今日の格言バックナンバー54

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1900
「本当の老化は、夢も見ず、自分の可能性にも見切りをつけたところから始まる。」(フランチェスコ・アルベローニ(社会学者)


・将来どうなるイメージを持っているのか、そのイメージが未来を方向づける。いろんなことに興味を持ち、挑戦していく勇気と期待を持たなければ、誰でも老いることへの不安を中心に考えてしまう。興味や楽しみを常に追求していきましょう。自分の将来にどんなことを期待し、どんな可能性を感じていますか?
1899
「あなたが今感じていることは、今この瞬間のあなたの思考の結果です。」(リチャード・カールソン(心理学者)


・起きていることをどうとらえるのか、思考を訓練することで鍛えていって下さい。筋肉は鍛えなければ強くならないように、思考も鍛えていかなくては変わりようがない。居心地の良いところでは鍛えようがないのです。自分にとって居心地のよくないない場所、その場所がものの見方やとらえ方を前向きに変えていく場所なのです。そうすれば気持ちも自然と変化していく。いま起きていることを、前向きにどう表現できますか?
1898
「神経病や神経病患者の数が増えたのではない。神経病に眼の肥えた医者が増えたのだ。」(チェーホフ(劇作家


・いろんな角度から物事を見ることができるスキルを高めていくべきです。視点を変えて物事を見れば、良い方向に物事を解釈することができる。視点を変えて考える練習をしていかなければ、そのスキルは向上しない。いま良くないと考えていることを、逆の発想で考えるとどうなりますか?
1897
「悩みや迷いがふっきれないときは、行動して解決にあたりなさい。一年の悩みがわずか一日で解決する可能性だってあります。」(ジョセフ・マーフィー(思想家)


・迷っている時には、行動することで、そこから何かきっかけをつかむように心がけて下さい。長く立ち止まって考えすぎると、ますます動けなくなり、悩みは断ち切れない。思い切って動いてみれば、そこからいままで見えなかったことも、見えてくる。考えている時間と行動している時間、どちらをもっと増やしますか?
1896
「流れというものが出てくるのを待つのは辛いもんだ。しかし待たねばならんときには、待たねばならん。」(村上春樹(作家)


・良い流れと、停滞して良くない流れ、どちらにも上手く対処して乗り切って下さいね。好不調の波は必ずやってくるので、そのたびに一喜一憂しないで長い目で考えて下さい。良い時期をできるだけ長く、良くない期間はできるだけ短くする努力をしていきましょう。流れを変えるために、今どんなことができますか?
1895
「苦難はたいてい未来の幸福を意味し、それを準備してくれるものである。」(カール・ヒルティー(哲学者)


・困難は、考えること、行動することができるようになるきっかけになる。苦しいときにこそ、頭をフル回転させて何ができるかを考え、そして行動に移していく時なのです。ピンチはチャンスなのです。いま直面している困難から、何を学び、それをどう活かしていきますか?
1894
「自分が変わっていなかったら、何も学んでいないと思えばいい。」(養老孟司(解剖学者)


・学びたいという気持ちが持てれば、自然と変わることはできる。毎日の出来事や経験、感情から何かを気づき、考え、学ぶことができるようになって下さい。どんなことからも学ぶことはできます。昨日一日で学んだことは何ですか?
1893
「先の見通しがどれほど利くか。どれほど他人の気持ちの察しがつくか。何事についてもどれほどバランスを心得ているか。この三つで人間の知恵は一応わかる。」(森信三(教育者)


・物事の流れを察知し、何が求められているのかを、常に意識しておくことです。流れを自分なりに予測し、そのために何をすべきかを考え行動している人と、その場しのぎのことを繰り返している人では、成長に大きな差がつくことになる。これからの時代は、どんなことが求められると思いますか?
1892
「現状に対して責任転嫁をしている限り、ほかの道を選択しても結果は同じである。」(スティーブン・R・コヴィー(経営コンサルタント)


・他人や環境のせいではなく、自分が結果に対して責任を負う覚悟を持とう。 全て自分のことだという意識を持てば、言い訳をして現状を嘆いているよりも少しでも早く現状を好転させた方が良いという方向に、目線が変わっていく。責任転嫁をしなければ、いまあなた自身がすべきことは何ですか?
1891
「本当に転がった者は、起き上がる時になにか得をしている。」(武者小路実篤(作家)


・起きてしまったことから、何かを学ぶことができていれば、必ずそれは次につながる。何を学ぶことができるかを常に意識しておけば、たとえ転んだとしても、考え方をすぐにその方向に切り替えることで、早く起き上がることができる。いま起きていることから、何を教訓として学んでいますか?
1890
「やってもみないうちにあきらめるのかね。私たちは高い目標を持っているからこそ、これほど多くのことをやり遂げられるんだ。さあ、戻ってもう一度やってみてくれ」(ウォルト・ディズニー(ディズニー創業者)


・上手くいかないからと簡単にあきらめないで、もう一度チャレンジしてみてはどうですか?最初から上手くいくことはそう多くはないし、ましてやる前にあきらめるのは早すぎる。それは始まってもいなければ終わってもいないのです。考えているだけではなく実行すれば、必ず何らかの道は開けてくる。今度はどんな点を意識して、再挑戦してみますか?

1889
「知的な馬鹿は、物事を複雑にする傾向があります。それとは反対の方向に進むためには、少しの才能と多くの勇気が必要です。」(アインシュタイン(物理学者)

・物事の本質を、単純明快にとらえるように心がけよう。誰もが理解できる言葉で短く簡単に伝えることは、難しい言葉や専門用語で長々と複雑に説明するより、頭が整理されていて自信がなければできない事です。いま起きていることの原因と結果を、簡単に説明するとどうなりますか?

