日々雑談:2000年8月
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8月1日
というわけで、8/1火曜日の深夜ですが、どういうわけだかこういうわけだか昨晩も居間で寝てしまいました。
電気点けっぱなしでソファでているところを朝の4時に妻に起こされた。
どういうわけでそんなところで寝ていたのか全くもってわからないのですが、二日続けてこういうのはまともにみっともない。
そのせいか、今日は午後から耳鼻ノドの調子がおかしくて、風邪をひきかけているようです。
午後4時くらいから、右耳に水がたまったような感触があって、よく聞こえなくなりました。
電話もよく聞こえない。
しかし午後の6時から阿波踊りの総合練習があったので、調子悪いながらも出て1時間ほど笛を吹いていると、耳は通ったようです。
でもノドが痛くてちゃんと声がでません。
まあ、熱がなければ特に不便はないのだけれどもね。
あまり今までこういうことはなかたったのですが、記憶がないのに、布団以外の場所に寝てしまっているというのは気味悪い話です。
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ちょっと遅れましたが、東京のUさん、共感のメールありがとう。
そうそう。
えらい人の説教や、むつかしい哲学書より、かわいい女性の笑顔の方がぜったい価値が高い!と私は解釈しました。
前から思うのだが、ある時期の若い女性が、すごく輝いて見えることがあって〜それは多分いい恋愛をしているとか、幸せな結婚が近いとかそれなりの理由があるのだけども〜、そういう女性がある種無限のパワーを持っているように思えることがあります。
その力の使いようによっては、革命を起こせるのでは(!)とかね。


8月2日
営業予算といういわけでもう8月も2日になってしまい、下期のこととか考えたりしています。
営業職だった頃、何が面倒だといって、次半期の売上予算額を作成することは極めて面倒でした。
当時、僕はパソコンもなしに、電卓をたたいて1週間くらいかかって作成していました。
昨年度の実績を基に、例えば+10%くらいで、どの製品をどのくらい売るから月々の売上予算がいくらになる・・・といった根拠が必要です。
こんなんエクセル使えば、(データベース使えば)かなり簡単に集計できると思うのですが、それをよくまあ手計算でやってたもんだ。
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日野皓正インフォシークで日野皓正を検索してたら、実弟の日野元彦は亡くなっていたんですね。
知らなかった。
http://infoweb.nikkansports.com/jinji/1999/seikyo990513.htmlちょっとショック。
50歳台で、バリバリの現役ミュージシャンで、いきなり他界されるとたまりませんねえ。
歳のせいかなあ。
最近自分が死んだ後のこととかよく考えます。
アマチュア・ミュージシャン「COZY」の存在を少しでも子供たちに伝えたい。
結局のところ、僕は音楽に関することしか、子供に残せないと思う。
僕はまじめに42歳寿命説を信じている。
あと数年で何が残せるかなだな。
ピアノ弾きであったこと、一時は本気でミューシャンになりたかったこと。
コンピュータと音楽の融合にずっと関心があったこと。
できれば我が子の一人くらいは音楽関連の仕事に就いてほしいですね。


8月3日
眠れない夜というわけで8/3木曜日の深夜です。
2:30なので正確には8/4の早朝だ。
ここんとこ、妙に寝つきがいいのですが、あまりに短時間で目がさめてしまうのが困り者です。
睡眠に関しての苦労は一生ついて回るのだろうなあ。
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メール送信の仕組みにおいてまたも文字化け発生。
やっぱUNIXから直接業務用のメールを出すのは無理があるのかしらん。
ワシがUNIXを全然わかってないから、対応しきれん。
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10月に徳島にスタレビが来るらしい。
香川県志度町や鳴門あたりではたまにやっているが、徳島市内は(オレがこっち来てから)初めてでは?是非行きたい。
思えば15年くらい前に、広島市公会堂(もうない?)で見た(しかもタダ券)きりかな。
VO&Gの根本が、しきりと自分の背が低いことをギャグにしていたのを覚えている。
僕が中学生の頃から聞いているから、サザンとおんなじくらいのキャリアではないかな。
広島にいた頃は、あちこちのコネで妙にたくさんタダ券でコンサートを観れた。
山下達郎なんかはタダではなかったけど、優先的にいい席を予約できた。
だれの力だったのだろう?
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思えば今でも後悔するのは、22年くらい前僕が高校生だった頃、近くの女子大の学祭のゲストがサザンだった。
たしか、「エリー」が出たばかりの頃ではなかろうか?
いくつもりだったのだが、なんかの事情で結局見なかった。
そういえば、ピロピロ大の学祭に呼ばれたミュージシャンはその後ビッグになる・・といううわさがあって、ゴダイゴとか中島みゆきとか、上田正樹とか今考えるとすげえアーティストがブレイク前に来ていた。
オレが現役学生の頃はだれが来てたのか記憶がない。
サークルで自分の演奏があったので、それどころではなかったのかもしれない。


