J. S. Bach Pilgrimage, Eisenach, part 2 [April, 2016]

 J. S. Bach巡礼のEisenach Part 2はGeorgenkirche他をまとめました。ここでもBachとだけ書いてあるのは、Johann Sebastian Bachのことです。
1. Georgenkirche
 Bachが洗礼を受けた教会です。結果的に、3日とも近くに行きました。タイトルの写真は3日目に撮影。



堂内に入ったのは2日目の夕方で、たまたまconcertの開始直前。事前に情報を持っていたわけではなく全くの幸運でしたが、言われるままに10EUを払ってフランス組曲6番などを聴きました。
Concert開始直前。内陣にチェンバロが置いてあります。すでに聴衆が着席していたので、あちこち歩き回っての撮影は遠慮しました。  それでもこれは撮っておかなくてはと、洗礼盤に接近。
 入り口脇の像。服装のせいもあって、Bach Haus前のと比べていかめしい印象です。  歴代のオルガン奏者。Bach一族も並んでいます。
演奏を聴いた席からの眺め。 振り返ればオルガン。
  Bachが洗礼を受けたことを記すプレート。入り口の頭上の壁に掛かっていたため、見つけるのに手間取りました。


 Concertが終わって外に出たら、雨が降り始めました。周辺の撮影は翌朝に回し、hotelに引き上げることにします。
3日目の朝、戻って来ました。車が邪魔ですが、入り口側を眺めています。  この日は好天で散歩日和。でも、2時間以内にhotelをcheck-outしなければなりません。

2. Lateinschule

"Georgenkircheの近く"にBachが通ったラテン語学校があるとの事前情報がありましたが、どのくらい近くなのか、どちらの方角なのかは定かでありませんでした。前日は夕方から雨になって探索を中断したので3日目の主題になりました。出かける前に住所を検索: Predigerpl. 4で、教会の前の道路から1 block離れたところだとiPhoneに教わります。
教会を背にすると郵便局が見えます。  壁にはTelemannのプレートが。Eisenach公に雇われて楽長をしていたのでした。
 建物が見えてきました。タイトル写真は、玄関に近寄ったもの。

 右は、壁に掲げられていたプレートの拡大。
関ドアの両側にBachとLutherの名前があります。どちらも4年間在籍したようです。
3. Johann Ambrosius Bachの家
 Part 1にまとめたBach Hausの裏側にあります。
右奥が父親の家。道路の左側はBach Hausの中庭です。  左を向くと手前に新館、奥が旧館。
坂の下から家を見上げています。  宮廷音楽家が1671-1674年に住んでいたと書いてあります。
4. Bachの生家跡
 Bach HausからLuther Str.を北上した35番地がBachの生家の場所です。
 当時の建物は残っていませんが、こんなものだったという掲示がありました。
 top に戻る 一つ前に戻る Next
Copyright(C) 2016/2018 CPU.BACH. All rights reserved.