日々雑談:2006年07月〜12月
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2006年7月11日
預言してみる
というか予想なのだが、ここ数年の状況を特に研究したわけではないが、テレビや出版されている本とか読んでいて、ここにきて結構大騒ぎになっているので、もうそろそろ秒読みになったかと思うわけで、わたくし一応予言しておきます。
富士山噴火よりは信憑性があると思います。

「今後半年以内に北朝鮮は崩壊する」

「脱北」が一般的な言葉になって久しいが、時々国内の悲惨な状況も報道されるようになっっているし、ミサイル騒ぎも最後の悪あがきのような気がするし、歴史て一度動き出すとなだれ込むように変化するし。ベルリンの壁もソ連の崩壊もすげー速かった。

勝手に考えるシナリオとして、ある日
・人民が大挙して中国に脱出
・同時期に大挙して38度線を越え韓国に
といった事態が始まる。

飢えて悲惨な難民の大移動を押さえることはできないだろう。
金正日はなんとか崩壊を抑えようとするが、軍・政府の不満分子に狙われて、中国に亡命。
死ぬまで北京で軟禁状態になる。

中国韓国ロシアの経済に悪影響がある。
当然、日本の景気回復にも水を差される。

と割とありえそうな話で予言してみました。
来年の正月は「朝鮮半島統一」で大騒ぎになる予定です。


2006年7月17日
7/15(土) 極めて暑い
先週末にエアコンが壊れた。1994年の猛暑のときに購入したのでまあそろそろ逝くかなあと思ったら、やっぱり。朝一で市内の量販店に行って一番安いエアコン注文したがとりつけは7/18とのこと。
ノートパソも購入一ヶ月で、電源がアボン( ̄□ ̄;。
とりあえず引き取り修理に出しました。マザーボード交換という話。暑さが原因かしら。

あまりに暑いので午後から息子を連れて近くのプールにいってきました。B&G海洋センターのもので25mと、小児用の小さいのがあるだけなんけど、すごく混んでいました。2時間ほど、いったりきたり、バタ足で往復。腕に負担をかけないようにしていたつもりですが、やっぱり右腕の神経痛が出てきています。

4年生の息子が連続して4往復して、つまり200m泳いだので驚きました。型のよくない平泳ぎですが、同じテンポで息継ぎしながら淡々と泳いでいた。確か昨年は犬かきで100m泳いだのでやはり驚いたのですが、いったいどうやって習得してるんでしょうね。私は教えられないから学校でしょうね。
息子は地元の教育大学の付属小学校にいるのですが、広島でも教育学部の付属小学校出身者は泳ぎが達者で感心した覚えがあります。そういう伝統があるのかも。

7/16(日)かなり暑い。自転車で5分の図書館に。
宝島QUEEN特集・文春新書北朝鮮・アメリカ関係2冊・江戸川乱歩。アメリカ関係は娘の夏休みの宿題に「アメリカについて本読んでレポート作成」てのがあって、合州国の歴史か外交か社会問題か、そのあたりに目星がつきそうな本をと。

ついでにレンタル屋にいくつもりであったが、あまりの暑さに耐えきれず一旦帰宅、車で出直す。会員カード更新キャンペーンで、「2枚借りると1枚タダ」が12回なので、ここのところ2枚ずつCDをレンタルしている。
この日は攻殻機動隊のサントラ(菅野よう子)と、浜田省吾の最近のアルバム「FirstLove]。

菅野よう子のサントラすごくいいっすよ。映画が攻殻だからそうなのか、マトリックス系サウンド。打ち込みエレクトリックドラム+メタルギター+オーケストラというあたりが真骨頂。
浜田省吾は聞き始めた「路地裏の少年」(1976年)から全然変わってません。ある意味すごい。スタンダードなセットのバンド指向なサウンドは聴いててほっとするところがある。

7/17(月)曇っていてあまり暑くない。
息子と田宮プールへ。雨が降り出して寒くなったので私はさっさと上がった。息子は何が楽しいのか流水プールをひたすらぐるぐる回遊していた。15日とこの日と二回プールにいったら、もう疲労がすごくて、ヘロヘロですよ。帰ってひたすら寝る。

