Eiko
九月になりましたね。きびしかった残暑も、ようやく治まり、クーラーを入れなくても眠れるようになってきました♪
みなさま、お変わりございませんか? ここの更新もひと月ぶりになってしまいました。ごめんなさい。
しかし、八月のものすごい暑さのなかでは、なにをする気にもなれず、というか、体に無理をしてバテてしまったら、元も子もないという恐怖が先に立ち、コロコロ、ゴロゴロを決め込んでいました。
したがって、Eikoは、元気です。
ということで、本のCM
香坂直著「トモ、ぼくは元気です」
(講談社)
の紹介をしたいと思います。
七月の末に「椋鳩十受賞祝賀会」を、童話教室のみんなでしました報告をした彼女の第二弾です♪ もう本屋さんには並んでいますよ♪
詳しくは書きませんが、発達障害のある兄(トモ)をもつ弟のお話です。笑いあり、笑いあり、涙もあり、の秀作です♪
いつも思うことですが、彼女には「才能」があります。でも、「よう、がんばったんやなあ」「大変やったやろなあ」と♪「才能」だけあっても、それを磨かなければ何もなりません。講談社はレベルの高い出版社なので、Eikoがモグラの本を書いたときのように、一発OK、ではなかったはずで、この本を書くのに、どれだけの思いをしたか、Eikoには想像できません。
こんな、ちゃんとした文芸として通じる本、とってもうらやましい♪ こんな本、書けたらいいな♪ 心から思ってしまいます♪ でも、努力のきらいなEikoには無理だなあ、きっと。。。でも、いつも隣に座っているから、ひょっとしたら神さまが間違えて、Eikoにもチャンスがくるかなあ〜〜〜♪ エヘ♪
Eikoは、この本に出会うその少し前、友だちに「あのな、障害者は自分の姿、自分には見えへんし、ある意味、障害を忘れてることが多いの。そやけど、親は、関わってる間ずーっと障害を見せつけられてる。その方がつらいやろな…」と、しゃべっていたのです。そこらへんの、そんなことを思い出したり、考えたりできる物語です。でも決して暗くないところが、作者の腕かな♪♪♪
だけど、ひとつだけ気になることが…
まったく物語には関係ないんだけど、本のしおりの色、どうして「白」なんかなあ???
興味のある方も、ない方も、本屋さんで、一度、手に取ってみてください♪ よろしくお願い申し上げます♪♪♪
Mog
おねえちゃんのお友だちは、すごいね♪ それにくらべて…ハァーハ…
でも、8/14、ぼくたちのお墓参りに来てくれたね♪ 大好きな「ゆりの花」いっぱい持ってさ♪ 久しぶりでうれしかったよ♪ まあ、もう、お姉ちゃんには多くを望まない。健康でいてくれよ。それだけでいいよ♪
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