何度も繰り返して定着化させて下さい。繰り返すことで、それが徐々に当たり前の感覚に変わってきます。あなたにとって必要な新たな習慣はどんなことですか?
2120
「何かが障害として立ちはだかっているように感じても、実際には何もない。ただ、ベストを尽くすチャンスと、ある程度の成功を収められる可能性があるだけだ。」(マイケル・ジョーダン(バスケットボール選手)


・苦しい、辛いと感じたら、その裏にはチャンスがあるのです。安定している時には、新たに何かを考え、始めようという気はなかなか起こらない。追い込まれると、否が応でも何かを変えなくてはいけない状況になる。いまの辛く苦しい気持ちを変えるには、どんな逆転の発想が必要ですか?
2119
「働いたってどうもならんなんてことがあるものか。働き方が悪いだけの話さ。」(岸田国士(作家)


・結果を嘆く前に、やるべきことをやったのか、やり方がどうだったのかを考えてみるべきでしょうね。いくら一生懸命頑張っても、やり方が的を得ていなければ、結果は伴わないものです。ダメだからとあきらめる前に、見直すべきポイントを、まずチェックしましょう。上手くいくために、どんな点をまずチェックしてみますか?
2118
「自由も生活も、これを勝ちとろうとする者は、日ごとに新しく闘いとらねばならない。」(ゲーテ(詩人)


新しいことをとりいれていくことで、より良い状況をつくり出して下さい。欲しいものを手にするためには、いまとは違う何かをとり入れていく必要がある。変化することや失敗を恐れずに、前向きに進んでいって下さいね。どんな新しいことを、もっととり入れていこうと考えていますか?
2117
「どんなに面倒くさくてもただひたすら毎日、例外なく規則的にくり返していれば、まちがいなく楽しいものになる。すべて習慣とは、このようにして形成されていくものなのである。」(ジョン・トッド(牧師)

・最初は面倒でも、毎日続けていけば、そこから何かが見えてくるはずです。自分で経験しながら、何かを学び、感じとっていくことで、気持ちも変化してくる。自分から何かを得ようと考えなければ、自然にその楽しさはやってこない。面倒くさいことを楽しいことに変えるために、どんなことを心がけますか?
2116
「途中であきらめちゃいけない。途中であきらめてしまったら、得るものよりも失うものの方がずっと多くなってしまう。」(ルイ・アームストロング(ジャズトランペッター)


・自分が目指すところだけを常にイメージして、あきらめないで進んでいって下さい。途中で障害や問題が起き、迷いや不安に思うことが出てくるかもしれませんが、 初心を忘れずに続けて、目標 から目をそらさなければ、不安は打ち消されます。迷いや不安を感じた時には、どこを見るようにしますか?
2115
「一枚の紙は頼りないが、何百枚も重ねれば立派な本になる。毎日の練習も同じで、そのような一枚一枚の積み重ねが大切だ。」(八田一朗(レスリング指導者)


・毎日の積み重ねを大切にして、着実に成長できるようにしていきましょう。一日でできることはわずかかもしれないが、その積み重ねは大きなものになるはず。積み重ねることの大切さがイメージできていなければ、確実な成長は望めはしない。毎日確実に積み重ねていけば、どうなれそうですか?
2114
「強くなる時に、あまり苦労しないで効率よく強くなった人は、弱くなるのも早いのではなかろうか。」(谷川浩司(将棋棋士)


・時間をかけ、苦労して成し遂げたことは、その分しっかりと自分の財産になる。効率だけを考えて、短期的なことばかりに目が行き過ぎると、長続きはしません。長期的な視点で、そう簡単に揺らぐことのない、しっかりした基礎をつくっていって下さい。どんなことに、時間をかけじっくり取り組んでいますか?
2113
「この世で一番哀れな人は、目は見えていても未来への夢が見えていない人だ。」(ヘレン・ケラー(教育家)


・自分がなりたい、進みたい、達成したい未来に目を向けて下さい。そのためには、目指す方向、地点がハッキリしていなければ目を向けることはできない。イメージできない所にはたどり着きようがないのです。あなたが目指している地点はどこですか?
2112
「問題をみくびってはいけないが、その問題を解くあなたの能力をみくびってもいけない。」(ロバート・シュラー(思想家)


・問題は必ず解決できると信じて、あらゆる視点から解決法を考えてみて下さいね。解決する能力がないのではなく、解決できる発想(考え方)になっていないだけかもしれない。冷静になって、問題解決に意識を集中すれば、必ず解決の糸口は見つかるものです。いま起きている問題の根本は何だと思いますか?
2111
「なにか試してみようってときには、どうしたって、危険がともなうんだ。」(トーベ・ヤンソン(童話作家)