1888
「何をすべきかわかっている。実行しないことが問題なのだ。」(カルロス・ゴーン(日産自動車CEO)


・やるべき事がわからないのか、わかっていても行動できないのか、どちらなのかを考えてみると、大抵はわかっているのに行動できていない方が多いようです。どうすれば考えていることを行動に移せるのか、そこに問題の焦点を当ててみてはいかがですか?やらなくてはいけないと思っているのに、まだできていないことは何ですか?
1887
「幸運も不運も、あなたを試されているのだと思え。心を高めれば経営は伸びる。心を高め、それを磨くには一生懸命精根尽くして働くことである。」(稲盛和夫(京セラ創業者)


・自分が納得できるように、一生懸命ベストを尽くすことです。全力を出して一生懸命やった後の結果なら納得できるが、不完全燃焼のままの結果では後悔が残る。結果を考える前に、ベストを尽くすことに、まず集中して下さい。いま全力出して取り組むことは何ですか?
1886
「楽しいことは長続きする。好きなことは長続きする。気持ちのいいことは長続きする。そうでないことは、どんなに強制されても結局は続かない。」(五木寛之(作家)


・今やっていることのなかに、楽しさや喜びを見出せていますか?どんなにがんばろうとしても、感情が伴わなければなかなか続けることはできない。小さなことでもいいから、早くプラスの感情を持てるようにして下さい。あなたが楽しい、嬉しいと感じることはどんなことですか?
1885
「すぐれた医者は、正しい診断を最も多く下す人ではなく、誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である。」(ピーター・ドラッカー(経営学者)


・間違っていたと気がついたら、直ぐに改め、修正できるようにして下さい。思い上がっていると、間違いにも気がつかないし、素直に間違いを認め、改めることもできなくなってしまう。間違うことではなく、改めないことに問題はある。気がついてはいるのに、まだ改めていないことは何ですか?
1884
「今の日本人はまさに思考停止状態。考えることをやめてしまっている。だから世間や他人のことばかりが気になる。そんな不自由の中に幸福はありません。」(安藤忠雄(建築家)


・自分がどうなりたいのかをイメージし、そのために何をするのかを考えて下さい。世間や他人の目を気にして考えても、それが自分の価値観に合うとは限りません。周りのことを気にし過ぎれば、自分らしさは、それに伴い失われていくものです。あなたには、周りの人とは違う、どんな自分らしさがありますか?
1883
「集中力というのは、裏返すと言い訳をしないということ。」(中嶋常幸(プロゴルファー)


・集中力を発揮したいときには、言い訳につながることを排除しないと力は出せません。上手くできなかったときのことや、その理由を事前に考えると、集中力は特に発揮できない。ここ一番という大事な時は、必ず達成するという一点に、すべてを集中させるべきです。いま集中すべきことと、そうでないことは何になりますか?
1882
「収益のあがる会社にしたいなら、マネジャーには問題の核心を見抜く能力が不可欠である。」(カルロス・ゴーン(日産自動車CEO)

・表面的なことではなく、根本的なことに向き合って、問題を解決しないと何も変わりません。大抵の場合、根本的な原因には、難しく面倒なことが多いので、分かっていても、そこに目を当てようとしない。根本の原因に目を向けなければ、本質は何も変わらない。分かっているのに、目を背けていることは何ですか?
1881
「ありもしない土台の上に、壮大な殿堂を築き上げようとすることは愚行である。」(ノーマン・メイラー(作家)


・基礎がしっかりしていなければ、見た目が一時的に良くても、それは長続きはしない。逆に、基礎がしっかりできていれば、いくつもの可能性を秘めた応用がいくらでも考えられる。見た目は地味でも、基礎をしっかりさせることは、後々の成長に大きく影響してくる。基礎をしっかりさせるということは、あなたにとってどんなことになりますか?それとどこでその基礎を学ぶ場所をお持ちですか?
1880
「能力を発揮するたったひとつの方法は、成果をあげるため、勝つために、現在、この日この瞬間にしなければならないことに集中することである。」(ジョー・トーリ(ヤンキース監督)


・よくある例え話で、太陽の光を虫眼鏡で集めると火をおこすことができる。ある一点だけに集中することができれば、最大の能力を発揮することができる。何か一つに焦点を絞って、現状打開をしてみる時期では?この一週間で絶対に達成したいことを、一つだけ挙げるなら何ですか?
1879
「できなくてもしょうがない」は、終わってから思うことであって、途中にそれを思ったら、絶対に達成できません。」(イチロー(プロ野球選手)


・どうしたらできるのかだけを、必死になって考えよう。できない理由や、やりたくない理由は考えれば簡単に出てくるはずです。できない方向ではなく、できる方向へ意識を傾けてみると、やる理由とやらない理由は同じだということに気付くはずです。自分なら絶対にできると思っていることは何ですか?
1878
「虹を見たければ、雨を我慢しなければいけない。」(ドリー・パートン(歌手)

・目標を達成するために、何を我慢し犠牲にする覚悟があるのか考えてみよう。なりたい理想のイメージだけをただ描いていても、覚悟を決め行動しなければ現実は何も変わらない。手にできるものは、覚悟と犠牲の延長線上にある。目標達成のために、何を我慢する覚悟がありますか?
1877
「繰り返し起こる混乱は、ずさんさと怠慢の兆候である。」(ピーター・ドラッカー(経営学者)


・同じような問題が繰り返して起きていないか、チェックしてみよう。問題が起きることは仕方ないが、同じ問題が何度も起きていれば、それは根本的な解決ができていないことになる。一時的なことで処理すれば、何度も同じことは起きる。起きてしまった問題から、何を学び、どんな点を改善しますか?
1876
「脳は使えば発達するし、使わなければ衰える。」(ルネ・デュボス(微生物学者)


・自分で考えることなく、言われた通りのことをやっていたのでは、成長はできない。変化のない安定したことだけをやっていたのでは、刺激も少ないし、考えるという機会も少なくなる。筋肉と同じように、負荷をかけることで、思考力も鍛えていって下さい。思考力、判断力がもっと高めるために、毎日どんなことを心がけますか?
1875
「働いたってどうもならんなんてことがあるものか。働き方が悪いだけの話さ。」(岸田国士(作家)