8月5日
突然海早朝4時くらいから起きていたのだが、突然海に行きたくなった。
家族の予定はあるし、いきなり海水浴の日にすることものできない。
で、5時過ぎに一人で外出。
早朝の海にちょっとだけ使って帰ってくるつもりで、市内小松島海岸
自宅から20分くらい。
夜明けすぐのこんな時間にだれもいないと思ったらすごい人たち。
全てサーファー
台風が近づいているせいか、結構はビッグウウェーブが押し寄せている。
どう見てもパンピーの私が海に入れる雰囲気ではないし、僕もビッグウウェーブは怖いので海を見ただけで帰る。
帰ろうと吉野川大橋を渡ったところで、思いついて、Uターンして鳴門へ。
鳴門田村が6時から開いているのを思い出して、うどんを食べに行く。
うどん(冷やしの大)を食っていて、そういえばこの辺にも海水浴場があったなと思い、なんたらいう空港横の砂浜へ。
ここは比較的波が穏やかで、サーフィンしてる人もいなかったので、車中で着替えて水に入る。
2年ぶりの海水が実にここちよい。
泳ぎもせず(あんまり泳げない)、ぷかぷかと仰向けに浮かんで、波の揺れを楽しんだ。
30分ほどそうして浮かんでから、帰宅したら8時くらい。
アンモナイトシャワーを浴びて9時過ぎから文化の森へ。
娘と約束の博物館に入る。
自宅近くにありながらここには入ったことがなかったのだが、チラノザウルスの化石をメインに、なかなか内容があってよい。
個人的には四国の地質構造に非常に興味がある。
四国を東西につらぬいている地溝帯は意外と北にある。
吉野側北岸の、平野部と山間部の境目あたりが地溝帯だそうだ。
見た目には平野部から山にかけて、連続して見えるが、はっきり断層がある。
もし徳島で大地震があるとしたら、吉野側北岸に被害が大きいのかもしれん。
午後は家族であれこれ買い物。
8/22から沖縄にでかけるので、関空までのバスチケットを購入。


8月6日
今朝も海今朝も海に行きたくなって、6時過ぎに家をでて松茂町の海岸へ。
この時間でも30分くらいはかかった。
ぼんやり浅瀬で浮かんでいると、若い女の子がボディボードをしていた。
オレも今更サーファーになるのは無理なので、ボディボードでも始めようかしらん。
木で工作8時には帰宅。
忘れていたが今日は広島原爆記念日でした。
8時15分に黙祷。
オヤジが生きている間に、あの日の詳細な話をもう一度聞いておきたいと思う。
そういう機会は実現するかなあ。
多分無理だろう。
それから市内福島町木工会館へ。
妻の指令で、娘の夏休みの宿題〜木の工作〜の手伝いである。
これはなかなか面白かった。
いろんな木材(多分余り物)をタダでくれて、好きなものが作れる。
ちゃんと準備しておけば鳥の巣箱でも作るのだが、なんにも事前の情報がなかたので、ベニヤで適当に家を作ることにする。
家本体は全部オレが作って、娘にベニヤ板にマジックで適当に人やら犬やら書かせ、係りの人(ボランティア?)に電動ノコで切ってもらう。
3時間ほどがんばって、それらしきものができたので、あとは自宅で色を塗ることにして、帰宅。
来年はちゃんと設計図を書いてからでかけよう。
プールと家具飯を食ってから、市内蔵元のプールへ。
流水プールもスライダもない、地味なプールだ。
真夏の日曜日というのにひどく空いていた。
客に対して係員が異常に多い。
こいつらの給料は俺たちの血税なんだよね。
浅い子供用のプールで2時間ほど、遊ぶ。
くそ暑い夏の午後をプールで水につかっているのは気持ちよい。
それから、家具屋に。
かねて妻がほしがっていた、新しいソファを探す。
木工団地まで行って、ひとつ購入を決める。
めちゃ忙しいらしくて配達は随分先になるそうだ。
寿司それから回転寿司に。
我が家は外食が極めて珍しい。
年に数回のうち一回である。
久しぶりのすしなので、異常に食べる。
車の運転は妻にまかせることにして、ビールと冷酒を。
朝からあれこれ忙しかったので冷えたビールがうまかった。


