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< 時局痛心 第 9 号 >
--- 時局痛心 (97号) ----
---改憲議論が進まない、何故国民は賛成する雰囲気にならないのか!!---
__参議院選挙に総理は憲法改正を争点とする考えを示した。しかし、国民は全然関心が無いようだ。どうしてだろう。野党は改憲議論にも加わろうともしない。以前は改憲と言っていた御仁も安倍首相が嫌いだからと、議論するのも拒否だ。こんなことをしていて日本がどうなっても良いと言うのだろうか。
__国民の大半はまだ、戦争の呪縛から逃れていないようで、未だに武力を持たなければ相手が攻めて来ないと、憲法を改正したら戦争になると、勘違いしていることも分かっていない。大前提として「自衛隊員は戦争はしたくないのだ、死の危険にさらされるのは自分なのだから」この点でも、憲法改正に反対している人は自衛隊員は戦争をしたがっていると思っている。そんなバカな!! 
_人の関係でも明らかで、相手が強かったり、多数であれば手は出さないのが人間の心理だ。抑止力こそが自国の防衛力である。日本の抑止力には何が必要か? 国民が自国を守ると言う意思こそが抑止力になる。相手が怯む力とは、手出しをしたらしっぺ返しを食らうと思わせることだ。
__これを国民に分かってもらうのにはどうしたら良いのだろう。中国に攻め込まれないと目が覚めないのか? その時は自衛隊員に犠牲者が出ることになる。割が合わないのは自衛隊員だ。平和時は税金泥棒と言われ、有事は死ねと、立つ瀬が無いではないか。
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