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< 時局痛心 第 44 号 >
-- 時局痛心 (44号) --
---中国の東シナ海ガス田開発に思う!!---
__審議中の安保関連法案に反対するリベラルな政党や人達は東シナ海の中国の攻勢をどう感じているのだろうか? 都合の悪い情報には「知らんぷり」している。それで賛同を得られると思っているとしたら国の政策をうんぬんする資格はないと断言する。その時の政局で方針を変えるなんて、とても国を思う心は感じられないし、任せるなんてバクチとしか思えない。こんな政党が日本の野党第一党だなんて、なんと日本人は不幸なのだろう。
_さらに、中国は沖縄も取ると明言したのにである。それでも中国に対抗しないとすれば、単なる反日勢力ではなく、反政府組織と見るべきだ。この反政府組織と中国に対抗するためにはどうすべきか? 日本一国では対抗は難しい。ここは、米国と集団的自衛権で対抗するしか方法はないと思います。あれだけの軍事力に対抗するには、平和!平和!と叫んでみても「蛙の面にしょんべん」でなんの抑止力にもならない、今は多国間で対抗すべきである。
_しかし、米国は中国とは裏で手を握っていることを頭に置いて、対抗すべきである。何故か? こんなことがあった。尖閣周辺で資源があることを国連が発表した時、米国の石油会社は日本に共同開発を打診したが、時の総理は断った。その回答が頭に来たのか、米国は「中国に尖閣の領有権を主張しろ」と囁いたのだ。米国は「尖閣は安保の範囲だ」とは言うものの、「尖閣は日本の領土である」とは言わないはずである。
_ここが米国が信用出来ない点だが、既に自衛隊は米軍と一体化されているのだから、いまさら集団的、個別的と騒いでいる時代ではない。
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