Title9-3.GIF (2758 バイト) Eurasia 7C   

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 ◆7世紀 末頃の概況◆

 中国

 隋の後を受けた唐は頻りに外征を行い空前の大帝国を築き上げた。

 インド

 北部ではヴァルダーナ朝が北部を統一するが、チャールキア朝に敗れデカン進出には失敗する。

 西アジア

 7Cはじめササン朝はエジプトなど東ローマ帝国の領土を侵食し、最大領域となるが、ムハンマドによりアラビア半島に興ったサラセン帝国は北進してササン朝を滅ぼし、唐と接触するに至る。

 欧州  ゲルマン諸王国の中でフランクが次第に勢力を大きくしていった。
 日本; 604年 十七条の憲法を制定
607年 小野妹子を遣隋使として派遣
645年 大化の改新(中大兄皇子、中臣鎌足ら、蘇我入鹿を殺す)、中央集権化へ。
668年 中大兄皇子、天智天皇として即位。
672年 壬申の乱;大海人皇子、大友皇子(天智天皇の子)を滅ぼし、天武天皇として即位。

 

資料   石橋秀雄他 『世界史大年表』