今日の格言バックナンバー12

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350
「色々な人と会って分かった事が一つあります。それは何も知らないと言う事です」(安齋さん)・

知らないことを知らないと言えるのは勇気のいる事です。
しかし知ってしまったからには、もう知らないとはいえません。
知ってしまったことを、素知らぬ振りをするのはたいていの場合責任逃れです。いかがでしょうか?
349
「自分自身の道を迷って歩いている子供や青年の方が、他人の道を間違いなく歩いている人々よりも好ましく思う。」(ゲーテ)

皆さんはご自分の道を歩いていますか?簡単に言うと決定権は誰にありますか?
348
「英語ができても国際人になれない。日本のことをよく知り、他国の人の悲しみを理解できる人間になって欲しい」(お茶の水女子大学理学部教授:藤原正彦氏)

相手を理解しないまま何かをやろうとしても、うまくいく確率は非常に少ないと思います。
英語という語学は知識であり、相手を理解している事にはなりません。この微妙さご理解できますか?
347
「第一 「稚心を去れ」(去稚心)第二 「気を振え」(振気)第三 「志を立てよ」(立志)第四 「学を勉めよ」(勉学)第五 「交友を択ぶ」(択交友)」(啓発録:吉田松陰・橋本左内)

江戸時代の末期、吉田松陰と橋本左内は、十五歳の時に『啓発録』を書き前の五項目をあげて自らをいましめている。
特に一番目に出てくる「稚心」とは何だろうか。幼稚な心、つまり子供っぽい甘ったれた気持ちを去れという意味だが、甘えとは何かだ。
それは、誰かに依存するという姿勢だと思います。
自分の命は自分で守る、という覚悟を決めている人が大人であり、親や大人に助けてもらおうと思っているのが子供である。
その境目が元服です。
肉体年令が何才であろうと、稚心が残るかぎり本当の大人にはなれないのでは?
346
「誕生のお祝いとは、特に子供だけではなく母親の日になってもおかしくはない」(安齋)

安齋家では今年から子供の誕生日は、母親をお祝いする事にしました。
なぜなら数ヶ月も大切におなかの中で育てたわけですから、もの心ついた子供にとれば、母親に感謝する日は、母の日だけでなくても良いのでは?
345
「できるものならば、傷つきたくないし、失敗もしたくはありませんそれが本音です」(安齋さん)

この心理は(安齋の場合)本当です。
しかし何かに向かって進もうとすると、残念ながら出くわしてしまうのです。
ただそれだけです。(※意味深ですからね!ははは・・)失敗は目的にはなりませんのであしからず!!
344
「舞台でふざけるのを怒っているんじゃない。ふざけるでも汗をかいてふざけろといっているんだ」(喜劇王:榎本健一)

・さすがにとらえる視点が違いますね!
やり方とあり方の同時競演という感じがします。だから彼の下では人が育っていったのでしょうね。
どうせやるのなら楽しくすればいいのでは?
343
「どんな会話や行動の中であっても、自分が意識(意図)をすれば仕事に変わる」

先日4人で会話していたときに、スキーの話になりスキーのメーカーはどこがいいのか?
もし安齋がスキーの代理店か何かをやっていれば、当然仕事に結びつくのです。
しかし相手方はプライベートの楽しみの一つとして会話しているのです。
ですからただのお茶のみであっても、カラオケであっても、意識できれば何事も仕事になってしまうという事ですね!
342
「教育の焦点は、肉体における血脈の存続の如く精神的血脈の存続にある」(哲学者:西 晋一郎)

企業における人材育成も同様ですね。どんな組織も同じ事がいえるのではないでしょうか?
340
「不平不満と言うコップの大きさの中に入る水の量が、本当の喜びである」(本間)

言っている事は頭で分かる方もいらっしゃるでしょう!
でもこれを理解する事はなかなか難しい事です。
人間は感情というものがあるからです。でもここを越えると世界観は変わりますよきっと!
339
「自分が頑張る事によって、回りが喜ぶ」(安齋岬)

