前回に引き続きオパールの種類について御紹介します。
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クリスタルオパール ウォーターオパール
どちらも透明か半透明の石が多く、主な産地はメキシコです。
(遊色効果の事を、斑とも言います)遊色効果の強い石がクリスタルオパールです。
遊色効果の弱い石が物がウォーターオパールです。裸石を趣味で集める方もいらっしゃるようです。
続いてファイアーオパールについて御紹介します。地の色が暖色系が主で、イエロー・オレンジ・ブラウン・などが多く見られます。
透明から亜透明の石をファイアーオパールと呼んでいますが、
本来はオパールの遊色効果がチラチラと揺れる炎に似てる事からファイアーオパールと名づけられていたそうです。
現在の暖色系の石がファイアーオパールと呼ばれている理由は、
80年代に遊色効果の無い暖色系のオパールがドイツの市場に出品された時の、
商品名がファイアーオパールだったからだとゆう説が有力だそうです。
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