8月7日
沖縄ベイブルース♪ゆれるさんご礁〜というわけで、8/22から3泊で沖縄に行ってきます。
初めてです。
沖縄県に入るのも初めてだが、関空も初めてだし、子供たちは飛行機に初めて乗る。
だいたい、徳島からバスに乗って、本土に渡るのも初めてです。
妻は新婚旅行以来の飛行機で、つまりはエールフランス以外に乗るのは初めてである。
でも、多分天気が悪いのです。
ここ数年どういうわけか、どっか遠くにいくと大抵天気が悪くてげんなりです。
何年もスキー場で晴天を見たことがない。
必ず大吹雪でゴンドラやリフトが停止してしまう。
沖縄では台風と鉢合わせしそうですね。
まあ雨が降って泳げない程度なら我慢しますが、台風直撃でホテルから出られなかったり、あるいは帰りの飛行機が飛ばずに那覇空港で12時間足止めとかいう事態は悲惨だ!それなら最初から関空発の飛行機が悪天候のため欠航して、ツアーがキャンセルになった方がよい。
というわけで、せっかく家族で楽しみにしている沖縄旅行なのだが、僕は実に悲観的な気分なのだ。
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というわけで今週末はいよいよ阿波踊りなのだが、これは天気は悪くはなさそうだ。
少なくとも中止にはならないでしょう。
当日は広島や山口や福山から友達もやってくるので楽しみです。
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(小さな声)あの内容でトップにプレゼンして稟議通したって?
何にも決まってないじゃん。
こいうのがこの会社の「企画」なの?
今更ながら唖然としてます。


8月8日
昼間えらく眠い。
業務時間中に机に突っ伏してホントに1時間くらい熟睡してしまった。
今までにPCに向かいながら、うつらうつらすることはあったが、こうして本格的に寝たのは初めてだろう。
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阿波踊り最終の合同練習。
夕方会社の裏の道路を練り歩く。
雪駄は歩きづらい。
リズムセクションの人々がここ1週間ですごく上手になった。
帰りに駅近辺を少し歩くと、桟敷があちこちに組み立てられている。
あちこちで練習している連もあって、街全体が阿波踊りの空気なのね。
浜松は5月の連休に浜松祭りという、すごく大規模な祭りがある。
町内ごとの山車があって、その日は祭りの格好&濃い化粧の若い女性がそこらへんあふれていた。
5、6年浜松に住んでいたが、ついぞ祭りを観に出たこともなかったなあ。
そういえば広島のフラワーフェスティバルも行ったことない。


8月9日
渡欧隣のお嬢さんが近日欧州旅行をするそうで、あれこれ話を聞いていると俄然自分も行きたくなった。
ちょっと調べたら、今の飛行機運賃てどうなってるの?くらいすごい。
http://www.jetset-jp.com/euro/mheuro.htm9月発でも往復10万以下で欧州へ行ける。
おいらが初めてスペインに行った15年前、夏にシンガポール航空南回り26時間かかった格安チケットでも20万近くしたぞ。
それは行きはロンドンヒースロー着で帰りはパリ(空港がどっちだっかは失念)ちなみに当時は日航とかで個人旅行だと完全に正規料金で、片道60万(!)だった。
今ではビジネスクラスでもディスカウントされているらしいけどね。
例えば予算20万もあれば、シーズンオフを狙って一週間欧州数カ国周れるのでは?
大韓航空かシンガポール航空あたりを使って、例えば、行きはミラノ着。
北イタリアを回ってから、スイス入り。
ドイツ・ネーデルランドを経由してパリへ。
シャルル・ドゴールから関空まで直行で帰ってくる。
欧州での移動は鉄道で、ユーロパスの1等(これすごくいい)。
ホテルは全て現地で探す。
問題は資金をどうやって調達するかと、家族になんていって許してもらえるかだ!でもなあ、そんなお金があるんなら家族連れてグアムでも行けよという声が聞こえてくる。