プールで会社のI氏一家に会う。奥さんに「バンドの人」と紹介される。まあそうなんだけど。奥さんも以前はJにいたわけだし・・とか思って妙に可笑しい。

壊れたノートPCは土曜日に宅配が取りに来ました。いつ帰ってくるのやら。


2006年7月25日
冷房が苦手 :7月26日 mixi入力分
朝から極暑、いやあ夏ですな今年の梅雨は長かったようですが四国ではあんあまり降りませんでしたなあ、とか思いながら会社では、仕事なぞ放り出して海に泳ぎに行きたいモードになっていたのはよいのですが、もうすげえのよ。エアコンの冷風が。

午前の元気がだんだんしぼんできて、だるくなって昼休みは横になって寝ていたのだが、午後吹き付ける冷風を後頭部と首筋に強く感じて、そのうち芯から冷えてきた気分になり海モードどころではなくなる。
脳内CPUが冷却されたのはいいが、動作クロックまで下がったようで寒さで思考力が落ちてしまって、おまけに気分が悪くなってきた。
仕様書の単純な部分だけこりこり書いて我慢してて、16時には帰りました。

で、さっきまで寝てたんですがどうも頭のだるさが抜けない。
だいたい冷房に弱い体質で、夏場はオフィスで上着が手放せないのですが、なんで他の人々は半袖で元気に働いているのかすごく不思議だ。


70年代フォーク :7月24日 mixi入力分
AmazonでノートPC用の冷却装置を買うついでに、CDを二枚購入。
>>N.S.P.の「シャツのほころび 涙のかけら」(画像左)
1975年頃の作品。「線香花火」や「赤い糸の伝説」が入っているオリジナルアルバム。
「赤い糸・・」はそれなりに売れたと思う。すくなくとも当時コッキーポップを聞いていたフォーク少年にはおなじみだ。
昔のアーティストの作品がどんどん廃盤になるなかで、N.S.Pはまだほとんどのアルバムが入手できる。

>>シグナル 75-83 (画像右)
シグナルという三人組のフォークグループで、デビュー曲の「20歳のめぐり逢い」はかなり売れた。今でもカラオケでよく歌います。
その曲以外は全然しらないが意外とよい。
「20歳の・・」が売れすぎたのかな。デビュー曲が当たるとたいてい消えていくね。
まあサザンの「勝手にシンドバッド」を聞いてそう確信したのは大きな間違いであったが。

こういった曲を中学生の頃はFMで録音して繰り返し聞いていた。ギターも練習した。今聞くと感慨深いものがある。


グフ塗装・小物買い物・DELL故障 :7月23日 mixi入力分
しばらくほっていたグフ(1/100)の塗装作業を土日していた。
日曜日は午後から雨が降っていた。湿気の多いときは本来ならそういう作業を行うことはよろしくないのだが、そういうことをすっかり失念してひたすら重ね塗りをしていた。

日曜日の午前中にB&Gのプールに息子と行く。
肌寒いせいかほとんど貸切状態で水がきれい。
2時間ひたすら25mプールを往復する。

帰りにマルナカ(四国の小売大手)で、CD/DVDケースと財布、腕時計を買う。
財布がやぶれはじめていた。
カード類と免許証・保険証と小銭お札、お守りが入ってしかもジーンズの後ろポケットで容易に出し入れができる・・と条件はかなり厳しい。なんとかなりそうなものを100円ショップで購入(200円だった)。
その前の財布は高速のサービスエリアで買った記憶がある。なんでそんなところで買ったかはよくわからない。でも機能的で便利だった。

時計も2〜3千円の安物を電池切れの度に買い換える。
あまりこういったものにお金をかける気にならない。
3マソの時計を買うならUSB接続の外付けHDDに金を使いたい。

金曜日に修理から戻ってきたDELLノートパソだが、日曜日晩より突然無線LANが使えなくなる。
有線LAN接続や、FMVで使用しているPCカードでは通信できるので、MiniPCIカードの不具合と思われる。
今までDELLは仕事で4台(Win95/2000/XP2台)、私用(Win98・XP)で2台目で割と信用してたんだけど、今回ははずれかな。頭痛い。
B5ノート内部の熱が問題なのであろうか。


2006年8月24日
マツダ・ロードスター

屋根を電動収納できるロードスターが発売になったということでネットで見たら、いや見る前からある程度予想はしてたんですけどね、だいたい主に自動車メーカー全体にいえることなんですが、サイトがこちら
http://www.roadster.mazda.co.jp/swf/main.html

