2012年6月9日(土)
テンダー〜台枠に横梁、ステップ取付、テンダー工作完了
テンダー台枠に横梁取付:
横梁は1.0mm×2.0mmアングル材を使用し、4か所にボルトを植込んだ補強金具を取付ける。
更に、ステップを4隅に取付け台枠完了する。
台枠上に炭庫を載せる。
(前部)
(後部)カプラーとアンカーピンをチェーンで繋ぎピンの亡失を防ぐ。
台枠を履かせテンダーの完成です。
2012年5月26日(土)
テンダー台車〜ブレーキシュ製作・台車黒染め
ブレーキシュは.7mm厚×4.0mm幅の真鍮角材を弓型に削る。
横梁は1.0mm角線を渡し0.5mmパイプに0.3mm線を通してパイプの先を六角にヤスッてボルトを表現した。
台車にブレーキシュを取付、台車全体をガンブラックで染めた。
シュは撮影のため車輪に近づけて取付けているが、走行時は間隔をあけることで調整する。
今回の更新までに1カ月程度経過してしまいましたが、テンダー台車製作に時間を費やした訳ではありません。
これからも元気よく工作を楽しみ、続けたいと考えております。
大勝号の完成は目前になってきましたが、最後に是非”ヤリタカッタ”部分に着手したいと思っております。塗装はその後の梅雨の時期になりますので、果たしてどうなりますか・・・。
 
展示車のブレーキシュ(車輪はスポークに表からプレートを貼付けプレート化している。)
2012年4月25日(水)
テンダー台車〜ボルスター及び車軸取付座・車軸取付アーム
前回までに出来上がった台車枠に枕梁両端を挿入し、枕梁の中心にボルスターと車軸取付台座を取付ける。
ボルスターは、φ6.0mmℓ3.5mm丸棒の上部0.5mm残して3.0mm×3.0mmをカキ取り枕梁を嵌め込み後、車軸取付台座と共に取付ける。
ボルスターネジ取付穴は、φ2.4mmとし枕梁と台座を一気に一気に開ける。
車軸受けアームは、上部分t0.8mm板の二重張り、車軸挿入部分はφ3.6mm(内径3.0mm)パイプを取付ける。
センターには台座取付用の1.2mm穴を開ける。
車軸受けアームに車輪を取付ける。ネジコネ車輪の利点を生かした工作で、タイヤの切削をはじめ車輪の脱着に係るストレスが皆無であるのは喜ばしい限りである。
枕梁の台座利用側に、車軸受けアームをφ1.2mm段付けネジで取り付ける。
二軸台車の機能を持たせることで集電アップわ期待しているが、果たして・・・。
2012年4月7日(土)
テンダー台車〜車輪の改造(径8.5mmから径7.63mmへ)
金田茂裕氏の蒸気機関車形式図集によるとテンダー車輪のサイズは610mmであり、1/80に7いすると7.625mmとなる。同サイズの車輪は入手困難とみて、ダルマヤ製8.5mmプレート車輪のタイヤ部分を旋盤で削り7.63mm仕上げとする。
当該車輪は、ネジ込みタイプのため、今回のようなタイヤ切削がし易く、加工が容易に出来たのが幸いした。
削り終わった8ケの車輪をガンブラックで染めた。
車輪を塗装した場合には、集電不良を起こしかねないので染めることを心掛けている。

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