日和見系日記
日和見系日記 また、あした

1998年10月


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17 October (sat)
 週末ともなれば、前日明け方までチャットなどするものだから、昼過ぎまで寝て、
一日のほとんどはもう終わちゃうんですわ。 
まったく何もしないのにすでに陽が落ちかけたりして、とほうもなくダメ人間になっていく〜
きょうもそうなるところでしたが、夕方から、家人2に誘われ、セラミックアートセンターで、アートに親しんできました。
セーブル美術館展というのを見てきました。あの、ヨーロッパにありがちな、
コテコテの絵が描かれている陶器のコレクションです。
うるさいうるさい、それは自分。
この絵は変 だの、なんだ全然ダサイ だの・・・
とにかく一つ一つの素晴らしい美術品に難癖をつけながら、見て回りました。
しかしすごい。絵の塗りようは見事です。1700年代から現代までの時代の移り変わり、
その時代時代の王様の好みによってがらっと変わっちゃったりするところ。
さて、同じ建物の中にレンガのコーナーがあって、レンガの街、えべつをあますところなくレンガで紹介しちゃおうという
コーナーなんですが。レンガの組み方にもフランス式とイギリス式があるんですねぇ。
それで、江別で(いや、北海道かな?)とられた第三の方式、コバなんとか式っつうのもあるんですよ。
いやぁ、すごいね。それだもん、バリアフリーのことなんかちっとも考えないで、どんどん、歩道もレンガにするわな。
またいちゃもんで終わる、愚痴っぽい、芸術の秋でした。
ななかまど返せぇ(まだ言い続ける)

じゃ、また、あした。

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13 October (tue)
 書いておかねばならない、衝撃の事実があった。忘れてたけど・・・。
先日、外に出たら、2番通りの街路樹のナナカマドが切り倒されていた!
1,2本じゃないよ、見渡すと、3本に1本くらい切り倒されている!!!
ひどいじゃないか、江別市!
邪魔なら、枝葉をはらえばいいじゃないかぁ。それも、良い塩梅に太く育ってきた木ばかりが
切り倒されているのだよぉ。
物心ついたときから、あった街路樹なのにさぁ〜。あれだけほそぼそと着実に成長してきた街路樹に、
なんていう酷い仕打ち・・・。
どうなのどうなの! それでよくもまぁ「絵になるえべつ」なんてキャッチフレーズかかげてるもんだね。
はらわた煮えくり返っちゃってるよぉ。
除雪で邪魔?(じゃ、去年まではどうよ〜)、車の走行が邪魔?(車の方が遠慮しなさいよ〜)
怒り心頭に達しているのさ。切ってからじゃ遅いんだけれども。
あと、江別市の街作りについてもう一つ。
そう、あの500億円をかけてやる野幌駅の大改造よ。
高架駅にするなら、とにかくバリアフリーでいってちょうだいね。こちらは絵にならなくてもイイから、
見た目より、私たち交通弱者に使いやすいもの、いっぺんでもイイから作ってみなさいってところ。
こないだの、説明会では、車椅子の方などはわずか数名しか聞きに来ていなかったと言うじゃないのさぁ。
ほとんどが業者さんらしき人々だったらしいじゃないのさぁ(聞いただけだから、強くは言えませんが)。
「あ、説明会などの時に積極的に参加していただかないと、今更言っても遅いんですよ〜」なんていう、
口実を言われるかとおもうと、泣けてくるね。ク〜ッ!
だいたい、ウイークデーの真っ昼間に、働いている一般市民のだれが聞きに行けるっちゅうねん。
と、久々に怒ってみました。

じゃ、また、あした。

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12 October (mon)
 昼、またも意識不明重体に陥り、ひなたぼっこしながら、よだれ一歩手前まで居眠りしてしまいました〜凹。
温かいのさぁ〜、ほんとに。
大きな窓を背に、太陽独り占めして仕事場にて居眠りすんなよなぁ〜、自分。
お昼、家人2が食べてみたいといっていた「栗おこわおにぎり」を食べた。
温めなかったもんだから、美味しくなかったねぇ。でも2つかっちゃったから、もって帰りましたよ、おみやげに。
夕御飯に家人2はチンして温めて、まんまとおいしい「栗おこわおにぎり」を食べた。うらやましげ〜な私。
そして、今日はなんかあるの? シヤクソで・・・。
帰りのバスに乗っていた頃だから5時過ぎですよ。
「市役所にいくのは、どこで降りるんだい?」と運転手に尋ねる声が聞こえました。
で、しばらく行くと、息せき切っておばあさん二人が「これは市役所にとまるのか〜い?」っつって、
乗り込んできたんだねぇ・・・。
夕方だし、市役所に用事あるにしては遅すぎるでしょ、その時間じゃ。
きっと、市民会館で、お年寄りがワクワクするようなドキドキのイベントがあるに違いないとにらんだのだった・・・。
して、本当のところはどうなの?

じゃ、また、あした。

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11 October (sun)
 月を追う毎に、書く日が少なくなっていくのですが・・・。
今日は、お天気も良く円山でゴイスサッカーチームが試合をするというので、それを見がてら、
久しぶりに、おじいちゃんのお見舞いに行ってきた。
ほとんど寝ていたし、私のことは誰か分からないようだったけれど、それほど変わっていないので、
ほんのちょっとだけ安心。
老人病院に行くと、生気が吸い取られる気がするねぇ〜。
昔、消防にいたとき、消防士さんが、若い人は年をとった人と長いこと一緒にいるとエネルギーが、
吸い取られるらしいと教えてくれた。
例えば、子どもがお年寄りといると、お年寄りは元気になり、子どもはおとなしくなるとか。
そういえば、おばあちゃん子とかおじいちゃん子って、めんこくておとなしい子というイメージ、あるよね。
なんつって納得してみたり。

じゃ、また、あした。

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1 October (thu)
 濃いですね。画面。
というか、10月といえば、もう秋、寒いんです。
明日から、またご出勤です。寒い朝に心配でもありとっても気になるのは「ラリー課長」。
いつも私たちの乗っている車の後ろから追いかけてきて、サイン無しの車線変更をぶんぶんやっちゃって、
あっというまに、追い越され、そのうえ、びゅんびゅんぶっ飛ばしていく、「ラリー課長」です。
しかし、ラリー課長(とはいえ、課長かどうかは謎)、あんなに乱暴な運転で突っ切っていくにもかかわらず、
私が職場のあの、門に着くころには、目の前にいて、私と数十秒しか違わない時間に到着するのだから・・・。
それはどうなの? 単にあぶないだけじゃないの? とか思うんですが、いまだ、ラリー課長の正体をしらない私です。
明日、いよいよ2ヶ月ぶりに、ラリー課長とラリーできるのかと思うと、ワクワクでもあり、しんぱいでもありながらも
そんなことを気にするよりは、事務員Xの座は、まだ知られぬままであることを願いったりもしつつ。

じゃ、また、あした。

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