・結果を嘆く前に、やるべきことをやったのか、やり方がどうだったのかを考えてみては?いくら一生懸命頑張っても、やり方が的を得ていなければ、結果は伴わない。ダメだからとあきらめる前に、見直すべきポイントを、まずチェックしましよう。上手くいくために、どんな点を誰とまずチェックしてみますか?
1874
「浅はかな知恵での企みは、ひどい結果に終わる。」(イソップ(寓話作家)


・小手先のテクニックやノウハウや目先にばかり目を向けていると、それはやがて行き詰る。長期的に大きな視点で考えれば、当たり前と思えることを確実に実行することの方が着実な前進になる。その大切さが分からなければ、同じ過ちを繰り返すことになる。同じようなことを繰り返さないためには、いまどんな視点で考えることが大切ですか?
1873
「精神論は大切ですが、百万回精神論を唱えてもなかなか変わっていきません。リーダーとしてそれ以上に大事なことは、仕組みを変えることです。 仕組みが変わればおのずと精神は変わって いきます。」(孫正義(ソフトバンク創業者)


・意識を変えていく仕組みをつくらなければ、一時的な変化に終わることになります。精神論だけでは不十分だし、理論だけでも、人の心を動かすことはできない。変化を起こす仕組みをつくり、そして心を刺激すれば、変化のサイクルが生まれてくる。どんな仕組みを変えていけば、今とは違う考え方が出てきそうですか?
1872
「良かろうが、悪かろうが、つねに書かねばならぬ。書いていると、直接の利益はなくても仕事に慣れ、文体が出来てくる。反対に、書いていないと、迷いが出て、くだらぬことをすることになる。」(トルストイ(作家)


・常に手を動かして、作業し続けるように心がけて下さい。動くことと考えることのバランスが崩れてしまい、考える時間ができ過ぎてしまうと余計な迷いも出てしまう。作業を続けることを優先して、動きながら考えるようにしましよう。動くことと考えることのバランスはとれていますか?
1871
「自分でできることや、すべきことを、その人の代わりにしてあげても、本当の助けにはならない。」(  リンカーン(アメリカ第16代大統領)


・自分で経験して、そこから学ばなければ、身についてはいかない。一時的に困っていることを助けてあげたとしても、いずれは本人の力で自立しなければ、いつまでも同じ状態から変わることはできない。いまどうしてあげることが、相手のためになることですか?
1870
「感情が人の運命を大きく左右していることに気づきなさい。感情のコントロールができる人が人間関係の勝利者です。」(ジョセフ・マーフィー(思想家)


・自分がどうしてそういう感情になったのか、冷静になって考えてみては?些細な原因でも、感情の持ち方次第で、それが増幅してしまうこともある。早い段階で、自分の感情をコントロールして、早期解決を心がけましょう。どんなときに自分の感情について冷静になって考えられますか?
1869
「途中であきらめちゃいけない。途中であきらめてしまったら、得るものよりも失うものの方がずっと多くなってしまう。」(ルイ・アームストロング(ジャズトランペッター)


・自分が目指すところだけを常にイメージして、あきらめないで進んでいって下さい。途中で障害や問題が起き、迷いや不安に思うことが出てくるかもしれないが、初心を忘れずに続けていこう。目標から目をそらさなければ、不安は打ち消される。迷いや不安を感じた時には、どこを見て、誰に触れていますか

1868
「何を忠告すべきか」を心得ている人は、たいてい「何も忠告すべきでない」と心得ている。」イーデン・フィルポッツ(小説家)


・本人に気づく、学ぶ、という気持ちがなければ、アドバイスも役には立たない。 逆に、何 とかしたいという気持ちを、自ら持つことができれば、アドバイスにも耳を傾けるし、前向きに考えるようになる。本人次第だということを、まず気づかせましよう。どんな質問をすれば、相手が自分自身のことに気づけると思いますか?

1867
「やることを誰よりもたくさん抱えていて、働く気のある人が、最もたくさんの時間を見出すことになる。」(サミュエル・スマイルズ(作家)


・本当に時間が必要で欲しいと思えば、真剣にどうすれば良いかを考える。そこまで真剣でなければ、忙しいと嘆くだけで終わってしまうはずです。自分の工夫で、貴重な価値ある時間を創り出していって下さい。どのくらいの時間を自分のために欲しいと考えていますか
1866
「問題が起こったとき手を貸せないのであれば、意思決定に関与してはならない。」(ピーター・ドラッカー(経営学者)


・意思決定に関与するのなら、そのことに関して責任を負う覚悟をする事。問題が起きた後に批判だけをするのは、自らの責任を放棄したことになる。自分の意志と責任を自覚して、決断力と問題解決力を高めていくべきでしょうね。いま直面している問題について、どんな意思決定をしますか?
1865
「クレーム処理を先へ延ばすことは事態を悪化させるばかりで、良くなることは絶対にない。」(堀場雅夫(堀場製作所創業者)


・トラブルが起きた時には、先延ばしせずに、すぐに処理するよう心がけてくださいね。時間がたてばたつほど、解決するのは難しくなるし、自分自身の気持ちの面でのストレスも長引くことになる。嫌なことから目を背けると、ストレスは逆に大きくなる。まだ処理していない問題を片づければ、気持ちはどのくらい変化しますか?
1865
「優先順位の低いことをいくら上手にやってもそれは時間、才能、労力、資源のムダ。」(カルロス・ゴーン(日産自動車CEO)


・優先順位の低い簡単な仕事をすることで、自己満足しないように気をつけて下さいね。大抵、優先順位の高い仕事は難しく、自分の実力以上のことが求められる。勿論逃げたくなるのもよくわかりますが、しかしその仕事から目を背け先送りするのではなく、今すぐ手をつけないと身動きがとれなくなってしまいます。仕事の優先順位はハッキリとしていますか?
1864
「人は誰でも様々な能力を持っているものなのに、どんなに優れた能力があるかを知らずにいる場合が多い。」(盛田昭夫(ソニー創始者)


