Eiko
きょうは何やら蒸し暑いですね。。。それにもめげず、今回はいままでになく早い更新です。うふ♪
Eikoは、親しい友人たちに「HP押しかけ宅急便」といって、それぞれ個人の携帯にここで書き込んだブログを発信しています。ご迷惑な方には、非常に、ご迷惑なのですが、、、
すると、最近のブログを読んでくれた友人の何人かから同じような心配をするメールが届きました。つまり「元気なことはいいことなのだけど、ほんとはどうなの? 無理してるんじゃない?」と。 Eikoは、なんてイイ友だちに恵まれているのだろう、とつくづく思います♪
健康な方からみれば、Eikoのような体になることを想像するだけでも、背筋の寒くなる、絶望的なことに思えますよね? 確かに、Eikoも「絶望」したこともあるし、「死にたいな」と思ったことも、ないとは言えません。一応、人間なので、、、♪
いちばん辛かったときは、ちゃんとした病名もわからず、日に日に悪くなっていったとき。これにはホトホト参りました。 そして、そのうえ母がEikoの介護疲れから背骨の圧迫骨折や座骨神経痛になり、寝たきり状態になって、みるみる20sも痩せていったとき。もう神も仏もあるものか、って本気で思いましたよ。。。
でもね、いまは、ちゃんとした病名もわかり、今の段階での最高のお医者さまに出会い、この症状を改善する最先端の手術をしてもらって、5ヶ月もリハビリをしてもらって、両親や友だちからも出来る限りのすべてのことをしてもらって、寝たきりになっていない。手遅れでも、ぎりぎりセーフで助かったのです♪ あの「もう、あかん」状態まで行ったのに、助かったんですよ♪ それって、すごく、すんごくラッキー♪なことなんじゃないでしょうか???
「苦しみ」というのは、助かる道があり、それが自分には見えているのに、助けてもらえない状態だ、とEikoは思うのです。
幸いにもEikoは「一人っ子」で「独り身」。いやだな、と思うひとや、キライなひととは無理をして付き合わなくてもいいんです♪ これで、普通のひとが、普通に学校に行き、普通に就職して、普通に結婚、そして普通に年を重ねるときに巻き起こる人間関係のストレスは、まったく「ない」んですよね♪ そして、Eikoにとってのもっとも大きな幸せは、自分の人生をかけて「熱中できるものも」を見つけることができたこと♪♪♪ まあ、「人並みの幸福」は味わっておりませんが、、、はい。。。
経済的にも裕福ではないけど、両親のおかげで食べるには困らない。両親が亡くなれば生活保護もある。母はパーキンソン病で、ほんの少しずつ悪化しているのだけど、今のところはEikoのために動いてくれている。そのなかで、Eikoが「困った。助けて」と言えば、どこからでも手が差しのべられる。ネットからもね♪(ね、コアラさん♪) これだけのことが揃っているのに、まだ不足を並べるなんて、バチがあたります。
Eikoは、死ぬまで「この体」から逃れられないのは確定的。どうしようもできないものをウダウダ思い、ひとをうらやんで、不平不満を並べるよりは、「この体をいかに楽しむか」、だけを考えて生きていく方がう〜んと楽しい♪ たぶん他の障害のあるひとたちと同じように♪ でも、そのうち、やっぱりな〜、と言い出すかもしれませんが♪
だから、Eikoのブログを読んで、心配したり、感心したり、感服したりしないで、いっしょに吹き出したり、笑ったり、「このエーカッコシイが〜」とか「アホが〜」と馬鹿にしたり、あきれたりしていただければ、Eikoは、とてもとても幸甚です♪♪♪
これからも、この方向で、どうぞよろしくお願い申し上げます。
Mog
もう、ぼくはゆっくり天国で遊んでいられるかな〜??? いや〜、まだまだ、、、♪
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