Koethen, Germany  (May, 2025)

 Bach巡礼の続きです。Leipzigから日帰りしました。
Titleは駅の通路ですが、大きな文字でBachの街だと謳っています。その下は往路の軌跡です。

以降、Bachとだけ書いてあるのは、Johann Sebastian Bachのことです。

 ケーテン城が1100開門とのことで、ゆっくり目に到着。Leipzigに4泊しましたが、城が開いているのはこの日だけ。
一方でDresdenのケストナー博物館は火曜日と水曜日が休館とのことで、際どい日程設定になりました。


 右の看板もBachの街と書いてありますが、もう少し詳細な地図が欲しいところです。
駅舎です。  おや、この街にも地ビールがあるらしい。
特徴的な城の塔が見えてきましたが、進むべき方角が判然としません。 案内板もなく、遂に庭木の手入れをしている人に声をかけて、この先の角で右折と教えてもらいました。急に視界が開け、公園のような場所に。遠くに橋が見えます。これだ!
橋から城を眺めています。 門をくぐるとすぐにiの看板。これはありがたいと早速入場して、館内の説明を聞きます。
まずはBachさんにご挨拶。  楽器や楽譜の展示がいろいろ。
なんとなく知っていそうな曲が。  当時の城はこんな形。
Maria Barbara Bachの死去を伝える文書。 Anna Magdalena Bachとの再婚を伝える文書。
大広間に出ました。
廊下から眺めた城の塔。鏡の間などは見学できないそうで、街に戻ることにします。 傾いていますが市庁舎です。
Kirch St. Jakob (聖ヤコブ教会)の前はMarkt platz
Bachplatz (Bach広場)
像の拡大。古い街の表記はKでなくCで始まっていたそう。 Maria Barbara Bachの記念碑
Friedensparkに碑が建っています。城のiの方は碑の存在を知りませんでした。私はこの公園にあるのは知っていて、"公園のどこにあるか"を質問したのですが、大して広い公園ではないから自分で探せと言われました。
しばらくさまよってもらちが明かなかったので、広場で休憩していた女学生の集団に声をかけ、画像を見せて場所を教えてもらいました。英語の得意な人と公園に詳しい人の連携により、即座に答えが得られました。
説明文の拡大。
 碑を見つけたので、To do listは完遂。軽めのlunchで休憩。

ここは英語が通じなくて、ようやく記憶が戻ってきたドイツ語で注文。パンはもちろん、たっぷりのcoffeeがおいしかった。
市内の軌跡です。駅は右端。左上で激しく乱れているのが城周辺。そこから南下して次の乱れがMarkt platz。
公園の碑の位置を矢印で示しました。
予約していたICでLeipzigに戻り、この旅最後のdinner。
2016年にも来た店で白アスパラガスとVeal。Before/after sauce hollandaise
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 2日前には見つけられず、最終日にようやく。
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