・大抵の人はまだ自分で気がついていない強みを持っている。ただし自分はこういう人間なんだという思い込みがあると、それは見えてこない。眠ったままになっている能力に早く気がついて、それを引き出し活用して下さい。時間がないと言って何もしようとしない人ほど、暇人である事も知っておいて下さいね!あなたにはまだ気がついていない隠された能力があると思いますか?
1863
「人はよく、「やる気はあるんだけど、行動がともなわない」といった言い方をするが、それは「やる気」を阻害する何かがあるからに過ぎない。」(斎藤茂太(精神科医)


・自分にとって、何がやる気のもとになっているのかを考えてみてはいかがですか?そこを刺激していこう。人それぞれやる気のもとは違うし、建前ではなく本音でやる気のもとを考えなければ実際の行動にはならない。自分の本音とやる気が結びつけば、大きな原動力になる。あなたにとって、やる気のもとになるものは何ですか?
1862
「忙しくしているからと言って、本当に仕事をしているとは言えない。ただ仕事をしているように見えるだけでは、何もしていないのと同じだ。」(トーマス・エジソン(発明家)


・忙しさを基準にするのではなく、どれだけの価値を生み出せているのか、どれだけ自分の気持ちが充実できているのかを基準に考えるべきです。不満ではなく、満足できる忙しい状態を持てるように心がけてみては?昨日1日を振り返って、有効に使えた時間は何時間ありましたか?今日その時間をもっと増やすために何ができますか。
1861
「重圧を背負ってやるしかない。排除して野球をやることなど僕にはできない。」(イチロー(プロ野球選手)

・仕事や夢にはプレッシャーはつきものだ。ただそれを、ストレスだと感じるか、それをチャレンジと受け止めるかだ。プレッシャーを不安や苦しいと感じるのではなく、楽しめるようになれると新たな可能性がどんどん広がっていく。そのためにはチャレンジを重ねて、経験を増やしていくことだけである。今、プレッシャーを感じて不安に思っていることは何ですか?それを全てうまく乗り切った時の自分をイメージしてみませんか。
1860
「成功した人が飛び抜けているのは、たいていの場合、特別な才能やチャンスに恵まれたからではない。その辺に転がっているチャンスを育てたからだ。」(ブルース・バートン(作家)


・ほんのわずかなきっかけやチャンスを見逃さずに、大事に育てていますか?誰もが気がつけるようなチャンスは、待っていても簡単にはやって来ない。 最初はチャンスとは思えないよ うなことも、そこに気が付き育てれば、大きく化ける。いつもどんなことに対してアンテナを立てていますか?
1859
「失敗する人は、壁につきあたった時、実際できないものと、はじめから決めてかかっているのです。」(稲盛和夫(京セラ創業者)


・自分の可能性を自ら閉ざさないようにして下さい。やる前から失敗した後のことを考えていては、全力は出し切れない。壁を乗り越えるために、その瞬間は全ての意識をプラスに集中させて下さい。やれば自分にはできると思うことは何ですか?
1858
「現状のままで化石のように固まっていいのなら、怠け心に調子を合わせていれば事足りる。」(ヘンリー・フォード(フォード・モーター創業者)


・常に前に進むことを考えていかなくては、じっとしていては後退してしまう。そのスピードは個人の考え方次第だが、すべての物事や環境が進歩していく中何もしなければ現状維持すら難しい。守りとその環境に執着すればするほど、運やチャンスは消滅していきます。少しずつでもいいから前に進んでいくこです。いまより満足度、充実度レベルを上げるために、更にどんなことができますか?
1857
「人の時間には限りがある。だから他人の人生を生きて時間をムダにするな。」(スティーブ・ジョブズ(アップルコンピュータ創業者)


・どれだけ自分で、自分の時間をコントロールできているかを考えてみてはどうでしょう?自分にとって意味のある時間とはどういう時間なのか、いま費やしている時間がどう将来につながるのかを考えて、自分の時間をつくり出し、自己コントロールしていかないとあっという間に人生は終わってしまう。もっと充実感を持つために、どんな時間の使い方をしますか?
1856
「若かったころ、10のうち9は失敗だと思っていた。だから10倍働いた。」(ジョージ・バーナード・ショー(劇作家)


・人の10倍までいかなくても、適切なやり方で、人の2倍働けば大抵の人はその分野で自信が持て、秀でることはできる。ただ色んな理由をつけて、そこまでもやっていないだけの人が殆どかもしれない。とにかく量をこなすことをまず考え、実行してみて下さい。今の倍の内容(時間ではなく)で働けば、どうなれると思いますか?
1855
「待っていては駄目だ。「完璧なタイミング」など永遠に来ない。今あなたが立っている 場所から、今持っている馴染みの道具を使って始めなさい。」(ナポレ オン・ヒル(成功哲学者)


・今できることを、考えすぎずに、思い切って始めていって下さい。考えてから行動することは大事だが、あまり考えすぎてしまうと、逆に動けなくなる。いつが一番のタイミングなのかは、やってみなければ分からない。始めてみなければわからないのです。今できること、始められることは何ですか?
1854
「服をうっているのではない、その服を着たライフスタイルをうっているのだ」(ファッションデザイナー・ラルフローレン)


・以前にも書きましたが、時計のロレックスと同じ事をローレンも言っています。それだけではなく、日本のメーカーsonyも言っています。「我々は電化製品を売っているのではない、文化を売っているのである」、特にここは肝心なところです。皆さんは人に何かを伝える時に、何を伝えていますか?ハードウエア(製品・機械)ですか・それともソフトウエア(目には見えない感情・心)ですか?
1853
「いかに弱き人といえども、その全力を単一の目的に集中すれば必ずその事を成し得べし。」(春日潜庵(儒学者)