まず音楽がうるせー、イメージ先行のフラッシュがうざすぎ、でもって、諸元とかの肝心の知りたいところにはなかなか到達でいないんですよ。
情報媒体としてのネットてのが割と浸透していると思っていたのですが。
こういう多分WEBデザイン会社のいいなりで、莫大な外注費をかけて、うざいサイトを構築させている広報か宣伝関係者の無知さ加減がわかるってもんでさあ。

しかしやっぱり自動収納の天井がつくとかなり高いですねえ。
いつかは乗りたいロードスター(かRX-7)。


かなりER漬け
アメリカのドラマの「ER緊急救命室」の3つのシーズンを並行して見ている。
シーズン5をケーブルのCS局で、シーズン8と11をNHK衛星で。人がどんどん入れ替わるので混乱するけど面白い。

ちとネタバレがでるかもしれないので、今から見ようって人は以下注意。
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シーズン5ではまだジョージ・クルーニが出ている。多分この後降板して、映画界に進出か。

シーズン8では主役格のDRマーク・グリーン(アンソニー・エドワーズ・・トップガンの人)が、脳腫瘍で死亡する。38歳という設定で(若ハゲだったのだな)、14歳と0歳の娘を残す。

あとDRベントン(大塚明夫がはまり役)が親権を取るために病院をやめたのにびっくり。
ロケットロマノは4-10シーズンの出演で、最初有能な外科医だったのが事故で片腕の切断、更に事故で死んでしまうがだれも悲しまない。

シーズン11では最後にカーターが降板するらしい。
ルカ・コバッチュは6シーズンにクロアチアから来て、ずっと出ている。ゴラン・ヴィシュニックて役者で「次期ジェームス・ボンド」の噂があった。長身でかっこいい。

USでは今でも放送中で、「現在第14シリーズまでの放送が決まっている。」そうです。

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シーズン5と11は週一だからまだいいのだが、8は月金のベルト放送で、週5本を消化するのにものすごく疲れました。昨日終わりました。(最後は「天然痘で閉鎖」てストーリーで次へ続く)


2006年9月16日
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=306252
映画UDON記念ということで、久しぶりに香川にうどん食いに行ってきました。
5軒で食って、内4軒が新規。
ブームになって久しいけれど美味しい店が増えているのは喜ばしいことです。
詳しくはこちら。
http://www.tcn.ne.jp/~cozy/udon/udon37.htm

月曜から、胸から背中が痛くて、「もしかして肺か食道に腫瘍?」の不安から内科でレントゲンを取ったところ、別の場所に陰が( ̄□ ̄;)!!カ

年齢も年齢というか血筋的にも、そろそろあれこれありそうなことは40歳超えてから考えているのだけど、とりあえず市民病院に紹介状を書いてもらって翌日CTで精密検査を受けました。
結論からいうと脂肪のかたまりが陰として写っていたらしく、つまりは病名は「肥満」でした。

しかし前の日には手術とか入院とか死んだらとか考えて、保険の契約をチェックしましたよ。手術するなら一時金が出るから、食ったり遊んだりしておきたいとか、刹那的なことも考えたり。

久しぶりに大きい病院に行って疲れたのですが、問診して検査してまた診察して、間にいちいち長時間の待ち時間が入るし、建物は古いし、テレビはうるさいしで、健康な体でも病気になりそうでした。

病院のカルテが完全にオンライン化されていて、医者は診察しながらパソコンに入力するのだけど、僕を診た初老の内科医はコンピュータに慣れてなくて、指二本・・というか右手一本だけ(左手はシフト専用)で入力するも、システムにエラーで何度かはじかれていた。
それは入力必須項目が未入力だったりして、データベースに書き込み前のチェックでエラーになっているんですが、職業柄なんとなく仕組みがわかるので、見ていて気の毒になりました。


2006年9月25日
米ドラマの911
ケーブルテレビの海外ドラマチャンネルで、9/11に特別番組をやっていて、ドキュメンタリ以外に2本レギュラードラマが9.11を扱ったものを放送して、昨日見たのだが、ちょっと考えるところがあった。

「ザ・ホワイトハウス」というドラマで、テロ直後の10/3に放送された作品なのだけど、当然テロ当日のホワイトハウスの様子をドラマ化していると思うじゃない。
http://www.superdramatv.com/line/whitehouse/epi_03.html