8月13日
超怒涛の週末
これに加えてここ2ヶ月くらいの仕事の疲れがどっと出てきた感じ。
8/11(金)オロナミンCライブ16:30にフレックス退社して、いったん家に帰り、自転車で徳島城公園・鷲の門にでかける。
O氏と、阿波踊りイベントの野外ライブを見物。
1.チャコールフィルター 若いパンク系(こういういい方は正しいか?)バンド。
PAのせいか、えらい下手に聞こえたのだが?
そもそもオレはこういう音が嫌いだ。
2.バンド名失念 女性ばかりのサルサ系のバンド。
女性バンドだが、ペットもトロンボーンもちゃんといるところがすごい。
ボーカルがもちょっとしっかりすればいいバンドになると思う。
夏の夕方にラテンミュージックはいいですね。
3.目的のヒノテル登場ドラムがつのだ☆ひろ。
+アコピ・ウッドベース・アルトサックスという編成で、かなりオーソドックスなモダンジャズだった。
なによりかにより、つのだ☆ひろが「普通のジャズドラマー」なのが驚き。
アンコールで、故人であるヒノテルの弟(DRだった)の曲を出演者全員でやったのが最高に楽しかった。
サルサバンドのKEYが長いオルガンソロを弾いていたがかなりいいプレイだった。
コルグのOWシリーズだったと思う。
18:30から始まったライブが、全部終わったら22時過ぎ。
へとへとになって、自転車をこいで帰宅。
8/12(土)阿波踊りの日。
会社のシャトルバスの臨時便で14:00には会社に入る。
最近よく仕事で顔をあわす女性のKさんに着付けをしてもらう。
すこし照れる。
地元の人で阿波踊り歴が相当長いと思われるKさんは随分「粋」な女性になっていた。
16:00から社長・専務も登場して、社内ラウンジで壮行会。
18:30くらいから踊り開始。
まず、東新町のアーケード街を。
それから新町川沿いで記念写真。
紺屋町演舞場は随分待った、(事情があって)結局踊れなかった。
鷹匠街を練り歩く。
それからもうひとつ川沿いの演舞場で。
見るのも参加するのもはじめての阿波踊りだったが、異様な雰囲気だった。
22:00過ぎに解散となり、来ているはずの友達に電話。
そごうあたりで合流してタクシーで拙宅に帰る。
F川さん・UZ夫妻・グラスホッパーがわざわざ徳島まで来てくれた。
ちょっと飲んで、1時過ぎに就寝。
8/13(日)心配していた天気もちっとも悪くない。
朝の8時過ぎに出て、南に。
海南(海部?)の大砂海岸に。
この時期だというのに妙に空いていて、施設もよく整備されていてなかなかよかった。
台風の影響か、水はひどく濁っていたが。
駐車場から浜辺が近いし、シャワーもタダなのがよい。
2時間ほど泳いで、徳島に戻る。
途中、ワジキ町によって、もしかしてワジキライブ見れるかなあと思ったが案の定車を置くところがなくて断念。
もうそうとう疲れていたので、そのまま徳島に帰る。
14:00頃自宅で解散。
本州から来た人々はそれから次は福山だそうだ。
というわけで相当疲たけど楽しい週末でした。


