Eiko
この頃、また暑くなってきましたね。でも夜は寒かったりして、ややこしいお天気。。。Eikoは眠るときはいたって寒がり…したがいましてベッドの上には、毛布、電気毛布、合布団、夏布団。
それでもって、眠る前に組み合わせを考えてベッドメーキング♪ でもいいかげんに気温も落ち着いてほしいですねー。
さて、18日は、車に乗せてもらって遠出しました。ドライブは何年かぶりで、とてもうれしかったです♪ ルンルン気分で車の中でも、すっとおしゃべりしてました♪
お昼は、スイス村でランチ、と聞いていたので、Eikoは勝手に、牧場があってヒツジさんやヤギさんと遊んだりできるのかなーーー? と喜んでいたのですが、さにあらず… まあ高山列車は国道をはさんだ向こう側に、確かにあったし、ログハウス風の建物もひとつあったようですが…
それに「アルピナ」というレストランはスイスの山小屋風の感じで、まわりやお庭は可愛いお花がいっぱいで、とても素敵なところでしたが… ハイジの気分にはなれませんでした。。。
でもね、馴染みのあまりないスイス料理でしたが、お味ははおいしかったですよ♪
チーズフォンデュは三種類いただきました。
一般に知られているチーズフォンデュ。それから、ふつうのチーズフォンデュと違って、トマトをチーズにとかしてあるもの。そして、ふかしたジャガイモの皮をむいて、そのつどチーズを一人前ずつ小さな卵焼き機みたいなのに溶かしてかけるとか♪
でも、いろんな種類があるのだとはじめて知りましたし、手作りのソーセージも香辛料が効いてとても味わいがありました。
運転手さんには申し訳なかったですが、ビールもいつもと違う感じでルンルンでした。ハーフandハーフにすると尚更でしたね♪
お天気だったら、あのお庭の真ん中で戴けたのに、とちょっと残念に思いましたが、オープンだったので色とりどりのお花もみえてうれしかったです♪♪♪
おなぽん(「おなかがふくれてポンポだ」の略、Mogによく使ってた言葉なんだけど…)状態に、みんながなったところで、現地参加されたUさんのお宅へおじゃますることに♪
ものすご〜い広いお家♪ 裏山(Eikoは登れなかったんだけど)?にはスナックエンドウやフキやいろんなものを植えられていて、帰りぎわにはチャッカリおみやげに戴きました♪
それでもって、お茶とお菓子とホームメイドケーキを戴きながら、オシャベリエンドレス♪ なにしろみなさん大学当時からのお付き合いなので…♪♪♪
それでね、夜には童話教室♪
翌日は、光ファイバーにするためNTTが工事にきてくれました。それが午後からの予定が急に朝の9時に。その5分前に変更の電話で、まだ寝てた(前日の疲れのため???)のを叩き起こされました。
Eikoは、朝がとにかく弱いんです。
とくに低血圧だから早く起きるのはいいんですけど、起きる10分前くらいには目を覚ましてないと動けない。だからその日は午後から買い物くらいで、あとボーーーッとして何もできなかったの。くやし〜〜〜い♪
金曜日は京都市の美術館に「光風会展」。
この会は、黒田清輝らによって結成された「白馬会」が解散したあとに同メンバーが発起人となり明治の末に発足した洋画や工芸作家の会です。
Eikoは、もう二十年くらい毎年観せてもらっていますが、近年ものすごい勢いを感じています♪
この会で、毎年お目にかかる藤森兼明氏の作品には、本当に息を呑んでしまいます。
そして、土曜日は大阪に新しくできた国際美術館へ「ガレ展」を観に行ってきました♪
これは本当にすごかった。これだけ大量の作品をいっぺんに観たの、はじめてでした。もろにジャポニズムの影響受けた作品も多かった。琳派の絵師が絵付けしたお皿としか言いようのないものや、備前の獅子頭を模してガラスで作られた入れ物があったりしました。でも、北斎や広重の影響は大きかったみたい。
めずらしく陶器もたくさん出てました。
ガラスの作品を観ながら、七宝の先生は、この技法を七宝に取り入れたんだ、とか、この色の釉薬の上に透体の釉薬を盛り上げれば、よく似たものができるんじゃないか、ってこともなんとなく解ってうれしかった♪
でも、ガレは、あんなにたくさんの作品を世に出してるのに、純粋にオブジェとして創った作品はひとつだけなのは、とっても不思議な感じがしました。
みなさん、ご存知かも知れませんが、海草や貝殻が付いた「手」。これは、昨年オルセーで、もう二度と見られないと思って穴のあくほど見た作品。(でも、また会えたんだよ♪)
ガレは、白血病で57歳で亡くなりましたが、その直前に創ったのがこの「手」。
なんか、海に沈んでいくような自分の手を、だれかにきっと掴まえていてほしかったんだろうな、って思ってしまいました。。。
そのあと同じとこで、もうひとつ展覧会してたから、足が痛かったんだけど、それも観て… それは、シュテファン・バルケンホールという作家の彫刻およびレリーフの展覧会でした。ものすご〜〜〜い大きな板にある教会(Eikoはその形、周りの風景から、絶対オルレアンの教会だと思ったんだけど♪)や人物のレリーフは、少し離れてみると完全に油絵としか見えなくて… 新鮮な感動♪♪♪
でもね、京阪電車に乗って、座れなかったらどうしよう、通路に座り込もうって思うくらい足が痛くて、パンパンに腫れてました。あ〜あ、年は取りたくないね〜〜〜♪
Mog
「おなぽん」なつかしい言葉だなあ♪ おいしいものがいっぱいあって、それでもおなかに手を当てられて「もう、おなぽん」って言われちゃうと、な〜んにももらえなくて、ものすごく、くやしかった。。。でも、そこでほくが歯をむいてワガママいうと、おとうさんに死ぬほど大きな声で怒鳴られる。だから、ぼくはイ〜〜〜ッとなって歯軋りをしなければならなかった。そしたら、それをみんなが笑うんだ。どれだけ、くやしい思いをしてたか、ノーテンキなおねえちゃんにはわからないだろう。。。
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