以前父が、「自分が頑張る事で回りも喜ぶ」と言う事を聞かされてきました。
ぴんと来なかったのも事実です。でも今日幼稚園の2次試験受かりまして、回りに報告したところ、みんな喜んでくれて体で実感できました(岬談)
あなたが頑張る事により不幸になるのなら辞めるべきです。誰一人不幸にならないのならGOGOGO!!です。
338
「真似をすると言う事は、真似される側の人よりも実力がないとできない芸当である」(安齋さん)

・TVで物まね番組がありますが、よくよく考えてみると凄い歌唱力を持っています。
もし皆さんが、憧れの人の物まねをし、なりきってその人になっている場合は、もうすでにその人を越えているのです。
あとは自分自身の、自信だけです。なぜならあなたの口からでてきた言葉はあなただからです。
337
「愛されたいのなら、人を愛しなさい」(安齋さん)

どうして分かってくれないの?
何故伝わらない?何故振り向いてくれない?
もしやそれって自分の都合ではないでしょうか?
自分自身を認めて欲しければ、まずはあなたが相手を認めるべきです。
相手に好感を持って欲しければ、あなたが好感を相手に持つべきです。
そうしないと全ては相手次第になりますよ!
336
「宗教なくして科学は不具であり、科学なくして宗教は盲目です」(アインシュタイン)

宗教あっての科学、科学あっての宗教ということでしょうか。
平和に使われるべき物が使われずに悲惨な物に使われた事に対しての物なのでしょうね!
「理念なくして利益は不具であり、利益なくして理念は妄想です」
335
新年明けましておめでとうございます。2005年度もよろしくお願いいたします。(管理人より)
「運命は我々の行為の半分を支配し、他の半分を我々自身にゆだねる。」(byマキャベリ)

全てを運のせいにするのはとても危険です。
運自体も自らの足の向く方向で巡ってくるようです。
皆さんの羅針盤はあなたと、誰が決めていますか?
334
「『無名有力』の時代を経ないで有名になるということは、最も危険なことである」(ウシオ電機・牛尾治朗氏)

実力はある、だが世間ではまったくの無名という時代が必要です。
まずは売名することが流行のように思えますが、順序は逆である。
これは、「今日の言葉」で紹介した牛尾治郎氏のことばとも相通ずる話ではないでしょうか。
ビジネスでは、一度も苦労せずに成功するということは滅多にない。
うまくいかない、予定が狂う、計算通りにすすまない・・・・。
その時に問われるのは、あなたの志の強さや、ねばり強い精神力、創意工夫して改善に努める向上心や技術力・知識力など、すべてがあなたの根っこに関わることです。
肝に銘じておきましょう。
333
「人間は自らをあまりに深刻に考えすぎる。すなわち、これを原罪という」(英作家:オスカーワイルド)・

自己改造は精神改造からアプローチするよりは、行為を変えることから入る方が現実的なようですね。
今日という一日の中に、昨日とは違う何かの一コマを入れてみてはいかがですか?
332
「責任立場のない世界は、確かに楽しいが、成長するものは殆どない」(安齋さん)

物事に無責任と立場で望むほど気楽な物はありません。
しかしその代償として、変革をベースとした場合、何も残らない可能性が高くなるのも事実です。
331
「人の一生というのは、たかが五十年そこそこである。いったん志を抱けば、この志にむかって事が進捗するような手段のみをとり、いやしくも弱気を発してはいけない。たとえその目的が成就できなくても、その目的への道中で死ぬべき
だ。生死は自然現象だからこれを計算に入れてはいけない」(司馬遼太郎『竜馬がゆく 三 』より


これは以前イチロウが言っていた事と同じ事なのでは?
結果はプロとして当たり前で、プロセスは人格を作るためには必要な事!
さすが坂本龍馬です。時代は変わっても心は、変わらないのですね!

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