8月16日
録画したスペースシャワーのサザン特集を見た。
http://www.spaceshowertv.com/program/miraclevox/予想通り、半分以上が評論家と桑田の雑談で、つまならないこと甚だしき。
ミュージシャンが音楽を「語っては」いけませんね。
しかしそれにしても笑ったのだが。
桑田が最初に曲を作る時苦し紛れにとりあえず周りに見えるものを取り込んだ。
・・・砂まじりの茅ヶ崎江ノ島えぼし岩これが決定的にサザンのイメージになった。
強烈すぎて、後の人が使えなくなってしまった。
「これで可哀想なのが、チューブの前田君だよ」これ爆笑。
確かに「夏・海」のチューブだけど、茅ヶ崎だの江ノ島だのって、歌につかえないよなあ。
サザンのデビュー曲は「勝手にシンドバッド」だけれども、タイトルの意味を知っている人はかなり古い世代といえよう。
ドリフのパクリなんだぜえ。
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現代本当に関係者に取材してこういう記事ができるのか?
・・というくらい現実離れした内容です。
http://www.gendai.net/woman/contents.asp?c=031&id=434いい意味でも悪い意味でもウソだらけです。
まあ、マスコミとは所詮こんなもの。
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お盆のためオフィスが以上に静かだ。
電話もほとんどかかってこない。
今週は1週間ずっと休日出勤している呑気さといえよう。
休みずらしておいてよかった!


8月21日
台風というわけで8/21(月曜日)の深夜というか、8/22の午前2時半です。
妙な時刻に起きているものですが、どうも最近は何時に寝てもいったんこの時刻あたりに起きる習慣がついてしまって、そのまま朝まで起きていることもありますが、大抵もう一度寝ます。
それでも5時か6時には起きている。
こうやって落ち着かない睡眠を取るので、日中ますます落ち着かないわけです。
それはともかく、本日(8/22)はいよいよ沖縄に出発する日です。
予定では朝8時の関空行きのバスに乗って、12時過ぎに集合なのです。
そっからそのまま那覇行きに乗るのだと思いきや、そかは格安貧乏ツアー(3泊4日で29800円)、何かあるに違いないと思ったら、なんとトランジット付であった。
別にパリやローマに行くわけではない。
大阪南部の空港から、国内の南西諸島まででかけるのに、途中福岡に下りなければならないのです。
そんでもって福岡で1時間ほどぼんやりすごしてから那覇行きに乗るわけです。
どうも関空→那覇便をANAがオーバーブッキングしたらしい。
そういうわけで、那覇まで随分時間がかかって、市内のホテルに入るのは18時くらいになるでしょう。
一日目は移動だけで終わりになりそうですが、まあ、小さい子供を連れての初めての飛行機旅行なので、移動日は移動だけでよろしい。
しかし不安なのは、いつぞや予想した通りに、私たちが向かう方向に、大きな強い台風(10号)が発生していて、きっと那覇についたら雨やら風やら強いに違いない。
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/typha.jpg幸いかなり西よりで、明日(8/23)からの天気はよいようですが、その前に台風の影響で、飛行機が遅れたり、揺れたり、あるいは那覇まで行くのを途中でやめて鹿児島あたりに降りてしまったらどうしましょう。
その場合は桜島でも見てから帰ってくるのでしょうか。
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#ミニカ昨日ちょっと思い立って、市内論田(ろんでん)という場所に出かけて、そこには車のディーラーがたくさん並んでいるのですが、安い軽自動車を購入する算段をあれこれ考えてみた。
できるだけ安い費用で装備は最低限のモノという、極めてわかりやすい要求で聞いてみた。
どうも三菱ミニカのなんたらいう商用車が一番安い用で、それでも車両価格は55万円もするのだが、諸経費を入れると75万円くらいになる。
これをもすこしどうにかならんかなあと、頼んだら若い営業マンは店長と相談してみますということであった。
今日(8/21)夕飯を食って、お酒を飲んでいると、早速にもその営業マンが自宅にやってきて、これくらいなら値引きできますが、と少しだけよい条件を出してきた。
しかしまあ、こんな単価の安い製品を熱心に売り込んでも大した利益もないでしょう?
ときくと、月々のノルマというのがあって、8月は元来売上が苦しい(ボーナス月の7月に買ってしまうから)ので、台数を確保したいという話であった。
今月いっぱいに契約すれば8月の成績になるらしいので、今週末には返事をしますということで帰ってもらった。
昨日の今日でなかなか熱心な営業で、こういう好印象の人に売り込まれると心が動きやすい。
買おうかしらん?
どうせ通勤の足にしか使わないので、車種はなんでもいいが、維持費はできるだけ押さえたい。
軽自動車は中古でも全然安くないので、新車を買って10年乗るほうが経済的なようだ。
わたくしも、20歳の頃免許を取ってから何台も自動車を購入してきた。
いつもなんらかワクワクする買い物なはずなのだが、今回だけは掃除機でも買うようで味気がない。
しかし最近はすっかりゴルフが家族用の車(ほとんど妻が運転)になってしまったので、自分専用の一台があるとうれしい。
思い立って、一人で谷川までうどんを食いにいったり、阿波町でジェラートを食べたりもできる。
一応660CCなので、僕ら学生の頃多かったミラなんかの550CCよりはよく走るに違いない。
ちなみにあの頃は、こだわりのミュージシャンは荷物の運搬にも便利ということで、ホンダのステップバンに乗っているやつがいて、なかなかおしゃれだった。
あれはまだ軽が360CC時代の遺物だった。