これが全然違う。
ストーリーは直接9.11に関係ない。
物語は「イスラム系テロリストから聞き出した名前に該当する人物がホワイトハウスで働いていることがわかった。FBIは閉鎖して、その人物を拘束し、尋問する。」ということろから始まる。

メインストーリーは、補佐官などスタッフが、その場に居合わせて外に出られなくなった見学の高校生とあれこれ会話することで進む。

興味深いのが、「イスラムのテロリストは、キリスト教では何にあたるか?」という問い。
宗教に無関心な日本人には答えられないと思った。
答えは「KKK」だと。

KKKが排他的で暴力的であることは誰もが知っている。
KKKが存在するから、白人のクリスチャンはすべて暴力的だと考える人はいない。

つまりイスラム教徒過激派はKKKのような存在で、他のほとんどのイスラム教徒は穏健である、(ドラマの中の)政権スタッフは合衆国に多様な思想宗教が存在できることを維持していくという話だった。

まあ当たり前といえばあたりまえだが、テロ直後のイスラム教徒に風当たりが強かった時期に、すぐこういうドラマを作って流すところは、実際がどうなのかは疑問もあるけど、結構アメリカもやるなあって思いました。

FBIに疑われた職員は結局何の関係もなく、ホワイトハウスの封鎖は解除される。
つまりドラマでは9.11の話など最後まででてこなかった。

以前どこかで読んだけど、「日本人て仏教徒だろ?オームも仏教の一派だろ。あんなテロ行為するから、仏教徒の多い日本人は信用できん」て本気で考える人もいるらしい。

思想とか宗教と民族とか難しいですね。
アラブ系の人間が集まっているとちょっと怖いて思うのも本音ではある。


2006年10月11日
朝4時半ですが中途覚醒で起きてしまっています。
会社がチャイコフスキーだかウラジミールだったか、セルノビッチかなんかそのあたりのラッシャン名のソフトを扱うことになり、急遽(2ヶ月くらい)関係システムを構築が割り込んできてで他の仕事は停止です。まあ売れて儲かれば文句ないんだけどね。
私は久しぶりにWEBアプリをコリコリ書いています。

9月の半ばに壊れた200万画素の古いデジカメですが、製造から6年になるのに修理できました。修理費はほとんど損害保険から出るのでまだしばらくは使うつもり。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=223931469&owner_id=306252

2003年の12月に妻の実家で(息子が)ばーさんから簒奪して使っていたFMVが壊れてしまいました。
http://www.tcn.ne.jp/~cozy/washi/washi200310.htm の12/28日。

2001年頃のWindowsMeで、更には富士通ということもあって、ぜーんぜん期待してなかったのですが、めちゃくちゃ役に立ちました。
パラレルポートもRS232Cもあるノートでそれまでのデバイスが大抵使えるて、メインのDELLのDimension(これも古い。2000年購入)といいコンビでした。
3年使っていて故障も全然無かったと思う。だんだん遅さが気になっていたけどね。
とにかくそれまでノートPCがなかったので、無線LANと併せて随分重宝しました。
息子(11歳)もこれでパソコンをすっかり覚えて、ネットにはまってますがな。
mixiまで書いている。

故障原因は落下による電源部分の損傷で、筐体を開けてみましたが基板がバックリ折れてしまっていてどうしようもない。
損害保険はパソコンは免責なので修理費がでません。それとまあ今更Meはないだろうとは思っていたので、安いデスクトップを買おうかしらと悩んでいます。
息子はいきなりネットが使えなくなって禁断症状が出ているようです。

■佐古の廃墟レストラン
前々から気になっていたのですが、10/8に子供を連れてみにいってきました。
よくいく佐古のクリッパー(おもちゃ屋)のすぐ奥にあります。
娘が最近「廃墟に凝っている」(どういう状態なのかよくわからない)
で、行ったんですが、
正確な場所は以下の通りですので、物好きな片はグーグルアースで見てみてください。
緯度 34° 4'50.02"N / 経度134°31'57.14"E

かなり妙な建築物でレストランとカラオケと音楽スタジオ(貸スタジオ?)がいっしょになったものだったようです。
ついでに駐車場にはコイン洗車ができりようになっていました。
廃業してからまだそんなに日が経っていない様子で、見た目は思ったよりきれいでした