・自分が弱いと感じる部分を、どう補えるかを考えて行動して下さい。他人と同じようにやっても、劣っている部分では勝ち目はないのだから、どうすれば弱いなりに、自分の力を最大限に発揮できるかを考えるべきでしょうね。劣っている部分を補うためには、何に集中する必要がありますか?
1852
「やることを誰よりもたくさん抱えていて、働く気のある人が、最もたくさんの時間を見出すことになる。」(サミュエル・スマイルズ(作家)


・本当に時間が必要で欲しいと思えば、真剣にどうすれば良いかを考える。そこまで真剣でなければ、忙しいと嘆くだけで終わってしまう。自分の工夫で、貴重な価値ある時間を創り出して下さい。どのくらいの時間を自分のために欲しいと考えていますか?
1851
自分の力量に見合った仕事を求めてはならない。仕事に見合った力量を求めるべきである。」(フレデリック・ブルックス(科学者)


・自分ができる範囲のことだけをいつもしていては、なかなか成長できない。今はまだ無理かもしれない、できるかどうか不安だと思えるくらいの今の実力より少し上のことにチャレンジすべきです。今はまだ無理かもしれないと思うことに、思い切ってチャレンジしてみませんか?
1850
「大バカものはロレックスを売る。天才はロレックス流のライフスタイルを売る。」(トム・ピーターズ(経営コンサルタント


・物やお金の先にある、それによってどんな気持ちになりたいのかを大切にして下さい。最終的にどんな感情を手に入れたいのか、どうなりたいかが分かっていなければ物やお金という手段に固執することになる。手段だけ手に入れても、満足はできない。仕事をすることで、どんな気持ちになりたいですか?
1849
「働いたってどうもならんなんてことがあるものか。働き方が悪いだけの話さ。」(岸田国士(作家)


・結果を嘆く前に、やるべきことをやったのか、やり方がどうだったのかを考えてみるべきでしょう。いくら一生懸命頑張っても、やり方が的を得ていなければ、結果は伴わない。ダメだからとあきらめる前に、見直すべきポイントを、まずチェックしてみては?上手くいくために、どんな点をまずチェックしてみますか?
1848
能力を発揮するたったひとつの方法は、成果をあげるため、勝つために、現在、この日この瞬間にしなければならないことに集中することである。」(ジョー・トーリ(ヤンキース監督)


・よくある例え話で、太陽の光を虫眼鏡で集めると火をおこすことができるという話がある。ある一点だけに集中することができれば、最大の能力を発揮することができる。何か一つに焦点を絞って、現状打開をしてみては?この一週間で絶対に達成したいことを、一つだけ挙げるなら何ですか?
1847
「立派な身なりの愚か者がいるように、見かけは立派な愚行がある。」(シャンフォール(劇作家)


・見た目ではなく、その内容がどうなのか、本質の部分を重視すべきでしょうね。表面的なところでいくら取り繕っても、感情の部分で心がこもっていなければ、やがてめっきははがれ落ちてしまう。見えない部分にこそ、その人の本質がある。特に見えない部分とは、一人でいる時ほど明確に現れるものです。たとえ人から評価されなくても、やり続けていきたいことは何ですか?
1846
「将来はそれを準備した人の手の内にある。」(エマーソン(思想家)


・いま何を具体的に行動するかで、将来どうなるかが決まってくる。それなりの成果が出るまでには、試行錯誤も必要だし時間もかかる。いまどう時間を使っているのかが、やがて大きな影響を及ぼすことになる。将来のために、いま何を始めていますか?
1845
あきらめないで、自分を信じて欠点を矯正していく。それがいちばん大事だ。」(アンディ・フグ(武道家)


・常に改善していくことを意識して、いまよりも向上することを目指して下さい。上手くいかないことを同じように繰り返していても、いつまでも向上しないし、やがてあきらめることになる。改善していけば、それは次の期待につながる。今後どんな工夫をすれば、いまよりも改善できると思いますか?
1844
「現状に対して責任転嫁をしている限り、ほかの道を選択しても結果は同じである。」(スティーブン・R・コヴィー(経営コンサルタント)


・他人や環境のせいではなく、自分が結果に対して責任を負う覚悟を持って下さい。全て自分のことだという意識を持てば、言い訳をして現状を嘆いているよりも少しでも早く現状を好転させた方が良いという方向に、目線が変わっていくはずです。責任転嫁をしなければ、いまあなた自身がすべきことは何ですか
1843
「やれることはすべてやる」それを毎日継続して行うのは一番苦しいことであり、とても大変なことである。でもそれさえちゃんとしていれば、結果が出てない時でも後悔せずに満足できる。」(イチロー(プロ野球選手)


・やれることはすべてできているかをまず考えてから、結果について振り返ってみては?毎日確実にやれることを実行していれば、たとえ結果が出なくても納得できるし、どこが改善できるのかもわかる。実行していなければ、改善点すらも分からない。どんなことを毎日継続していれば、それが将来につながっていくと思いますか?
1842
「何事も自分で無理だとやる前から結論を出してしまえば、それまでだ。それ以上の成長はない。」(金本知憲(東北福祉大学出身・元阪神プロ野球選手)


・無理だ、難しいと思えるギリギリのところに成長のポイントがある。やるか、やらないか、どちらにでも選択できそうなときには思い切ってやる方を選ぶべきでしょうね!。その壁を乗り越えることで成長できるのです。いままで自分が成長できたと感じたのはどんな時でしたか?
1841
「蒸気が百年前より少しでも強くなったわけではない。しかしそれは今では、ずっと良く利用されている。」(エマーソン(思想家)


・使い方次第で、可能性は大きく変わってくる。同じ能力だとしても、それをどう発揮できているのかで結果は違ってくる。今持っている知識、情報、経験、能力をどう生かせるのか考えてみては??あなたが持っている知識と経験が生かせることは何ですか?
1840
「気が狂いそうな単調さに耐えぬき、弱音を吐きたがる自分に打ち克つ以外にない。進むこと、ひたすら前へ進むこと。」(植村直己(冒険家)


