Eiko
やっぱり、負けてしまいましたね、、、日本。。。
後半最後の10分くらいから、Eikoの悲鳴も、世界中に響いてたでしょうね???
NHKで、ハーフタイムのとき、岡ちゃんがドキドキハラハラと言っていたのが当たってしまいましたね。Eikoは、岡ちゃんもあまり好きではないのですが、彼も、最初から負けると思ってた感じてたのかな。
そりゃあ、盛り上げないといけないから、マスコミは調子の良いことばかり言ってましたが、本当のところは予選リーグF組が発表になった時点で、このグーループで決勝トーナメントに出られるのはブラジルとクロアチアだというのが、誰しも思ったところ、ではないでしょうか?
Eikoは、オーストラリア戦だけは勝つかも知れない♪って思ってたのでちょっとショック、、、だった。。。 これで勝てるかも、という相手はいなくなっちゃったから、予選敗退ですね。
Eikoは、なんとなくジーコもあまり好きではないので、今回のW杯はあまり期待してなかったんだけど、前半一点入れて先制してハーフタイムに入ったから、勝つかもモードに入ってたの。だから、あの最後の10分はきつかった。。。
あ〜あ、これが実力だから仕方ないんですけどね。まっ、もう四年後に期待するっきゃない、、、、
こうなれば、世界一流のプレーやベッカムやイタリア選手もハンサムが多いので、そういう意味でも楽しみたいとぞんじます♪
そうそう、ゆうべは韓国、勝ちましたね♪同じアジアの国なので、一応、応援はしていたのですが、きょう、ロスにいる友だちがおもしろいことを教えてくれました。
「韓国を英語で表記する時、戦前はCoreaだったけど、戦中にKorea に変わった事知っていますか? これは、国名をアルファベットで表記すると、CoreaはJapanの前に来るので、日本の天皇が韓国は日本の属国だから日本の前に来るのはおかしい、と言う事で、CoreaからKorea(KはJの後)に変えたためと、韓国で言われているそうです」と。
ロスでは韓国人の多くが、そのように言っているとか。また、以前から両方使われていたが、戦中からは統治者の日本政府の意向でKoreaに統一された、とか、言うひとたちもいるそうです。
ロスの韓国のひとたちは、ゆうべの試合はものすごい盛り上がり、だったそうですが、基本的にはアメリカのひとたちはW杯は無視。こういう大会をしていることすら知らないひとが多いそうです。
友だち曰く「ここ(米国)でスポーツと言ったら、バスケットボール、野球、フットボールそして白人に人気があるアイスホッケーです。
何故、アイスホッケーが白人に人気があるのか、それは選手に黒人がいないからです、全て白人選手だけだからです、、、1人黒人がいたかな? 馬鹿げているでしょう!」
さて、きょうは話題沸騰の「ダ・ヴィンチ・コード」を観てきました♪ Eikoは原作は読んでないのだけど、テレビの特番などのツケヤキバで、観てきました。ひと言でいうと、すんごく面白かったです♪ あんなに密度の濃い映画はひさしぶりでした♪
それにルーヴルには何回も行っているので、いろんな場面がなつかしかったです。最初のルーヴルの地下へのエレベーターも乗ったし、降りたところにある売店(には見えなかったけど♪)で、友だちのお祝い買ったなあ、とか。。。それから「岩窟のマリア」の絵の前にも何回も立っているので、そうだそうだ、とか、セーヌの橋の下も思い出していました。。。それに教会の中のなんともいえない冷たさ、石のにおい、薄気味の悪さ、そんな感覚がリアルによみがえって、Eikoもその場にいるようでした。
まあ、そういうことだけでなく、物語もホントに十分たのしみました。キリスト教のなかには、実際にキリストの痛みを感じるというか感じたい教派もあって、そのことは知っていましたが、映画とはいえ、目の当たりにすると、仏教の自力本願の修行とはまた違う異様さを感じました。まっ、それはEikoか日本人だから、であって、キリスト教の国のひとたちから見れば、密教の修行などは、考えられないくらいの異様さ、なのかもしれませんね。
しかし、あの映画は映画であって、なぜに本物のキリスト教団が「観てはいけない」とかいうのか、ワカンナ〜〜〜イ♪って感じ。
そりゃあ、キリストさんも「人間」に生まれたのだから、奥さんがいて、子どもがいる方が、よほど自然だと思うのですが(この考えは、Eikoが仏教により親しみを感じているからかもしれませんが。。。)、そういう考えは許せないんでしょうかねえ。キリスト教、それもカトリックは三位一体ということなので、マリアさんのおなかを借りて神さまがこの世にお出ましになっただけ。なので、万物を創造された唯一絶対の神さまが人間の奥さんなんか欲しないんだ、欲するわけがない、という論理もわからなくはないけど… なんでもありの映画の中のお話なんだから、そんなに目くじら建てなくても… ね♪
まあ「それでも地球は回っている」と言ったガリレオ・ガリレイさんは、ついこの間、教団が名誉を回復したばかり(それまでは教団の教えである天動説を信じず、勝手なことを吹聴した異端者だったんですよね)、ということを考えれば、さもありなん、ですが♪
しかし、この映画を観て、絵画に興味のない人や、ただ奇麗なものを描いていると思っている人たちが、もう一歩踏み込んで観てみたら、おもしろいものにぶち当たるかも♪って思われて、美術館なんかに足を運んでくださる方が多くなれば、いいな♪と、Eikoは期待を込めて思ってしまいました♪♪♪
Mog
キリスト教だの、キリストの末裔だのの話は、ぼくにはチンプンカンプンさ♪ ただ、12日の夜のおねえちゃんの悲鳴は天国までも響いていて、みんな眠れなかったんだよね。頼むから、これ以上、肩身の狭くなるようなことしないでくれよな、おねえちゃん!
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