今日の格言バックナンバー08

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270
「こういうふうにすることもできたろうに!と思い悩むことは、人間のなしうる最悪のことに他ならない。」(リヒテンベルグ)

やるべき事を思いっきりやった人だけが次に進む答えがあるように思えます。
中途半端な事をしていれば、そこに答えはないと、リヒテンベルグは言っていると思います。
269
「今日も働いて食べた、明日も働いて食べた、そうやって毎年毎年働いて食べつづけるだけだったらそこには何か立派なことがあるといえるでしょうか。」(ゴーリキー)

人生のカレンダーに、ご飯・寝る・休み・の繰り返しだけだったのならどうでしょうか?
268
「どんな事物でも矛盾をふくんでいないものはなく、矛盾がなければ世界はない」(毛沢東)

「矛盾論」における毛沢東の中心テーマがこの言葉。
純粋さだけでは、うまくいきません。
今なお中国という国そのものが大きな矛盾を抱えて運営されています。
矛盾を抱えつつも混乱させずに組織をリードできる人材が本当のリーダーなのでしょうね。
267
「上司の弱点を指摘するな」(戦国時代の参謀:黒田官兵衛)

上司の弱点、上司のホンネを指摘したがゆえに苦労した黒田官兵衛が子孫に残した言葉だそうです。
これは、いつの時代でも通用する話ではないでしょうか。
でも時と場合による時もあるでしょうね!!
266
「子供の教育は、過去の価値の伝達ではなく、未来の新しい価値の創
造にある。」(J・デューイ(米・教育学者))・人間の魅力とはその瞳が何を見て
いるのかで決まる!過去か?未来か?
265
「肉体の労働は精神の苦痛を解く。そしてこれこそが貧乏人を幸福にするものなのである」(仏啓蒙家:ラ・ロシュフーコー )

多くの面談や出張、作業などで多忙であることに喜びを感じることがありますよね。
でもそれは、精神的苦痛からの逃避なのかもしれないと気づかされる言葉ですね。
特に経営者の場合、経営者としてやるべき仕事が何らかの精神的苦痛を伴うことが少なくないから、よりいっそう顕著にこれが行動に出やすいもの。
ときどき自問自答してみてはいかがですか?
264
「一生の仕事を見出した人には、ほかの幸福を探す必要はない。」(カーライル)

やりがいと生き甲斐との違いでしょうか?自分事はやりがい!
(企業戦士にあたります)自分と回りも含める物を生き甲斐と言います。
カーライルは生き甲斐を持てと言っているのでしょうね!!
263
「私は以前、才能は一瞬のきらめきだと思っていました。けれど今
は、10年とか20年とか30年とか、同じ姿勢で同じ情熱を傾け続けられることが才能な
んだと思っています」(史上初の将棋7冠王:羽生善治)・辞めてしまえば、結果は
諦めた人と何らかわりません。
262
「本を読む時は、初めから終わりへと読む。ビジネスの経営はそれとは逆だ。終わりから始めて、そこへ到達するためにできる限りのことをするのだ」(ハロルド・ジェニーン著『プロフェッショナルマネジャー』より)・

まず自分のビジョンを決めてから(未来を自分自身で決めてから☆夢)そこへ行くまでの、計画を実行する事と安齋さんは解釈しました。いかがでしょうか??
261
「又一つの星がこの世を去りました。人間には寿命があるのですね」(安齋)

今身近にいる人が物理的にいつまでもそばにいると思ってはいけません。
限りある物だから、だらだらしていてはいけないのですね!無くなって気づく事は大きい物です。
出来る物ならその前に気づきたい物です。
260
「成功とは言い換えるのなら自分自身を変革する事」(安齋さん)

今の自分で勝負してうまく行かないのなら、別の角度でやるしかないでしょう!ここが問題です。
「別の角度でやる」人間なかなか、変えたくない物です。気がなければ出来ません。
259
「今の経営者は歳をとったとあまりにも早くから思いすぎる。早く退陣を思うのは、能力の低下からではなく、圧力の高まりを感じるからである」(世界的なマーティングの権威:T・レビット)

自分一人の力でこの会社が手に負えるだろうかやれるだろうか?と思うことは健全で普通なことです。
だから、「経営陣」やスタッフが必要なのですよ。
258
「影の中でいくら動きまくった所で、光の陰影は出来ない!なぜならそこへは光がないからだ」(サンセット・モーム)

・縁の下の力持ち。又は、見えない所で努力を重ねる事とも違うと語っています。
モームは、その人の心の中が闇に支配されている中で、正常な動きをしても、結果は出ないと言っています。
なるほどと思いました
257
「武士道精神は損得勘定をとらない。むしろ足らざることを誇りにする」(新渡戸稲造著 奈良本辰也訳 『武士道』より)

足らないことを誇りにする精神があなたに残っている事自体は素晴らしい事と言えますが、経営はうまくいきません。
個人的には足りないのも自由ですが、会社が足りないというのはかなり問題なので〜す。
256
「興味があるからやるというよりは、やるから興味ができる場合がどうも多いようである」(寺田寅彦)

寺田さんが言いたかったのは、どうやら何事も勇気を持たないと、全ては無になると言っています。
彼の人生そのものが挑戦と敗北の連続です。その中からあの味のあるストーリーが生まれたのでしょうね!!
255
「成功の秘訣はわからない。しかし失敗の秘訣は、すべての人を喜ばせ ようとすることだ」  (米俳優:ビル・コスビー)・ 

成功の秘訣はわからない。しかし失敗の秘訣は、最初からたくさんの何かをやろうと思うことでは?。
254
「脱皮できないヘビは滅びる」(独哲学者:ニーチェ)

特に“自己を明け渡す”ことの必要性を説いているのは、特に武道です。
武道家は、“強くなればなるほど自分を明け渡せるようになり、自分を譲れば譲るほど強くなる”と教える。
我流を諫め、小さく完成してしまうことを戒めているのです
253
「『正直』とは、真実を語ることである。つまり言葉を現実に合わせることである。それに対して『誠実』とは、現実を言葉に合わせることである。つまり約束を守り、期待に応えることなのだ」(スティーブン・R・コヴィー著 『7つの習慣』より)

・う〜む。今回はちょっと難しかったかな??正直な人よりも、誠実な人でありたいですね。
252
「成功不成功は人格の上に何の価値もない。人は多くそうした標準で価値をつけるが、私はそういう標準よりも理想や趣味の標準で価値をつけるのが本当だと思う」(明治から昭和初期に活躍した作家:田山花袋)

田山が言う「理想の標準」これが、個人であれば「志」、企業であれば「理念」だと思います。
251
「煮てない時間が煮物を作る」(某料理家)・ 

休養が筋肉を作り、停滞と後退が次の勝利の源泉になると言う事でしょうか?

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