2006年10月14日
DELLのこととか
先週末に壊れた富士通のノートパソコン(Me)だが、ダメもとで2軒ほどPC屋に持って行ったが、予想通り「メーカーに送って基板取り替え」で、費用も日数もかなりかかる・・という話だった。
では、中古で適当な物があれば買おうと考えたけれども、NECや富士通のパソコンは元が高いので、中古でもそれなりのスペックだとそれなりの価格になるのは当然のようで、価格的にどうにかなりそうなのはSOTECだけのようであった。
徳島の小さいPC屋でも意外とMeとか2000などの古いPCを扱っていることにも気がついた。
PCデポのショップブランドがかなり価格的には魅力的だったが、結局はやはりDELLの直販にいきつくのがここ何年かの私の行動のような気がする。

というわけで自宅に戻って、息子に説明しながらDELLのサイトで法人向けのデスクトップをカスタマイズして注文する。
Dimension E521というモデルでDELLには珍しくAMDマシンです。ベースの価格が54000円くらい。CPUはちょっとアップしてAthlon64、メモリは512MBのまま、HDDは160GBで、ディスプレイは15インチ。本体価格が58000円を超すと割引クーポンが使えるので、光ディスクをCD-ROMからDVD-ROM/CD-RWに格上げ。これで18%の割引で、本体価格が5万を切る。オーディオもグラフィックもオンボードでよし。小学生が使うPCですから。スピーカーは確かジャンクで買ったものがあるはず。FDDはなし。

それから、デスクトップなので無線LANは考えなかった。モデム・ルーターのある自室から息子の部屋まで天井裏をLANケーブルをはわせよう。
発注が10/14で、納品が10/27予定。「国際輸送は船便のため1週間程度かかります」らしくて、やっぱブツは中国で作って、上海か青島かどっかから船積みされて九州のどこかで荷揚げされるんでしょうか?


最近サポートまで中国の会社に委託しているとかで評価悪いのですが、私が今使っているinspironが納品一ヶ月で2回故障した(電源と無線LAN)ときは、特にサポートにつながらないとか、言葉が通じないということはありませんでした。まあ、今現在引き取りを待っているSONY製バッテリーの問題もあったり、結構初期不良が発覚するは困ったものだけど。DELLを買う人は、ある程度わかって買うとこもあると思っていて、余り不満はない。
この価格だからね、部品のはずれがあるのはある程度しょうがないかと。部品はすぐ交換してくれる。
要は保証期間内にしっかり使い込んで不具合は出し切ってしまおうという考えです。

ノートの前は2000年にWindows98マシンのデスクトップを買っていて、それもマウスが固まる初期不良があり、納品してすぐOSの再インストールをしたが改善されなくて、サービスの人が来てマザーボードを取り替えていった。当時は引き取り修理ではなくて各地に契約したサポート会社があったのだと思う。それ以後は至って快調でRS-232CとかSCSIとかSB16とか古いデバイスがやはり必要なので、いまでも現役で使っています。OSのサポートは終わったけれど。もう6年半になるわけね。

会社ではセレロンとペンティアム4の2台のミニタワーを使っているが、性能差はよくわからない。開発は主にセレロンの方でやっている。ペンティアム4マシンの妙にまるまったUSBキーボードはどうも慣れない。ちなみにセレロンのは基板の部品に問題があって社内に同じ型がたくさんあったので、DELLのサービスがいちいち修理してまわっていた。

その前は1996年に今のソフト会社に就職したときに最初に与えられたマシンがはやりDELLでPen133MHZくらいのモデルだったと思うが、まだプリインストールは(Win95ではなくて)Windows3.1だった。マルチブートにしてNTを入れてプログラムを書いていた。このマシンも随分長持ちして結構最近まで、TELNETやSQLツールのクライアントマシンとして使っていた。HDD(1.5GB)やメモリ(16MB)は途中で追加したけれど、結局最初のHDDはそのままシステム用に使い続けていて、特にクラッシュすることもなかった。

とかなんとかもう日曜日の朝ですがだらだらとDELL談義を書きました。もう寝ます。


2006年10月18日
Amazonで子供用にニンテンドーDSブラウザーを購入ついでに、CD2枚。
久保田早紀「サウダーデ」、とマーカスミラーのM2(2001年)

久保田早紀は1980年のアルバムで、この人は79年デビューの「異邦人」があまりに売れすぎたので一発屋扱いなんだけど、アルバムのクオリティすごく高いのです。
79年から81年に発表された「夢がたり」「天界」「サウダーデ」の三部作は他に例をみない独特の世界観を作っている。
Amazonのレビューを読むとコアなファンがいるのがわかる。