8月22日火曜日
というわけで8/22火曜日の8時過ぎです。
今日は一日大変で、朝の7時過ぎに家を出て市バスで徳島駅に。
そっから関空までリムジンバス。
それがANAの福岡行きが13:10発。
いったん福岡空港内をふらふらして、再び14:00の便で那覇へ。
だいたい予定通り、17:30には那覇空港にいました。
すぐ近くに台風がいるようですが、予想外に天気はそう悪くないです。
明日は渡嘉敷島までフェリーで出てみる予定ですが、どうだろう。
まあ雨はふらないだろうが。
期待通りの晴天は望めないでしょう。
夕飯はホテル内のレストランですましたところです。
妻は泡盛をはじめて飲んでまさに「腰が砕けた」状態でひっくり返っています。
子供たちは初めて飛行機に乗ったのですが、意外と怖がりも喜びもしてない様子。


8月28日
とりあえず行ってきました。
沖縄3泊4日。
1日は百名ビーチ(本当南東部)、1日は渡嘉敷島の阿波連ビーチでぼんやり。
前者は定期バス、後者はフェリーででかけました。
サンゴの石の浜辺なんて初めて見ました。
阿波連とはなんか阿波踊りのしゃれのようであるが、本当にそういう場所です。
http://www.asahi-net.or.jp/~QK3M-KNK/oki-tokasiki-04.htm最終日は国際通りから公設市場を見物したあと、首里城に。
帰りの飛行機が那覇PM7時発だったので随分余裕がありました。
首里城で、琉球王国の歴史を勉強しました。
琉球は日本と中国の二重支配を受けながらも、明治12年までは独立国家の体裁を保っていたとは知らなかった。
江戸時代、薩摩藩の一部でありながら、琉球は清王朝の冊封(さっぽう)を受けてその属国だったそうです。
それが明治維新直後まで続いていたというのは興味深い。
結局、琉球の王様は東京に移住させられて華族になったそうです。
それにしても那覇市内の交通渋滞はすごい。
国際通り→首里城は市バスで15分でしたが、帰りは同じ道で1時間かかりました。
そんなに道路事情が悪いとは思えないのだが?
予想外に那覇は大都市でした。
再来年には空港から市内へモノレールができるそうです。
8/25夜に関空に到着するも、徳島まで帰る足なし。
三宮に一泊して翌朝帰徳。
結局4泊5日の旅程になった。
小さい子供連れての旅行はなにかとしんどいが、まあ小1と幼稚園児くらいにまで成長してくれれば、このくらいの日程と距離なら、なんとか楽しめるかなあ・・・というのが実感です。
気候のせいか、旅行は心身によいのか、食欲と睡眠の状態が非常によくなった。


