今日の格言バックナンバー17
440 「「人間の再建は朝起きにある」 (丸山敏雄)・ これは朝早く起きて内的生活を持ってみては? しかし早起きしても、テレビを見たり読書したりしていては何にもなりません。 大切なことは、自らの内にむかって聞き耳をたてること、つまり内的生活時間をわずかでも良いから確保することと、その結果表にあらわれた考えやアイデアを書き留めていくことです。 ●「ほとんどの人は時間をとって考えようとしない。私が国際的な名声を手にしたのは、週に二回考えたからだ」 (アイルランドの劇作家:ジョージ・バーナード・ショー) |
439 「It's better to have loved and lost Than never to haveloved at all.」 〔恋をして恋を失ったほうが、一度も恋をしなかったよりマシである〕(アルフレッド・テニソン) ・ 何もせずに結果のでないことよりも、何かをして結果のでないことの方が納得できるはずです。 しかし何かをして結果が出なかった人とはまだ一度も出逢った事がありません。 諦めた人とは一杯出逢いましたが・・・・・・・・ |
438 「疑う余地のない純粋な喜悦の一つは、勤労の後の休息である。」(カント) 何もしない事が幸せと思っている方!非常に危険ですよ。 食欲のない時にどんなご馳走が出されても、食べたくありませんよね! 何かをしたあとで無ければ真の喜びは来ないと思います。どうでしょうか? |
めでたく9月に入りとうとう、500名を超え大所帯となりました。はじめは一人から始まったこのシリーズも、わずか2年でここまでなるとは、思いも寄らないことになりました。本当にありがとうございます。ここまでくれば、あとは記録を更新したいと思っております。読者数1000名が身近な目標にしたいと思います。紹介等はどんどんして結構ですので、楽しんで下さいね!それから最近励ましのメールも沢山送られてきております。ありがとうでございます。しかしながら、名前を入れて頂けるともっと嬉しいのであります。今後ともよろしくお願いいたします。 |
437 「興味があるからやるというよりは、やるから興味ができる場合がどうも多いようである」 (寺田寅彦)・ とても単純なことで、今の皆さんのお仕事はどうでし たか? やらずに見えるものと、やってから見えるものとは、雲泥の差があるように見受けられます。いかがでしょうか? |
436 「貧乏のいいところは泥棒の恐れがないことだ。」(アルフォンス・アレー) ・何とおもしろい表現なのでしょう!何も持たないものは、恐れることはないということでしょうね!ただし結果を出そうと思うのなら決断だけは必要でしょうね! |
435 「天体の運動はいくらでも計算できるが、人の気持ちはとても計算できない。」(ニュートン)・ 何と素直な表現なのでしょうね!最近報告されたDNAの使用率は何と、5%に満たないそうです。 DNA!ですよ。それだけ潜在的なものが、使われていないということなのでしょうね! |
434 「時間の価値観を分かっていないと、主導権を持った誘い方は難しい」(安齋さん)・ よく聞く言葉があります「暇だったら」「時間が空いていたら」「何も予定がなければ」、皆様でしたらこんな誘い方をされたら、どう思いますか?時間は創るものだと考えます。 だから、貴重な時間になるのではないでしょうか!勿論その人との人間関係も大きく左右しますが? |
433 「カレンダーに刻まれているのは、何?」(安齋さん)・ 簡単明瞭です。その答えは、3ヶ月後1年後、10年後に現れます。 刻まれたもの以外は出る可能性は殆どありません。 |
432 「水泳は冬の間に上達し、スケートは夏の間に上手になる」(米心理学者:ウィリアム・ジェームズ)・ 確かにその通り!結果論とプロセス論を同時に表現した簡潔な言葉ですね! いずれにしても一足飛びには行かないということです。 |
431 「希望は底の深い海のうえでなければ決してその翼を広げない。」(エマーソン)・ 準備運動は何事に対しても必要だということでしょうね! |
430 「人間は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ。」(R・ニクソン元アメリカ大統領)・ その通りですね!何事に対しても同じ事が言えます。うまくいかないのが問題ではなく、うまくいくまでやり続ける意志があるかどうかが問題なのではないでしょうか? |
