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China386年 China410年
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概略
北魏と後燕は対西燕同盟を結んでいたが、西燕が後燕に滅ぼされると対立関係となり、北魏の南下圧力は続くこととなる。一時は華北を統一するまでに至っていた前秦が滅びると諸勢力が分立するようになる。
8-西秦の乞伏乾帰、後秦の姚興に降る
11-李ロ、
401年
5-沮渠蒙遜、段業を斬り北涼王となる。
法顕、インド滞在(〜ca.410)
402年
1-東晋で司馬元顕ら挙兵するが鎮圧される
403年
7-後涼の呂隆、後秦の姚興に降る;
11-東晋安帝、桓玄に禅譲
404年
2-劉裕ら挙兵し、桓玄を討つ。安帝復位。
2-南涼王禿髪[(ニンベン)辱]檀、後秦の姚興に服す
405年
1-後燕の慕容煕、高句麗を征討
1-後秦王姚興、鳩摩羅什を国師とする
1-西秦の乞伏乾帰、吐谷渾を討つ
9-南燕の慕容徳没。慕容超継ぐ
406年
1-後燕、高句麗の木底城を攻め、敗退
407年
5-匈奴系の赫連勃勃、後秦の姚興に背く
6-赫連勃勃、大夏天王と称し、
7-後燕で漢人系の慕容雲、帝位につき、慕容煕を殺す。 慕容雲、姓を高に復す
408年
1-東晋の劉裕、揚州刺史となる
11-南涼の王禿髪[(ニンベン)辱]檀、再び涼王と称し、後秦から自立
409年
3-東晋の劉裕、南燕の慕容超を攻める
7-西秦の乞伏乾帰、再び秦王と称し、後秦から自立
10-後燕王高雲部下に殺され、
10-北魏の道武帝拓跋珪、次子に殺される。長子拓跋嗣即位