| アウグストゥス没後、ティベリウスが第2代皇帝となる |
| BC8年 |
アウグストゥスの権限、10年間延長 |
| ボスポロス王妃デュミナス、王ポレモンを殺し、即位(〜18) |
| ca.マルコマンニ族、ドルススに攻撃されボヘミアに移住。マロボドゥウスの下に王国を建設 |
| ca.文芸の保護者マエケナス没(BC70〜)。ラテン文学黄金時代(ca.BC40〜AD10) |
| BC7年 |
ティベリウス、スカンブリ族を征服 |
| ca.イエス、ガリラヤで生まれる |
| BC6年 |
ティベリウス、5年間の護民官権限を与えられる |
| ティベリウス、ロードスに引退 |
| BC5年 |
アウグストゥス、第12回コンスル就任 |
| BC2年 |
アウグストゥス、第13回コンスル就任、「祖国の父」の称号を受ける |
| アウグストゥス、娘ユリアを不品行のため追放 |
| フフィウス=カニニウス法制定される;遺言による奴隷解放を100人に制限 |
| AD1年 |
ガイウス=カエサル、シリアへ遠征(〜2) |
| ガイウス、パルティア王フラテス5世と協約;パルティアのアルメニアへの不介入を約す |
| ガイウス、メディア王アリオバルザネス2世をアルメニア王につける(まもなく没) |
| 2年 |
ティベリウス、ロードスから帰国 |
| リキニウス、アッシリアで没、ルキウス=カエサル没 |
| 4年 |
ガイウス=カエサル没 |
| ティベリウス、アウグストゥスの養子となり、ドルススの長男ゲルマニクスを養子とする |
| ティベリウス、10年間の護民官権限、更新される |
| ティベリウス、再びゲルマニアへ遠征(〜5)、ヴェーザー川に到達 |
| アエリウス=センティウス法成立;奴隷解放に制限 |
| 5年 |
ティベリウス、カウキ族・ランゴバルド族を征服。海路ユトラント半島(現デンマーク)のエルベ川に到達、属州ゲルマニア創設される |
| ブリタニアでカトゥウェラウニ族の王クノベリヌス君臨(〜ca.40) |
| 6年 |
ユダヤを属州とする |
| アウグストゥス、首都警護の長官及び軍事金庫を創設 |
| ティベリウス、マルコマンニ族と戦う |
| 8年 |
パンノニア、ダルマティア反乱 |
| 9年 |
ティベリウス、パンノニアを降す |
| ティベリウス、バトの率いるダルマティアの反乱を鎮圧 |
| トイトブルクの森の戦い(*1);ゲルマニア総督ウァルス、ゲルマン人ケルスキ族の貴族アルミニウスと戦い、3軍団殲滅され自決 |
| 10年 |
属州パンノニア設立される |
| 11年 |
ライン川流域に長城(リメス)を築く |
| 12年 |
ティベリウス、凱旋。 |
| 13年 |
アウグストゥスのプロコンスル命令権、延長される |
| ティベリウス、護民官権限、プロコンスル命令権を受ける |
| 14年 |
アウグストゥス没(位.BC27〜) |
| ティベリウス即位(〜37) |
| ティベリウス、セイアヌスを親衛隊長官とする |
| ラインとパンノニアの軍団の反乱、ゲルマニクスとドルススに鎮圧される |
| ゲルマニクス、ゲルマニアへ遠征(〜16);マルシ人を殲滅 |