・どんな時でも、現状よりも少しでも良くなる方向に、前向きに進んでいって下さい。目標に向かって意識を向け集中していれば、多少の困難があったとしても前に進みたいという動機がある。向上心を持っていれば、必ず道は開けてくる。いまどこに向かって意識を集中して前進していますか?
1839
「すべての物事には、それにつぎ込んだ努力にほぼ等しい成果があるものだ。自分の知力と技術と才能をちゃんと用いれば、それは我々の生活に違いをもたらす。」(アール・ナイチンゲール(能力開発研究家)

・やるべきことをやった後に、その成果がどうだったのかを判断して下さい。まだできることがあるのに、それをしていない状況で結果を中途で判断してしまうと、いつも中途半端で挫折することになる。今の行動量とやり方をチェックしてみてはいかがですか?。成果が出ていないのは、何がまだ十分ではないからだと思いますか?
1838
「人生において最もたいせつな時それはいつでもいまです」(相田みつを(詩人)


・いま何を考え、何を具体的にやっているかを重視しよう。過去に何があろうが、未来をどれだけ夢みようが、いまどう動いているのかがこれからを左右する。今日一日を大切にして、それを積み重ねていって下さい。

1837
「大事なのは技術ではなく、それを使って何を生み出すことが出来るかだ。」(スティーブ・ジョブズ(アップルコンピュータ創業者)


・最終的に、技術や製品から、どんな感情を生み出せるのかを考えるべきです。うれしい、楽しいといった感情がなければ、いくら優れた技術や製品であっても使う人に価値は感じてもらえない。どんな感情という価値を生み出せるのか考えましょう。どんな気持ちになれるものになら、お金を払ってもよいと思いますか?

1836
「物事を始めるチャンスを、私は逃さない。たとえマスタードの種のように小さな始まりでも、 芽を出し、根を張ることがいくらでもあるのです。」(ナイチンゲール(看護教育学者)


・小さなきっかけを大切にして、小さなことからでもよいから、新たなことを始めてみましょう。どんな願望や計画を持っていても、実際に何かを始めなければ、現状は変わらない。ぎこちない、思い通りのスタートではなくても、始めさえすれば、何かが変わっていく。新たな一歩として、具体的にどんなことを始めますか?
1835
船荷のない船は不安定でまっすぐ進まない。一定量の心配や苦痛、苦労は、いつも、だれにも必要である。」(ショーペンハウアー(哲学者)


・いま感じている負荷は、自分にとって役立つものだと考えるべきでしょうね!そのときは苦しいかもしれませんが、それは後々振り返れば必ず役に立つ。避けるのではなく、経験することで前に進んでいってみてはどうでしょうか?いま感じていることを、プラスに発想転換するとどうなりますか?
1834
「自由でないのに自由であると考えている人間ほど、奴隷になっている。」(ゲーテ(詩人)


・周りの人がどう見るか、感じるかではなく、自分の本心がどうかを大切にして下さい。人からそう見られたいと思うことのために、無理して繕っても、それは負担になり、やがて苦痛になってしまう。自分が感じていることに、正直になれば、気は楽になる。無理して繕い、演じることが、心の負担になっていませんか?
1833
「相性の悪い人同士には、一つの大きな特徴があります。それは、お互い「相手よりも優れていたい」という欲求が働いていることです。」(ジョセフ・マーフィー(思想家)


・相手の特徴、長所に目をむけ、相手から何が学べるかを考えてみては?いつも相手と比較して物事を考えていては、自然と優劣に目がいくようになる。比較競争の発想ではなく、学びを自己成長につなげる発想に切り替えて下さいね。相性が良くないと感じている人から、どんなことが学べますか?
1832
「もし飛べないなら、走りなさい。走れないなら、歩きなさい。歩けないなら、這っていきなさい。」(マーティン・ルーサー・キング・Jr(牧師)


・あらゆる手段を使って、目標を達成することを考えましよう。本気で達成したいと思えば、できる方法は一つとは限らない。できない理由ではなく、他に何ができるかを考えることです。目標を達成するために、まだ他にどんな手段が使えますか
1831
やった人にだけノウハウがつき、スキルがつく。ノウハウがない、スキルがないからと勝負に出るのをやめるなんて、大変な勘違いです。」(増田宗昭(TSUTAYA創業者)


・学びと実践を常に同時進行でやっていくことを心がけることです。人から教わったノウハウやスキルは、そのままでは使えないことの方が多い。自分なりに応用して、自分のものにするためにも、まず実践してみよう。今まで自らが経験することで得た、どんなノウハウ、スキルを持っていますか?
1830
「この世で一番哀れな人は、目は見えていても未来への夢が見えていない人だ。」(ヘレン・ケラー(教育家)


・自分がなりたい、進みたい、達成したい未来に目を向ける事です。そのためには、目指す方向、地点がハッキリしていなければ目を向けることはできない。イメージできない所にはたどり着きようがない。あなたが目指している地点はどこですか?
1829
「君自身への不満によってこそ、君は高められるのです。ですから、時には不満になって、絶望に身を委ねることです。」(アウグスト・ストリンドベリ(作家)


・いま感じている不満を、愚痴にするのではなく、向上心に変えていって下さい。満足できていないということは、まだ満足レベルまで上げる余地が残されているのです。足りないものに目を向けるのではなく、もっと高められることに目を向けるべきでは?いま感じている不満は、どのように考えることができますか?
1828
「感動させる人も確かにえらいが、感動する心を持った人の方が、もっともっとすばらしい。」(ひろはまかずとし(葉墨彩画家)

・自分の気持ちに正直に、素直に感動できるようになろう。良くも悪くも、いろんなことを経験して、感情豊かになる人と、逆に物事を素直にとらえられなくなる人がいる。感動指数は、心の健康のバロメーターになる。最近どんなことに感動しましたか?
1827
「集中力というのは、裏返すと言い訳をしないということ。」(中嶋常幸(プロゴルファー)


