-- 時局痛心 (29号) --何故自衛隊の活動映像が少ないのでしょうか?---
皆さんも不思議に思いませんでしたか? 警察や消防官の姿はあるのに自衛官の姿が無いのです。あっ! 画面の片隅に見えたと思ったら映像が終了です。何と寂しい。こんな放送ばかりです。日本テレビでさえそうでした。本当にマスコミは自衛隊が嫌いなんですね。 自衛官が活躍するのは意に沿わないのですか?
遭難家族の方々には申し訳ないですが、二次災害の危険を冒してまで遺体の捜索に出向いているわけです。自衛官の家族としては涙が出ます。もうそこまでしなくても良いのではないかと。写真に見えるように火山灰に全身埋まってしまう隊員さえ居ます。批判を承知の上ですが、危険と高山病と寒さに耐えながら遺体捜索をする必要があるのでしょうか? 天候の回復を待ってからでも良い段階だと思います。
でも、遺体が戻った家族から「こんな悪条件の中、遺体を見つけていただいて本当に感謝しております」との映像がありました。この言葉を聞いて自衛官の家族は救われた思いがしました。分かっていただける人もいるんだなと?
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(公社)神奈川県自衛隊父兄会 西湘地区会 H P