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< 時局痛心 第 11 号 >
--- 週刊時局痛心 (第11号) ---
 -- 中国が尖閣諸島上空に防空識別圏を設定 --
 11月23日 中国が日本の防空識別圏と重なる防空識別圏を設定した。
挑発が度を越してきた。これは敢えて衝突が起きる事態を招ねく行為であるのに、それを承知で習政権は発表したものである。それに対して、オバマ政権は軍用機を飛ばして中国の要求には従わないと実力行使で決意を表明した。日本も通常の監視活動を行うと共に民間航空会社に飛行計画の提出を断念させ、中国の不当な要求には屈しないことを表明したのである。国民は「やって来たなー中国め!!と思い、中国に屈しない様対抗してくれー」と願っています。
ところが、驚くべきことに、30日米国国務省は「米国民間航空会社に対して、飛行計画の提出をするよう促す」との記事が配信されました。何と言うことか。出てしまいましたオバマの弱気が。シリアに続いて、尖閣でも。せっかく日米連携して強圧的な中国に対抗する状況となったのに、戦場に部下を置いて指揮官だけ逃げているようだ。安倍首相には、ぜひ最後まで今の意思を貫いて欲しい。来週バイデン副大統領との会談後、翻意することが無いように期待したい。
それにしてもこれは中国の断末魔です。毎年中国を旅行している人の話によると、雲南省にまで鬼城が目立っていて、いずれこの国はダメになると言っています。現地にいると感じるらしい。一部の上層部の人間だけが裕福な国はいずれ、否もうすでに崩壊が始まっているのです。こんな国が存続する訳がないと、習近平は最後の主席となる。中国3千年とか言っていますが、共産中国はたった64年の国なんです。皇紀2673年の日本が負ける訳ないのです。
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