仏教とは

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仏教
 仏教は、BC.5〜6頃ゴーダマ・シッダールタ(釈迦牟尼世尊)が開いた教えのことです。
 それは、人の一生は「苦」でありその「苦」から解放される(悟りを開き解脱する)ための教えを説いています。


四諦八正道
 釈尊は、諦(真理)を説かれました。
 その真理は、
 苦諦:苦(思いどおりにならない)の真理です。
 集諦:苦の元となるものです。(煩悩)
 滅諦:煩悩が滅せられたことです。(涅槃、悟り)
 道諦:悟りにいたる実践の具体的方法です。(八正道)
 八正道とは、「正見・正思惟・正語・正業・正命・正精進・正念・正定」を言います。


経典
 経典は、釈尊が説かれた教えが書かれた書物のことです。それ以外は、正確には経典ではありません。
 釈尊入滅後、仏弟子たちによって釈迦の教法や律が編集され、それが記録となって現在に
至っています。その後、中国にもたらされたものが鳩摩羅什らによって翻訳され、それが中国や朝鮮半島を経て日本に伝わったものです。


四苦八苦
 仏教では、人生は「苦」であると説きます。「生・老・病・死」の四苦と「愛別離苦・怨憎会苦・
求不得苦・五蘊盛苦」を合わせて四苦八苦といいます。これらの苦は、苦しみの苦ではなく、
思うようにならないことを言います。
 


縁起
 上記の四諦八正道は縁起に基づいた教えです。縁起は、「直接的な要因(因)」と「間接的要因(縁)」が関わって成立し、存在します。
 縁起の教えには、十二縁起「無明・行・識・名色・六処・触・受・愛・取・有・生・老死」があり、苦悩を滅するためには、無明を絶つことにより、それ以降を絶って、「悟り」を得る。ということです。


三法印(四法印)
 釈尊の説かれた教えを「三法印」として特色をあらわします。
 「諸行無常・諸法無我・涅槃寂静」です。これに「一切皆苦」をあわせて「四法印」とします。
 法印とは釈尊の教えのしるしのことです。


三毒
 人の諸悪、苦しみの根本原因(因)貪・瞋・癡の三つの煩悩をいいます。
 貪(貪欲)はむさぼり求める。瞋(瞋恚)は怒り・憎しみの心。癡(愚癡)は真理に対する無知の心。


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