ホアランポーン駅構内の様子 01 Mar 1998
僕と友人は、呆然としたまま座席に座る。日差しが暑く、座っているだけでもからだ中から汗がにじみ出てくる。さらに、この車両と言ったら実に汚い。壁をさわればほこりで手が黒くなるし、窓を閉めようとしても壊れていて閉まらない。さらに、窓の外からはほこりっぽい風と共に、排気ガスが容赦なく車内に侵入してくる。
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