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< 時局痛心 第 33 号 >
-- 時局痛心 (33号) --
--戦前から新聞社の意向を事実の様に発表していたのが朝日新聞だった!!--
__朝日新聞の前身である「東京朝日新聞」の例を挙げてみよう。1911/8/29〜9/19までの22回に亘って「野球と其の害悪」として、いかに野球が国を堕落させるかを連載していた。その理由は1906年当時、学生野球が過熱し過ぎていたため、野球が害毒であるとしたからだ。ところが、1915年になると、突然手のひらを返して夏の甲子園大会の前身である「全国中等学校優勝野球大会」を開催して、教育に良いとキャンペーンを張ったのである。豹変した。朝日は真面な新聞社だと思われているようだが、新聞が売れると思ったら180度異なる記事を書いて平気な顔をしているのです。あの鳩山と同類だった。
__事実を記事にするよりもセンセーショナルな嘘を書いて売れる内容を記事にしているのです。それは読者が嫌な事実よりも耳障りの良い記事に飛びつくからでしょう。
__それ故、朝日が付け上がったのは、読者の責任でもあると言えます。反省しなければならない。
__ところが、現在も同じである。サンゴ事件、吉田調書問題、慰安婦問題、そして南京大虐殺問題等を事実と思っている読者が多い。未だに事実よりも耳障りの良い記事を望んでいると言える。
__新聞は「事実のみが記載されてはいない事」を1日でも早く気付いて欲しい。
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