恩師済公活仏ご慈悲の言葉

 

道とは・・・、清浄経にて

水は上から下に流れます。お日様がのぼって明るくなり、沈んで暗くなります。 「なに当たり前の事を言っている・・・」そう、あたりまえと思っていること、 潮の満ち引き、星の運行、植物も動物も、この大自然の法則で当たり前に運行されています。 それが道です。 老子は清浄経の中で、「大道は無名にして万物を長養す、吾はその名を知らず、強いて名づけて 道という」(名は無いが、生きとし生けるもの全てを養い育てている。その名をつけるのは 難しいが、あえて名づけるなら「道」という。)と言っています。台湾では「一貫道」と呼ばれ、 日本だと「天道」と一般的に呼ばれています。

 

健康で幸福が普通、外道が不健康で不幸

人は人としての道から外れることなく生きることで、当り前に普通に生きることが出来ます。 健康で幸福になれることが出来ます。(健康で幸福なのが普通であって、不健康で不幸は普通では ありません。)今世や過去世で、道から外れることをしたために不健康や不幸が訪れます。

 

修道辨道、五大宗教、神佛

五大宗教(儒教、道教、仏教、キリスト教、イスラム教)それぞれの創始者で、神と崇め られる存在、例えば儒教の孔子様や道教の老子様は、道のことを学び修めて(理天に)帰天 されました。そしてその教えが「宗教」となって、現在に至っています。 ちゃんとした宗教では、正しい教えを学ぶことはできます。でも実践しなければ、ただの 知識でしかないため、自分の業もおろす(減らす)ことが出来ません。実践してこその道です。 実践て?例えば、痩せるため健康のためには、適度な運動が必要。知識では分かっていても なかなか実践できない。(自分のことを言ってます。)五教聖人と呼ばれる方々は、世のため 人のために、とてつもない立願をして実践されている・・・だから神佛になれたんです。

 

「(あした)朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり」悟り

結構有名な論語で、耳にされてる方も多いと思います。これも所説あるとは思いますが、 朝に「道」の事を聞くことが出来れば(知って得道出来れば)その日の夜に死んでも構わない。 死んだらどこに行くかを正しく理解できれば、何も迷わないし怖くもないと言う意味です。 得道は道を得ることです。得道して霊籍を変更し、六道輪廻から解脱しましょう。 もちろん死んでからだけの話ではないです、これからの行いで今世の運命も変わってきます。

(霊格がかわるので一人でも多くの方に得道して欲しいと思っています。 そして得道は悟りを得ることであって、何かの団体に入ることではありません。)

 

中国から台湾へ、台湾から日本へ

修道する方法として、台湾から一貫道(天道)が伝わってきています。宗教に比べると、 ほんのつい最近、ほんの数十年前に日本に伝わってきました・・・

天道や一貫道と言うキーワードでネット検索すると色々と出てきますが、とある県の××山××寺とは関係ありません。 天理教とは関係ありません。一貫道は昔、中国で邪教として弾圧されたことがありますが、宗教ではありません。 (一般的なカテゴリには当てはまらないです。)

 

生きる意味 言の葉の力 今世での罪を減らす