8月29日
軽自動車やっぱり軽自動車を買うのはしばらく我慢することにした。
三菱の営業マンはなんとか8月の実績に入れたかったのか、随分いい条件を提示したが断った。
三菱さんは、最近世間的に騒がせているし、苦しいのかもしれない。
買おうと思えば買えないこともないらしいが(経済的なことは妻しかしらない)、不便も私一人で被っていればよい話である。
オフィスが市北部に移ってから2年になるけれど、なんのかんのいいながらバスで通勤しているのでまだしばらくはこのままでしょう。
多分まとまったお金がどっからか入ってくるようなラッキーがなければ、2台目の車を買うことはないかもしれない。
それより欧州できるなら30代最後のわがままをこのあたりに。
ちょっと現実味を帯びてきた10年ぶりの欧州旅行。
完全に列車に乗ることだけを目的にすれば、相当数の国を回ることもできる。
イタリア北部→スイス入りするあたりと、デンマーク→北欧をかすめるあたりが押さえられれば思い残すことはないか。
ジブラルタルも一度は行き来したかったが。
そういうとポスポラス海峡も一度は見たかった・・・・ちょっと広がりすぎ。
秋の欧州は完全な防寒態勢ででかけよう(希望的観測)睡眠どうしたのだろう?
少なくともここ6・7年不治の病とあきらめていた、睡眠障害が妙に調子よい。
沖縄に行ってからこっち、よく眠れるようになったのだ。
普通に眠ることのできる喜び・・普通の人にはわからないだろうなあ。
長寿県沖縄だけあって、なにか特別なパワーがあるのだろうか。


8月31日
嗚呼 京王技研そういえば、徳島にピアノ専門店ができたそうで、ちらしを見て行ってきた。
吉野側の向こう側で随分時間がかかった。
予想外に小さな店構えであった。
飾りつけもポップもない。
カタログも少ない。
どうもこりゃ卸しがメインだな。
でなけりゃバッタ屋か?
やはりデジピはヤマハ・コルグ・ローランドあたりが中心で、あとコロンビア(藁)とか。
アップライトもまだまだ多い。
ローランドのHPにえらいシンプルな機種があった。
スイッチもボリュームもヘッドホン端子もパネルではなくて、鍵盤の裏側に下に向かってついている。
音色の選択は低音の鍵盤が兼務するという、いってみれば昔のハモンドオルガンのプリセット選択のようだ。
(ハモンドは実物を見たことがないので本当にそうなのかは知らない、C-3・B-3はそうのはず)ちょっと弾いた感触と音と値段を考えるとコルグCシリーズの中堅あたりがよさそうに思えた。
http://www.korg.co.jp/products/piano/PIANO.htmlC-4500・定価17万円が13万で。
いかにもやり手の様子の女性店長が、「お買いになるならまだまだ引けますよ」という。
でもいくらかは教えてくれない。
それでは判断できんじゃん。
僕が訳知り顔であれこれいじっていたので、同業者に見られたのかもしれん。
こんなところで浜松ナンバーの車で乗りつければ更に怪しまれそうだ。
10万ちょいくらいなら娘のために買おうか・・とか思ったりもする。
僕が営業をやっていた頃と変わったのは、コルグの「ヤマハ色」が非常に強くなったこと。
カタログにも「鍵盤はヤマハから供給」とうたっているし、自動演奏はXGフォーマットだ。
店員もしきりと「ヤマハと共通のデータが使えますから」と言っていた。
XG対GSってどうなったのかね。
・・とかいっても所詮小さいMIDIマーケットなんだが。
やはりヤマハは値引きが渋いらしい(これは昔からどこでも聞く)。
「うちはコルグとローランドからは直で仕入れてますからかなり引けます」とのこと。
これからはコルグのCシリーズは、グラビノーバの廉価版モデルになるのであろうか。
実はチラシの「20万円のギターを7000円で、早い者勝ち5本」にびっくりして出かけたのだが、これは単に数字の見間違いで、2万円が7千円であった。
もしかしてモノホンのストラトが7千円で?!と早とちりしたのだが、わけのわからんメーカーのストラト型であった。
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アルパ 上松美香ラジオでアルパとかいう楽器の音を初めて聞いて、すごくよくて、はじめてみようかなと思った。
が、こりゃでかい。
http://www.joshin.co.jp/disc/event/agematsu/インデアン・ハープともいうらしい。
パラグアイが本場で、だいたいフォルクローレの楽器らしい。
音はポルトガルギターに近いような気がした。


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日々雑談:2000年08月