・チャレンジすることとリスクのバランスをみて、何ができるかを考えてみて下さいね。安全で楽にできることはリスクはないけれど、そこから得られるものは少ない。いくら頭で思いを巡らしていても、実際に試してみなければ、物事は前には進みません。手に入れたいことに対して、どれだけのリスクを負う覚悟がありますか?
2110
「僕にはまだ何か可能性が残っている。それを試さずにやめるのは卑怯じゃないか。」(ジョン・マッケンロー(テニスプレーヤー)


・考えていることを実際に試してから、本当にできないのかを判断すべきでしょうね。試す前から可能性がないと決めつけてしまうと、新たな進歩は一切望めない。なぜできないかではなく、どうすればできるかという考えでいつも考えましょう。どんなことを、まだ試すことができますか?
2109
「選択するということは優先度をつけることであり、エネルギーの分散を極力避けることである。」(利根川進(生物学者)


・選択と集中を意識して、エネルギーを最大限発揮することを考えて下さい。そのためにも、今は優先順位の低い、やらなくてもいいことをハッキリさせるべきです。やらなくてもいいことをハッキリさせておかないと、気持ちに迷いが出てしまう。今は優先順位が低く、やらなくてもいいことは何ですか?
2108
「我々は得るものによって生計を立て、与えるものによって人生をつくる。」(ウィンストン・チャーチル(政治家)


・自分が得ることだけでなく、周りの人に対して何ができるかを考えてみてはどうですか?自分中心の考えは自己満足度は高いかもしれないが、価値としての豊かさはあまりに少ないと思います。得るものと与えるもののバランスを考えて、豊かな気持ちになれるようになりましょう。周りの人をどんな気持ちにしてあげたいですか?
2107
「肝心なのは、より高く高くと、自ら求めて変わっていこうとする姿勢なんです。」(俵萌子(エッセイスト)

・向上心を持って、そのために必要な変化を恐れないで、前に進んで行って下さい。自らが変化していく気持ちがなければ、周りの環境は都合よく変わってはくれない。変えるのは周りではなく自分自身が先です。今より少しでも良くなるために、どんなことができるかを考えてみましょう。どんなことが今よりも良くなればいいと思っていますか?
2106
「人にとって最も恐ろしいのは、惰性で日を送ることである。向上心があれば、飽きることがない。」(西堀栄三郎(登山家)


・現状に満足して油断しないように、少しでも向上することを心がけて下さい。次にどんなことをするのか、どうすれば今より少しでも良くなるのかを常に考えていれば目線は自然と上向きになる。向上心が高まれば、期待と希望もそこから生まれてくるのです。1年後には今よりどのくらい進歩していたいですか?
2105
「落伍者とは、手痛い失敗をしたのに、その経験をいかすことができない人のことである。」(エルバート・ハバード(作家)


・経験したことを、これから先にどう活かすのかを考えて行動して下さいね。同じような失敗を何度も繰り返すということは、失敗から何も学んでいないし更に同じことを繰り返す可能性もある。学んだことは、次の行動に役立てなければ何の意味もありません。失敗から何を学び、それを次にどう役立てますか?
2104
「いつも「忙しい、忙しい」と言っている人は、「自分の時間」を優先順位のずっと下のほうに置いている。だから、一日二十四時間の中で配分していくと、結局自分の時間は持てないということになる。」(堀場雅夫(堀場製作所創業者)

・優先順位をつけることで、いま何が自分にとって大切なのかを整理してみては?時間管理ができなければ、忙しくなればなるほど、時間に振り回されることになります。忙しくても、時間を見つけ、つくり出さなければ、自分の時間はいつまでたっても持てないのです。自分の時間をどうやってつくりますか?
2103
「人生において必ず幸運が訪れます。その幸運を逃さぬよう、準備することが大切よ。」(ジュリー・アンドリュース(女優)


・いつどんなチャンスが来てもいいように、常にその時どうするかを考えておいていますか。チャンスがないのではなく、気がつかずに見逃してしまっている事の方が多いかもしれません。アンテナを立てていれば、いざというときでもすぐに行動できます。どんなことに対して、いつも関心を持っていますか?
2102
「人間にとってもっとも悲しむべきことは、病気でも貧乏でもない。自分はこの世に不要な人間なのだと思い込むことだ。」(マザー・テレサ(ノーベル平和賞受賞者)


・自分が貢献できると思える分野を見つけて、そこで力を発揮して見るのも一つです。誰にでも、その人にあった分野とそうでない分野があり、そこを見誤ってしまうと潜在的な能力を活かすことは難しいかも。誰にも必要とされている分野は必ずあります。どんなことで人のお役に立ちたいと考えていますか?
2101
「やることを誰よりもたくさん抱えていて、働く気のある人が、最もたくさんの時間を見出すことになる。」(サミュエル・スマイル
ズ(作家)

・本当に時間が必要で欲しいと思えば、真剣にどうすれば良いかを考えるはずです。そこまで真剣でなければ、忙しいと嘆くだけで終わってしまう。自分の工夫で、貴重な価値ある時間を創り出していって下さい。どのくらいの時間を自分のために欲しいと考えていますか?

このページトップへ