----- 時局痛心 135号--- __ 日本を貶める元凶は財務省だ!! __補正予算の額がほぼ決まったが、この時自民党と財務省との駆け引きがあった。財務省が何をしたか萩生田政調会長が財務省のたくらみを暴露。なんと総理に補正予算は決まりましたと官邸に出向き伝えたのだ。だがその時、まだ自民党では予算をもんでいる最中であった。さらに鈴木財務大臣も一緒だったと言うのだから驚く。選挙で選ばれた議員でなく、単なる役人が勝手に決めて総理に決まりましたと伝えに行くなんて、思い上がりも甚だしい。 __明治維新以後、優秀な役人が力を発揮したことは認める。総理がコロコロ変わるこの日本の国会では役人が力を発揮しなければならないが、である。役人は政治家を篭絡して自分たちの計画を進めているが、日本の国力を挙げる信念で結果を伴うならまだしも、日本を貶める結果を生むのであれば、責任を問われなければならない。 __さらに、日本を貶める元凶となっているのが財政法だ。財務省が頑なに守る法律。これが日本の発展を阻害している法律だ。特に、2025年に切れるPBに関する制限だ。これでは赤字国債を発行できない。収入以上の支出をすることが出来なくなる。防衛費なんてとんでもないとなる。極端な話で言えば、外国人への生活保護費を出してたら国の運営は出来なくなる。何も出来ない日本になる。 __国会議員よ目を覚ませ!!
西田昌司議員力を発揮して下さい!! |