429 「ほ〜ら何も分かっていないじゃない!!」(安齋さん)・ 自分の髪の毛の数、血液の量、眉毛の数、爪の伸びる速さ、全て全て存在する、自分のことなのに何も分かっていないのは何故でしょうか? 自分自身事すら分かっていないのに、まして相手を分かりきったというのは、とても疑問を感じます。 何も知らないから知ろうとするのは、自然の摂理なのでは? |
428 「他人に要求することを先ず自分に要求せよ。」(武者小路実篤)・ 誰もが経験していることと思いますが、 真の信頼関係を築くのは大変なことです。 最低限の条件であり、最大の努力として、お互いが「自立」しているということが大前提では? お金は銀行口座に預けますが、信頼も信頼口座に預けておかなければ、いざというとき使うことができません。 皆さんの信頼残高はいかほどでしょうか? |
427 「登山の目標は山頂と決まっている。しかし、人生の面白さはその山頂にはなく、かえって逆境の、山の中腹にある。」( 吉川英治)・ 自分自身のなかで、うまくいかなくなり 投げ出したくなるものです。しかしそこからがスタートなのです。そのスタートを終わりととらえるか、始まりととらえるかは、自分がどこに向かうかによって決まるのではないでしょうか? |
426 「直感とは、思考の過程を省略した結論だ」(将棋界の天才児:羽生善治)・ 公式戦だけですでに1,000局以上の将棋を指してきた羽生氏ですが、何と「直感の7割は正しかった」といっています。 直感とは意味もなくまったく偶然に浮かぶものではなく、過去の経験や培ってきたノウハウなどが無意識の中にしっかり詰まっており、それがパッと浮かびあがってくるもの。 しかし直感の7割もが正解であり続けるためには日頃の研究が欠かせない。漫然と生活していて、直感だけで7割も正解を出すことはできないと思われます。 積み重ねが全ての土台になることは間違いないと言うことでしょうね |
425 「知識は目に見える氷山であり、考えることは目には見えない、人間の深さを計る](安齋さん)・ 3×3=9、学校に行っている人であれば誰でも知っていることです。 何故知っているのか?の問いに対して、殆どの人は、習ったから、教えられたから・・・しかし何で、3×3=9なのかを知っている人は、少ないように思います。 別に知らなくても生きては行けるのですが、その代わりに、伝えるとなると、その勢いは全然違うのです。 言われたことだけをしていると知識は増えても、深くはなりづらいのです。いかがでしょう? |
424 「朝夕の食事はうまからずともほめて食うべし。」(仙台藩主・伊達政宗)・ ほ〜と思わず言ってしまいたくなるような、言葉ですね! 正宗は味についてのことではなく、作ってくれた行為に対しての感謝を表しているのかもしれませんね。 これは現代社会においても、とても大事な事なのではないでしょうか? |
423 「哲学なき政治、感性なき知性、労働なき富、この三つが国家崩壊の要因なり」(インドの哲人タゴール)・ まさしく名言ですね! |
422 「これさえ無ければうまくいくのに!本当にそうでしょうか?」(安齋さん)・ 確かにそう言うこともあるかもしれません。しかしどんな人の話を聞いても、いい環境ばかりで結果を出している人は圧倒的に少ないのはなぜでしょうか? 以前あるクラブのアシスタントをしていた時に、スポーツ界、経済界、芸能界、レーサー、宗教等男女合わせて30名近く、世界でも指折りの方々を仙台に招き講演を依頼し、その後懇親会で、歓談した時に、講演では聞けないエピソードを沢山聞きました。 皆さんに共通していたのは、一言で言うのなら、恵まれた環境では無かった事です。どう思われますか? |
421 「熱いストーブの上に一分間手を載せてみてください。まるで一時間ぐらいに感じられるでしょう。ところがかわいい女の子と一緒に一時間座っていても、一分間ぐらいにしか感じられない。それが相対性というものです。」(アインシュタイン)・ 何と分かりやすく解説できるのでしょう! これがあの、複雑にして凄い発見の相対性理論なのです。やはり一流の人というのは、どんなに複雑であっても、簡単に分かりやすく言います。 三流の人は、どんな簡単なものであっても難しく言うものです。 |
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