・集中力を発揮したいときには、言い訳につながることを排除して考えるべきでしょうね。上手くできなかったときのことや、その理由を事前に考えると、集中力は発揮できない。特にここ一番という大事な時は、必ず達成するという一点に、すべてを集中させないと結果はなかなか得られません。いま集中すべきことと、そうでないことは何になりますか?
1826
「自分が変わっていなかったら、何も学んでいないと思えばいい。」(養老孟司(解剖学者)


・学びたいという気持ちが持てれば、自然と変わることはできる。毎日の出来事や経験、感情から何かを気づき、考え、学ぶことができるようになって下さい。どんなことからも学ぶことはできるはずです。昨日一日で学んだことは何ですか?
1825
「運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。」(エドワード・スタンレー(政治家)


・将来後悔しないように、いまできることは直ぐに始めるべきでしょう。 大抵の人は、身に迫った危機だと実感できるまで、分かっていても行動には移さない。 手遅れにならないように、いま動いていれば、将来のリスクは軽減できる。20年後のために、いまから何をしておくことが大切ですか?
1824
「決断力に欠ける人々が、いかにまじめに協議しようとも、そこから出てくる結論は、常に曖昧で、それ故常に役立たないものである。」(マキャヴェリ(思想家) 


・議論することではなく、そこから結論を出すことが目的だということを認識して下さい。最終的に結論が出なければ、いくら議論を重ねても先に進むことはない。当然決断にはリスクを伴うが、それができなければ、自己満足で終わることになる。決断力をつけるために、普段からどんなことを心がけますか?
1823
勇気とは不安を感じないことではない。勇気とは不安をコントロールすることだ。」(マーク・トウェイン(作家)


・誰もが最初は緊張するし、できるかどうか不安に感じる。勇気を出して挑戦していけば、結果はどうであれ、経験として自信につながる。挑戦していく習慣をつけることで、不安をコントロールしていって下さい。あなたがいま不安に感じていることは何ですか?
1822
「世界を変えたいと思うならば、人間を変えなければならない。人間を変えたいと思うならば、自分が変わらなければならない。」(エスター・グレース(詩人)


・たとえ周りが直ぐに変わらなくても、自らできることは直ぐに変えていって下さい。相手に要求をする前に、自分自身ができることは何なのかを考えてみて下さい。相手の評価に焦点を当てる前に、自分自身に目を向けてみる事です。たとえ周りが変わらなくても、自分自身で変えていけることは何ですか?
1821
「不運があきらめから生じることは間違いないが、幸運はそれを目指した者がつかむのだ。」(ハワード・シュルツ(スターバックスCEO)


・チャンスが訪れるような環境を、自らの考え方を変えることでつくっていくことです。何か目指すものがあれば、そこに意識が集中し、それに関係したことも目に入ってくる。常にアンテナを自分が進みたい方向に向けていれば、チャンスも必ず訪れる。いま何を目指していて、毎日どんなことを心がけていますか
1820
「困るということは、次の新しい世界を発見する扉である。」(トーマス・エジソン(発明家)


・困ったときには、必ずその先にチャンスが隠されている。今まで気がつかなかったことも、その事象が何らかのヒントを与えてくれる。そのときの考え方や行動が、その先の可能性を大きく左右する。困ったときには、どんな考え方をするように心がけていますか?
1819
「勇気とは不安を感じないことではない。勇気とは不安をコントロールすることだ。」(マーク・トウェイン(作家)


・ 誰もが最初は緊張するし、できるかどうか不安に感じる のが当たり前の事です。しかし勇気を出して挑戦していけば、結果はどうであれ、経験として自信につながるのも事実です。挑戦していく習慣をつけることで、不安をコントロールしていく事です。あなたがいま不安に感じていることは何ですか
1818
「美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ。」(ゴッホ(画家)


・どんな状況でも、良い点を探し、見つけるようにしていって下さい。良い点はないと決め付けてしまうと、本当は見えるはずのものも見えてはこない。自分の視点、考え方を変えれば、気がつけることも多くなり、チャンスも増える。どんな点に着目すれば、良い点が見えてきそうですか?

1817
「壁と言うのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。」(イチロー(プロ野球選手)


・困難や障害が訪れたら、現状を変え成長できるチャンスなのです。そこを乗り越えることができれば、間違いなく今より前進できるし考え方も行動もレベルアップできる。ピンチではなくチャンスだと頭を切り替えて下さい。いま直面している困難は、あなたに何を教えてくれていますか?

1816
「この世のすべての出来事は、今より少し改善するだけで、間違いなくいい方向に進みます。」(斎藤一人(銀座まるかん創業者)


・ほんのわずかな違いや努力が、大きな成果をもたらしてくれる。大きな変化ばかりにこだわっていると、結果的にわずかの変化も起こせずに終わってしまうことになりかねない。今日を昨日より充実した1日にするために何ができますか?
1815
「遠くにいると恐怖を感じるが、近くに迫るとそれほどでもない。」(フォンテーヌ(詩人)


・実際に行う前に感じている不安や恐怖は、行ってしまえば過去のものとなる。頭の中でいろいろと考えている時は、恐怖はより強くなってしまうが、一旦覚悟を決めてしまえば、不安からやり遂げるしかないという意識に変化する。決断して実行することで、いまある不安や恐怖がどう変化すると思いますか?
1814
「ほんとうの腹底から出たものでなければ、人を心から動かすことは断じてできない。」(ゲーテ(詩人)


・心底思っていることでなければ、他人に限らず自らも動かすことは難しい。どれだけ熱中できて、情熱的になれるのかがパワーの源になってくる。いま自分が話し、行動していることは、どれだけ本気なのかを考えてみるべきでしょうね。さて、どんなときに本気になり、パワー全開になりますか?
1813
「すべての反論を封じてからやろうとするならば、何事もできないだろう。」(サミュエル・ジョンソン(詩人)