セカンドの「天界」に「田園協奏曲」というピアノバラードの名曲があって、大学の最後の学祭の時に、歌の上手い後輩に歌ってもらて演奏したことがある。
あのときほど真面目にピアノを練習したことはないかも。
で、改めてライナーノーツ見るとアルバムのピアノは羽田健太郎が弾いているんですよねー。

僕はちょうど高三から浪人の受験生の時期で、久保田早紀とシャネルズと山下達郎を狂ったように繰り返し聴きながら勉強していました。人生の最初の曲がり角の時期でもあって、いろいろ思いで深いものがあります。

マーカス・ミラー(BASS)は先日東京JAZZ2006(今年はチック・コリアがメイン)で見たから、聴きたくなって購入。
この後の「シルバーレイン」もベーシストが全面に出過ぎで、好き嫌いがあると思うが、この人のアルバムも他に類を見ない内容ですね。

DSブラウザーはかなり評判悪いようですが、まだ使っていません。とりあえず無線LANには簡単に接続できた模様。

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仕事のWEBアプリできまへん。コンテキスト設定に一苦労。
まだアプリ動きません。
Linuxのテキストベースな作業なので、根を詰めてやると右腕の神経痛が復活してきた。


2006年10月24日
コーディング
かなり激しく製造作業中。
具体的にいうと、EclipseでJavaでCGI作成。
細かいAPIは他の人が書いてくれるから楽なはずなんだけどね。
CGIとJSPをちょこちょこいじってはサーバーにftpでアップして、リブートして動かしてログ見て・・てう作業を一日繰り返しています。
極めてかなりほとんどがテキストベースなUIなので、右手の筋が痛くて。
タイピング作業で一番負荷がかかるのは、実は矢印キーの押下ではないかと思う。
半日エディターで打ち込みをやっていると右腕が腫れてくるのがわかる。

14日に注文したDELLのPC(息子用)が今のところ「26日前後納品予定」
ステータスを見ると、14日製造開始、17日製造完了、20日輸送開始なのだが、「国際輸送中」のまま次に進まない。
東シナ海で輸送船が迷っているのであろうか。
あるいは北朝鮮のせいで海域が緊張状態にあるためかも。

まだことあとに「受け入れ作業」と「出荷」があるのだ。
それよりLANケーブルがないじゃあないか、明日買っておかなければ。

車が車検から帰ってきた。
5年目2度目の車検はえらく高くついた。
エンジンオイル・フィルター交換は予定通りだったが、バッテリー・ATオイル・ファンベルト・ワイパーのゴムとかなんとかで予算を5万くらいオーバー。
ちょっと痛い。


2006年10月26日
東京JAZZ2006

今、録画した東京JAZZ2006のマーカスミラーのステージを見ているのですが、楽器が古いのが妙で。

フランク・マッコムというVo+Keyは、フェンダーローズのスーツケース。
もう一人のKey奏者はハモンドのB-3にローズステージピアノ、ホーナーのクラビネット、ミニムーグ。

↓ローズに関してはこちらを参考
http://www1.odn.ne.jp/nasica/rhodes.html

クラビネットは昔スティービーワンダーが歌伴によく弾いていました。

私がいた大学のサークルにフェンダーローズピアノ(ステージ)があって、イベントの度に一鍵々々調律していたのが1982年頃。
でも、僕が大学を出る頃はDX-7の電子ピアノ音があったし、調律や運搬が面倒なフェンダーは使われていなかったと思う。

ローズもハモンドもムーグも20年以上前に生産されていた楽器で、そういうのが現役で、それも若いプレーヤーが弾いてるってのがかなり不思議なわけです。

若いキーボード奏者が最初からローズやハモンドを弾くとは考えづらくて、デジタルピアノやシンセの方がはるかに入手しやすいし、価格もメンテナンスも現実的なわけですよ。
初めはデジタル楽器で、先輩のCD聴いて、後からビンテージ楽器に戻ってわざわざ入手して使っているのでしょうかね。

それともデジタルピアノやデジタルシンセがあたりまえなのは日本人だからで、欧米ではまだローズやハモンドが定番なんでしょうか。

今年の東京JAZZはメインがチック・コリア(p)で、インコグニートやラリーカールトン(G)、上原ひとみ(p)など。
マーカスミラーは去年のステージのほうが面白かったような気がしました。


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