・すべてのものが整うまで待っていては、いつまでも先には進めない。理想に近い状態で始められればよいがそれはあり得ない、現実的にはどこかで見切り発車しなくては新たなことは始められない。そのために決断できる勇気を持っていないと、未来は切り開けません。必ず抵抗はあるものだと考えれば、どんなことを始める決断をしますか?
1812
「運動して体力がつくように、熟考すると精神力が高まる。」(ガストン・ド・レヴィス(作家)


・いろんな視点から物事をみて、考える力を高めていくようにして下さい。自分の力で考えることをしなくなると、思考能力は落ちてくるし、精神力も高まらない。考える力も、常に負荷がかかるくらいの練習をしなければ、鍛えられない。いつもどんな観点から物事をみて考えるようにしていますか?
1811
「始めるには動機がいる。続けるには習慣がいる。」(ジム・ローン(思想家)


・新たなことをスタートして、それを早く習慣化できるようにしていきましょう。気持ちが前向きになっている時に、思い切ってスタートすれば、少しずつでも状態は進み変わり始める。始めるタイミングを逃さないように、いますぐ動く事です。今年は何を新たに始め、習慣にしていきますか?
1810
「願望をかなえる人は、時として行動パターンを変えます。しかし、それは結果的にいつも正解なのです。」(ジョセフ・マーフィー(思想家)


・行動パターンを変えれば、いままでとは違い、何かが起きる可能性が出てくる。ただ単に願うだけでは、何も変わることがないし、進歩もしない。 昨日までとは違うことを試していけば、昨日に比べ可 能性は拡大する。まずどんな点で行動パターンを変えますか?
1809
「仕事に対する考えを整理するとか、塾考するとか口走るのは、おおかた仕事を逃れる口実である。」(ヒルティー(哲学者)


・考えることに大切な時間を費やし過ぎないように!今はペースダウンしてじっくり考えるべきときなのか、それとも動きながら考えるべきときなのか、どちらだろうか。特に自分自身のベースを作っている時ほど手を抜いてはいけません。自分の現状に応じて判断して下さい。考えることと動くことのバランスは上手くとれていますか?
1808
「誰かに「ダメだ」と言われたとしても、それは最初の一歩にすぎない。習得しなければならないのは、その「ダメだ」と言う言葉に打ち勝つことだ。」(ジェームズ・クック(海洋探検家)


・周りの声ではなく、自分の意思で最初の一歩を踏み出す決断をしよう。反対や抵抗を受けることは、最初の一歩に限らずいつか誰にでも必ず起こり得る。周りの声は参考意見としてしっかり聞いた上で、自分の意思で進んで行って下さい。たとえ周りに反対されても、どうしても成し遂げたいことは何ですか
1807
「自分が知って知らずに関わらず、蒔いたとおりに花が咲く。」(中村天風(思想家)


・いま行動していることが、将来結果として現れてくる。いま種まきをしていなければ、その結果として花が咲くことはない。どんな花を咲かせたいかをイメージして、そのための種まきをしていこう。どんな花を咲かせるために、いまどんな種まきをしていますか?
1806
「人にとって最も恐ろしいのは、惰性で日を送ることである。向上心があれば、飽きることがない。」(西堀栄三郎(第一次南極観測隊隊長)


・目指すことに向かって、常に向上心を持ち続けまししょう。目標、目的があれば、意識をそこに向けることで、たとえ気持ちが揺らいでも軌道修正することができる。進みたい方向に、エネルギーを注いでいけば必ず結果は出ます。自分の今エネルギーを注いでいる分野で、3年後にはどうなっていたいですか?
1805
「あなた自身が信じていないことは、口で言っても、書いても、また、どのような行動をしてみても、他人を動かすことはできない。」(ナポレオン・ヒル(成功哲学者)


・自分の本心でなければ、相手にその気持ちは伝わらない。その場は上手く繕ったとしても、本意ではない見せ掛けのことを続けていると そのツケはいつか必ず自分自身に戻ってく
る。自分の気持ちに正直に行動して下さい。どんな信念が、あなたの行動のもとになっていますか?
1804
「熱意を失ってしまった人ほど年老いた人はいない。」(ソロー(思想家)


・いつまでも、自分が夢中になれるものを持ち続け、それを楽しめるようになりましょう。仕事や趣味、どんなことでもよいから、自分が打ち込めるものがあれば、気持ちが老いることはない。色んなことに挑戦して、夢中になれるものを探してみては。年をとっても、どんな気持ちを持ち続けていたいですか
1803
「人は、欠点をそのままでは直せない。それには、まずその欠点を快く認めることが必要である。」(ジード(小説家)


・物事を修正していくには、欠けていることを認めなければ先には進まない。間違いや上手くいかないことを素直に認めて、どうすればもっと良くなるかを考えていこう。認めるというステップを踏めば、もっと早く状況は好転する。あなたの欠点で、変えていきたいところは何ですか?
1802
「世界を変えたいと思うならば、人間を変えなければならない。人間を変えたいと思うならば、自分が変わらなければならない。」(エスター・グレース(詩人)


・たとえ周りが直ぐに変わらなくても、自らできることは直ぐに変えていけるように努力すべきです。相手に要求をする前に、自分自身ができることは何なのかを考えてみて下さい。相手の評価に焦点を当てる前に、自分自身に目を向けて下さい。たとえ周りが変わらなくても、自分自身で変えていけることは何ですか?
1801
「一番大事なことは、どんな環境が必要かということではなく、どんな考えで毎日生活しているか、どんな理想を追い求めているか、ということなのです。」(ヘレン・ケラー(教育家)


・いまの環境と、自分の気持ちがどうなのかを、改めて考えてみましょう。満足できる環境であったとしても、気持ちが豊かで、充実しているとは限らない。気持ちが前向きで、いきいきとしてしていなければ、充実感は高まらないはずです。もっと充実感を高めるために、どんなことを心がけたいですか?

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